YAHOO! JAPAN テニスニュース 04/01

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ヤフースポーツによると
●浅越組は2回戦敗退=テニス・ナスダック・オープン
テニスのナスダック・オープンは30日、米フロリダ州キービスケーンで行われ、
女子ダブルス2回戦で浅越しのぶ、ジャネット・リー組(NEC、台湾)はマル
チナ・ナブラチロワ、リサ・レイモンド組(米国)に1−6、4−6で敗れた。
 女子シングルスは準々決勝で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が
ジル・クレイバス(米国)に6−0、6−1で圧勝。男子シングルス4回戦では
第4シードのアンドレ・アガシ(米国)がアグスティン・カレリ(アルゼンチン)
に2−6、6−7で敗れる波乱があった。 (時事通信)[3月31日11時2分更新]

●日本代表に鈴木ら4人 テニス、デ杯インド戦
日本テニス協会は30日、男子国別対抗戦デ杯のアジア・オセアニアゾーン1部
2回戦、日本−インド(4月9−11日・大阪市靱テニスセンター)の両国代表
選手4人を発表した。日本は鈴木貴男、本村剛一(ともに北日本物産)が軸とな
る。両国代表選手は次の通り。【日本】鈴木貴男、本村剛一、寺地貴弘(ミズノ)
トーマス嶋田(フリー)【インド】リーンダー・パエス、マヘシュ・ブパシ、プ
ラカッシュ・アムリトラジ、ロハン・ボパンナ(共同通信)
[3月30日17時30分更新]

●ナスダック100オープン、ヒューイット3回戦敗退
テニスのナスダック100オープンは28日、当地で男子シングルス3回戦を行
い、元世界ランキング1位のレイトン・ヒューイット(オーストリア)がノーシ
ードのアンドレイ・パベル(ルーマニア)に4―6、5―7のストレートで敗れ
る波乱があった。ヒューイットはこの日、10回もダブルフォルトのミスを犯す
などサーブのリズムが取れず、パベルの力強いグランドストロークにも対処する
ことができなかった。このほかの試合では、第3シードのギレルモ・コリア(ア
ルゼンチン)や第12シードのセバスチャン・グロジャン(フランス)らが、4
回戦進出を決めた。(ロイター)[3月29日14時37分更新]

●小畑は2回戦敗退 テニスのナスダック・オープン
テニスのナスダック・オープンは27日、米フロリダ州キービスケーンで行われ、
女子シングルス2回戦で小畑沙織(ヨネックス)はマリア・サンチェス・ロレン
ソ(スペイン)に6−3、4−6、2−6で敗れた。女子ダブルス1回戦では、
浅越しのぶ(NEC)ジャネット・リー(台湾)組はエルス・カレンズ(ベルギ
ー)メイレン・ツー(米国)組を7−6、6−0で退けた。宮城ナナ(チームス
カンジナビア)リサ・マクシェイ(オーストラリア)組は中国ペアに6−7、3
−6で敗れた。(共同通信)[3月28日10時23分更新]

●ウィリアムズ姉妹、フェド杯出場へ
女子テニスの国別対抗戦、フェドカップのワールドグループ1回戦は4月24、
25両日に行われるが、けがから回復したセリーナ、ビーナスのウィリアムズ姉
妹が、スロバキアと対戦する米国チームのメンバーに選ばれた。米国テニス協会
が明らかにした。ほかに47歳のベテラン、マルチナ・ナブラチロワと同選手の
ダブルスのパートナー、リサ・レイモンドが加わる。セリーナは昨年7月のウィ
ンブルドン選手権で優勝して以来、試合から遠ざかっていたが、今週のナスダッ
ク100オープンでツアー復帰。ひざの故障に泣き、復帰が遅れていた。一方、
ビーナスは、腹筋の故障などで昨季の大半の試合を欠場し、本調子ではないが、
今季は6試合に出場している。4選手合わせて、4大大会でシングルス優勝28
度、ダブルス優勝61度、また、WTAツアー優勝456度の成績を誇る。米国
は、監督もジーナ・ガリソンが初めて采配を振るう。(ロイター)
[3月26日13時39分更新]

●クエルテンらがボイコット 連盟会長への非難で
男子テニスのグスタボ・クエルテンらブラジルのトップ選手が同国テニス連盟と
対立し、4月のデビスカップの予選出場をボイコットしたことが24日、明らか
になった。クエルテンらは、テニス連盟の会長が国内テニスの発展に尽くさず、
デビスカップ代表についても批判的であることを非難、即時退陣を要求している。
(共同)(毎日新聞)[3月25日21時58分更新]

●男子テニス=最新世界トップ10ランキング
プロテニス選手協会(ATP)が22日発表した男子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ロジャー・フェデラー(スイス) ........5635ポイント
 2.フアン・カルロス・フェレーロ(スペイン) ...4425
 3.アンディ・ロディック(米国)..... ....4335
 4.ギレルモ・コリア(アルゼンチン) .......3290
 5.アンドレ・アガシ(米国)....... ....2995
 6.カルロス・モヤ(スペイン) ..........2350
 7.ライナー・シュトラー(ドイツ) ........2275
 8.ティム・ヘンマン(英国) ...........2015
 9.ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン) ... 1960
 10.パラドン・スリチャバン(タイ).........1655
  [ロンドン 22日 ロイター][3月22日21時43分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が22日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......372ポイント
 2.マラト・サフィン(ロシア).........151
 3.アンドレ・アガシ(米国)..........150
 4.アンディ・ロディック(米国)........142
 5.ドミニク・フルバティ(スロバキア).....136
 6.カルロス・モヤ(スペイン).........135
 7.ティム・ヘンマン(英国)..........130
 8.フアン・カルロス・フェレーロ(スペイン)..127
 9.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..122
 10.グスタボ・クエルテン.............91
   [ロンドン 22日 ロイター][3月22日21時43分更新]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が22日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...7626ポイント
 2.キム・クライシュテルス(ベルギー)........6389
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........3237
 4.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........3000
 5.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........2950
 6.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2584
 7.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2583
 8.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2251
 9.チャンダ・ルービン(米国)............2158
 10.杉山愛 .....................2057
 [ロンドン 22日 ロイター][3月22日21時43分更新]

●世界ランク、杉山は10位で変わらず
女子テニス協会(WTA)は22日、最新の世界ランキングを発表し、シングル
スの杉山愛は前週と変わらず10位だった。1位はジュスティーヌ・エナン・ア
ーデン(ベルギー)。このほかの日本勢は、小畑沙織(ヨネックス)が41位、
浅越しのぶ(NEC)が50位で、森上亜希子(ミキハウス)は61位。(共同)
(毎日新聞)[3月22日18時36分更新]

●デ杯の日本代表候補発表 日本テニス協会
日本テニス協会は19日、男子国別対抗戦デ杯のアジア・オセアニアゾーン1部
2回戦、インド戦(4月9−11日・大阪市靱テニスセンター)に向けた日本代
表候補8人を発表し、鈴木貴男、本村剛一(ともに北日本物産)らが選ばれた。
日本は1930年に勝ったのを最後に、昨年までのデ杯のインド戦は17連敗中
で、74年ぶりの勝利を狙う。代表候補は次の通り。鈴木貴男、本村剛一、岩見
亮(以上北日本物産)トーマス嶋田(フリー)寺地貴弘(ミズノ)岩渕聡(ヨネ
ックス)加藤純(ミキプルーン)小野田倫久(ミルフィーユク)(共同通信)
[3月19日21時10分更新]

●セリーナ・ウィリアムズ、来週にツアー復帰
女子テニスのセリーナ・ウィリアムズ(米国)は16日、来週にマイアミで開催
されるナスダック100オープンでツアー復帰することを明らかにした。セリー
ナは「欠場中に他の選手がプレーしているのを見るのはつらかった。全力でプレ
ーする」と、復帰戦にかける強い意気込みをテレコンファランスで語った。セリ
ーナは昨年のウィンブルドン選手権に優勝後、ひざの手術を行ったが、リハビリ
の遅れで、約8カ月間コートから遠ざかっていた。長期戦線離脱で、世界ランキ
ングは1位から7位に後退している。(ロイター)[3月17日13時40分更新]

●パシフィックライフOP、ロディックが雪辱果たし4回戦へ
男子テニスのマスターズシリーズ、インディアンウェルズ大会(パシフィックラ
イフ・オープン)は15日、当地で男子シングルス3回戦を行い、第3シードの
アンディ・ロディック(米国)が7―6、6―2でマラト・サフィン(ロシア)
を下し、4回戦に進出した。ロディックは前回、全豪の準々決勝でサフィンと対
戦して敗退しており、今回雪辱を果たした。一方、連覇を狙っていた第8シード
のレイトン・ヒューイット(オーストラリア)が、3―6、6―4、1―6でフ
アンイグナチオ・チェラ(アルゼンチン)に敗れる波乱があった。第1シードで
全豪オープン覇者のロジャー・フェデラー(スイス)は、6―3、6―2でフェ
ルナンド・ゴンザレス(チリ)を下した。第4シードのギルレモ・コレア(アル
ゼンチン)、第5シードのアンドレ・アガシ(米国)らも順当勝ち。(ロイター)
[3月16日22時59分更新]

●国体人数削減、6競技で先行実施=日本体育協会
日本体育協会は16日、国体委員会を開き、2008年の第63回大会から予定
している参加人数削減を、6競技で先行実施することを決めた。スケートが第6
0回大会から、テニス、卓球、バドミントン、ライフル射撃、ゴルフは第61回
大会から、それぞれ参加人数を現行より12−22%削減する。また、競技団体
との調整がついていない5競技の扱いは、アイスホッケーについては日本アイス
ホッケー連盟の評議員会が開かれる6月まで結論を先延ばしすることで一致。バ
レーボール、体操、自転車、アーチェリーは従来方針通り3月いっぱいで決着さ
せることを確認した。 (時事通信)[3月16日17時30分更新]

●パシフィックライフOP、ロディックがサフィンと再戦へ
男子テニスのマスターズシリーズ、インディアンウェルズ大会(パシフィックラ
イフ・オープン)は14日、当地でシングルス2回戦を行い、第3シードのアン
ディ・ロディックは、ダブルスの元パートナー、ジャンマイケル・ギャンビル(
ともに米国)を7―6、6―2で破り、3回戦に進出した。次の対戦相手は全豪
オープン準優勝のマラト・サフィン(ロシア)。ロディックは前回、全豪の準々
決勝でサフィンと対戦し、フルセットの末に競り負けている。サフィンは2回戦
で、予選勝ち上がりのヤン・ハーニッチ(チェコ)を6―4、7―6で下した。
第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)はアンドレイ・パベル(ルーマニ
ア)に6―1、6―1で圧勝。第4シードのギレルモ・コリア(アルゼンチン)
はサルギス・サルグシアン(アルメニア)を6―3、6―4で退けた。第7シー
ドのカルロス・モヤ(スペイン)は相手マッチポイントで痛恨のダブルフォール
トを犯し、初戦敗退。第11シードのニコラス・マス(チリ)は体調不良で第2
セット途中で棄権。スペインの新鋭ラファエル・ナダルが3回戦に進んだ。(ロ
イター)[3月15日16時20分更新]

●クライシュテルスが左手首負傷で棄権
女子テニスの世界ランキング2位、キム・クライシュテルス(21=ベルギー)
は13日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで開催中のパシフィックラ
イフ・オープンを故障のために棄権した。12日のシングルス2回戦の試合中に
異常を感じ、左手首の腱(けん)などを痛めた。復帰への見通しについてクライ
シュテルスは「2週間か3週間。もしかすると、6週間かかるかもしれない。こ
こ数週間の間に何が起きるか分からないのが一番不安」と話した。
[2004/3/14/14:42]

●クエルテン、デ杯をボイコット
男子テニスの元世界ランク1位のグスタボ・クエルテン(ブラジル)は、ブラジ
ル・テニス連盟(CBT)に対する不満を理由に、国別対抗戦のデビスカップ(
デ杯)をボイコットすることを決めた。4月に行われるパラグアイ戦を欠場する
構えのクエルテンは9日、記者団に対し「難しい決断だったが、代表チームとC
BTの考えには大きな隔たりがある」と述べ、テニスの振興や選手のサポートに
対する努力を怠っているとして、CBTを批判した。CBTは代表チームが先月
のカナダ戦に敗れた後、無断でキャプテンのリカルド・アシオリーを解任した。
クエルテンは、これが限界だったとしている。ロイター[3月11日13時36分更新]

●カプリアティ、パシフィックライフ・オープン欠場
女子テニス世界ランク6位のジェニファー・カプリアティ(米国)は9日、腰の
故障が悪化したため、今週開幕するパシフィックライフ・オープン(インディア
ンウェルズ大会)を欠場することを明らかにした。カプリアティは昨年11月に
腰を傷め、今季開幕から7週間戦線を離脱。先月下旬のドバイ・オープンで復帰
し、先週のカタール・オープンでは4強入りした。今大会はカプリアティのほか、
世界ランク3位のアメリー・モーレスモ(フランス)、エレーナ・ボビナ(ロシ
ア)、アマンダ・クッツァー(南アフリカ)、ニコール・プラット(オーストラ
リア)らも既に欠場を決めている。(ロイター)[3月10日14時27分更新]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が8日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...7262ポイント
2.キム・クライシュテルス(ベルギー)........6699
3.アメリー・モーレスモ(フランス).........3353
4.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........3049
5.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........2779
6.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2776
7.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2584
8.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2270
9.チャンダ・ルービン(米国)............2269
10.杉山愛 .....................2103
 [ロンドン 8日 ロイター][3月8日20時47分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が8日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
1.ロジャー・フェデラー(スイス).......272ポイント
2.マラト・サフィン(ロシア).........144
3.カルロス・モヤ(スペイン).........134
4.ドミニク・フルバティ(スロバキア).....129
5.フアン・カルロス・フェレーロ(スペイン)..127
6.アンディ・ロディック(米国)........117
7.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..115
8.アンドレ・アガシ(米国)..........105
9.グスタボ・クエルテン(ブラジル).......90
10.ヨアキム・ヨハンソン(スウェーデン).....77
[ロンドン 8日 ロイター][3月8日20時38分更新]

●女子は久松が2度目のV 全日本室内テニス最終日
テニスの全日本室内選手権最終日は7日、京都市体育館で行われ、男子シングル
ス決勝はミカエル・タバラ(チェコ)が7−6、4−3とリードしたところで盧
彦勲(台湾)が足の痛みを訴えて途中棄権したため、タバラが2連覇を達成した。
女子シングルス決勝は久松志保(荏原製作所)が佐伯美穂(高木工業)を6−3、
6−3のストレートで下し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。(共同通信)
[3月7日18時21分更新]

●佐伯、久松組が初優勝=島津テニス
テニスの島津全日本室内選手権第6日は6日、京都市体育館で行われ、女子ダブ
ルスは佐伯美穂、久松志保組(高木工業、荏原製作所)が優勝した。決勝で対戦
した山本麻友美、米村知子組(フリー、やまやコミュニケーションズ)が、米村
のけがにより途中棄権した。男子ダブルスはフレッド・エムス、リック・デベス
ト組(オランダ、南アフリカ)が優勝。 (時事通信)[3月6日23時31分更新]

●カタール・オープン、エナン・アーデンが準決勝進出
[ドーハ(カタール) 4日 ロイター] テニスのカタール・オープンは4日、
当地で女子シングルス準々決勝を行い、第1シードのジュスティーヌ・エナン・
アーデン(ベルギー)が6―1、7―5でナタリー・デシー(フランス)を下し、
準決勝進出を果たした。第2シードのジェニファー・カプリアティ(米国)が7
―6、6―1で第5シードのシルビア・ファリナ・エリア(イタリア)に勝利。
連覇を目指す第3シードのアナスタシア・ミスキナ(ロシア)も6―2、7―5
で鄭潔(中国)からストレート勝ちを収めた。先週のドバイ・オープン決勝でエ
ナン・アーデンに敗れたスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)は4―6、6―
1、6―3でメガン・ショーネシー(米国)に勝利。準決勝で再びエナン・アー
デンと対戦する。(ロイター)[3月5日14時47分更新]

●阪神の室内練習場が完成 全球団中、最大規模
プロ野球、阪神の室内練習場が甲子園球場の隣接地に完成し、報道陣に2日公開
された。60メートル四方のグラウンドはプロ野球では最大規模。この日、さっ
そく浜中、中村豊ら2軍組が練習を始めた。室内練習場は星野前監督の提言で0
3年7月に着工。阪神電鉄所有のテニスコート6面を転用し、総工費約9億円で
完成した。(毎日新聞)[3月2日19時28分更新]

●本村、佐伯ら2回戦へ 全日本室内テニス第3日
テニスの全日本室内選手権第3日は3日、京都市体育館で行われ、男子シングル
ス1回戦で全日本選手権2連覇中の本村剛一(北日本物産)が、第3シードのア
ルビン・パーマー(英国)を6−2、7−6で下し、2回戦に進んだ。昨年4強
入りした岩渕聡(ヨネックス)は、2回戦でルーク・ブルジョワ(オーストラリ
ア)に逆転負け。女子シングルス1回戦では第1シードの佐伯美穂(高木工業)
らが勝ち上がった。(共同通信)[3月3日22時58分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が1日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......212ポイント
 2.マラト・サフィン(ロシア).........143
 3.ドミニク・フルバティ(スロバキア).....128
 4.フアン・カルロス・フェレーロ(スペイン)..127
 5.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..115
 6.アンドレ・アガシ(米国)..........105
 7.アンディ・ロディック(米国)........102
 8.グスタボ・クエルテン(ブラジル).......90
 9.カルロス・モヤ(スペイン)..........84
 10.ヨアキム・ヨハンソン(スウェーデン).....77
   [ロンドン 1日 ロイター][3月1日18時21分更新]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が1日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...7250ポイント
 2.キム・クライシュテルス(ベルギー)........6699
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........3353
 4.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........3049
 5.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2652
 6.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2584
 7.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........2528
 8.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2270
 9.チャンダ・ルービン(米国)............2269
 10.杉山愛 .....................2103
  [ロンドン 1日 ロイター][3月1日18時21分更新]

●男子テニス=最新世界トップ10ランキング
プロテニス選手協会(ATP)が1日発表した男子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ロジャー・フェデラー(スイス) ........4930ポイント
 2.フアン・カルロス・フェレーロ(スペイン) ...4460
 3.アンディ・ロディック(米国)..... ....4335
 4.ギレルモ・コリア(アルゼンチン) .......3240
 5.アンドレ・アガシ(米国)....... ....2775
 6.ライナー・シュトラー(ドイツ) ........2495
 7.カルロス・モヤ(スペイン) ..........2290
 8.ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン) ...2000
 9.レイトン・ヒューイット(オーストラリア) ... 1875
 10.マーク・フィリプーシス(オーストラリア) ...1705
  [ロンドン 1日 ロイター][3月1日18時6分更新]

●アガシ、フランクリン・テンプルトン・クラシック欠場
男子テニスのアンドレ・アガシ(33=米国)は、今週、米アリゾナ州スコッツ
デールで行われるフランクリン・テンプルトン・クラシックを欠場すると発表し
た。自身の公式サイトで明らかにした。でん部の故障が理由という。元世界ラン
ク1位のアガシは、8日開幕のマスターズシリーズ、インディアンウェルズ大会
(パシフィックライフ・オープン)と22日開幕のマイアミ大会(ナスダック1
00オープン)に照準を絞る。フランクリン・テンプルトン・クラシックは1日
開幕。第1シードは全米王者のアンディ・ロディック(米国)。(ロイター)
[3月1日17時34分更新]

●ドバイ・オープン、杉山が準決勝敗退
テニスのドバイ・オープンは27日、当地で女子シングルス準決勝を行い、
第5シードの杉山愛がスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に敗れ、決勝
進出を逃した。前日の準々決勝で第2シードのビーナス・ウィリアムズ(米
国)を下したクズネツォワは、強力なフォアハンドを武器に、序盤から杉山
を圧倒。わずか17分間で第1セットをものにした。杉山は第2セットから
反撃を開始し、一時はリードを奪ったが、結局、通算3度目のツアー優勝を
狙う18歳の新鋭に0―6、5―7のストレート負けを喫した。別の準決勝
では、連覇を狙うジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)がメガン
・ショーネシー(米国)を6―4、6―2で下し、決勝進出を決めた。(ロ
イター)[2月28日13時34分更新]

●セリーナ、カタール・オープンを欠場
女子テニスのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が、病気のため、来週行われるカ
タール・オープンを欠場する。女子テニス協会(WTA)が26日明らかにした。
昨年のひざの手術で約8カ月間コートを離れていたセリーナは、来週開催され
るカタール・オープンで復帰する予定だった。本人の話によれば、ひざの具合は
良くなったものの、ここ数日間、インフルエンザにかかったという。(ロイター)
[2月27日14時51分更新]

●カプリアティ、腰の故障で引退を意識
女子テニスのジェニファー・カプリアティ(米国)が、昨季終わりの腰の故障で
引退の危機を感じたことを告白した。今週のドバイ・オープンで昨年11月のW
TAツアー選手権以来、久々にコートに戻ってくるカプリアティは「けがは一時
とても深刻だった。このまま良くならず、もうプレーできなくなるかもしれない
と二度、三度考えた」と話した。また、その一方、今回の故障で自分がどれだけ
現役続行を望んでいるか再確認できたことはよかったと付け加えた。カプリアテ
ィはドバイ・オープンに第3シードで出場する。(ロイター)[2月24日9時58分更新]

●男子テニス=最新世界トップ10ランキング
プロテニス選手協会(ATP)が23日発表した男子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ロジャー・フェデラー(スイス) ........5170ポイント
 2.フアン・カルロス・フェレーロ(スペイン) ...4460
 3.アンディ・ロディック(米国)..... ....4335
 4.ギレルモ・コリア(アルゼンチン) .......3240
 5.アンドレ・アガシ(米国)....... ....2775
 6.ライナー・シュトラー(ドイツ) ........2510
 7.カルロス・モヤ(スペイン) ..........2290
 8.ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン) ...2025
 9.レイトン・ヒューイット(オーストラリア) ... 1875
 10.マーク・フィリプーシス(オーストラリア) ...1705
  [ロンドン 23日 ロイター][2月24日9時12分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が23日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......212ポイント
 2.マラト・サフィン(ロシア).........140
 3.フアン・カルロス・フェレーロ(スペイン)..126
 4.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..115
 5.アンドレ・アガシ(米国)..........105
 6.アンディ・ロディック(米国)........102
 7.ドミニク・フルバティ(スロバキア)......88
 8.カルロス・モヤ(スペイン)..........83
 9.ヨアキム・ヨハンソン(スウェーデン).....77
 10.ニコラ・エスクード(フランス)........68
   [ロンドン 23日 ロイター][2月24日9時11分更新]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が23日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...7000ポイント
 2.キム・クライシュテルス(ベルギー)........6699
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........3353
 4.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........3050
 5.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2651
 6.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2584
 7.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........2457
 8.杉山愛 .....................2340
 9.チャンダ・ルービン(米国)............2300
 10.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2270
  [ロンドン 23日 ロイター][2月24日9時12分更新]

●クライシュテルスとヒューイット、シングルス対決実現へ
テニス界のビッグカップル、キム・クライシュテルス(ベルギー)とレイトン・
ヒューイット(オーストラリア)が4月17日、クライシュテルスの地元ブリー
で開かれる大会で対戦することになった。主催者が20日明らかにした。2セッ
ト先取制のシングルスで対戦する。二人は先月、オーストラリア・パースで行わ
れたホップマン・カップの混合ダブルスでそれぞれの国の代表として対戦する予
定だったが、クライシュテルスがシングルスの試合で足首を痛めて棄権し、実現
しなかった。(ロイター)[2月21日15時39分更新]

●アントワープ・オープン、エナン・アーデンが棄権
女子テニスのアントワープ・オープンは19日、アントワープでシングルス2回
戦を行ったが、世界ランク1位で第1シードのジュスティーヌ・エナン・アーデ
ン(ベルギー)は呼吸器系の病気のため、棄権した。エナン・アーデンはプレー
できなくなったことに対して、大会関係者やファンに対して申し訳ない気持ちだ
と話した。第5シードのパティ・シュナイダー(スイス)は6―7、6―4、7
―5でユリア・バクレンコ(ウクライナ)を下し、準々決勝に進出。第9シード
のマグダレナ・マレーバ(ブルガリア)は6―4、6―4でイベタ・ベネソワ(
チェコ)に勝利を収めた。マレーバは準々決勝で第2シードのキム・クライシュ
テルス(ベルギー)と対戦する。(ロイター)2月20日14時51分更新]

●アントワープ・オープン、クライシュテルス姉妹対決ならず
女子テニスのアントワープ・オープンは17日、当地でシングルス1回戦を行い、
世界ランキング2位のキム・クライシュテルスの妹、エルケ・クライシュテルス
(ベルギー)はアランチャ・パーラ(スペイン)に3―6、2―6でストレート
負けし、初戦で姿を消した。エルケはこれに勝てば、2回戦でキムとの姉妹対決
が地元ファンの前で実現するはずだった。このほかの1回戦では、第8シードの
シルビア・ファリナ・エリア(イタリア)が2回戦進出を果たしたが、第7シー
ドのアンナ・スマシュノワ(イスラエル)、第10シードのマギ・セルナ(スペ
イン)はストレート負けを喫した。(ロイター)[2月18日11時12分更新]

●テニスクラブ、10年で50カ所閉鎖・縮小 県内
 森下仁丹が経営する仁丹TGは、芦屋市浜町の創業者の私邸跡地に一九八一年、
開業。約八千平方メートルの敷地に七面のコートを備える。会員はピーク時四百
人を超えたが現在約二百五十人にまで落ち込み、「採算が取れなくなった」とし
て、このほど閉鎖が決まった。 日本テニス事業協会などによると、クラブの閉鎖
・縮小は全国的な傾向で、ここ十年で約七百六十を数える。ナショナルトレーニ
ングセンターがあった朝日生命久我山スポーツセンター(東京)など有名クラブ
も例外ではない。 相次ぐ閉鎖の要因の一つに挙げられるのは、固定資産税や相続
税。一般に、コートは一面あたり二百坪の土地が必要とされており、多額の税金
がクラブ経営を圧迫しているという。「売り上げの四割以上が税金」(阪神間の
クラブ関係者)といった声もあり、税制改正を求める署名活動も起きている。
国体で優勝を重ねるなど「テニス王国」といわれる兵庫。県立芦屋高校の高木應
光教諭(58)の研究では、昭和初期の芦屋には二十四カ所に二十九面のコート
があり、森下仁丹創業者の私邸もその一つだった。創設から八十年近い西宮の甲
子園テニスクラブには戦前、百面のコートがつくられ、センターコートには一万
人収容のスタンドがあり、世界最大級の規模を誇った。 「阪神間モダニズムの空
気を伝える場所がなくなるのは残念」と、高木教諭は相次ぐテニスクラブの閉鎖
を惜しむ。 会員の高齢化などから、テニススクールに力を入れたり、保証金制度
をやめるなど収益アップと会員確保に知恵を絞る各クラブ。仁丹TGの北條正夫
支配人(57)は「テニスクラブのあり方が変革を迫られている」と話している。
  2004/02/15神戸新聞ニュース総合

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が16日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...7324ポイント
 2.キム・クライシュテルス(ベルギー)........6616
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........3452
 4.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........3050
 5.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2764
 6.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2584
 7.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........2528
 8.杉山愛 .....................2340
 9.チャンダ・ルービン(米国)............2300
 10.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2270
  [ニューヨーク 16日 ロイター][2月17日8時39分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が16日発表した男子テニスのチャンピオンズレース
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......200ポイント
 2.マラト・サフィン(ロシア).........140
 3.アンドレ・アガシ(米国)..........105
 4.フアン・カルロス・フェレーロ(スペイン).. 91
 5.アンディ・ロディック(米国)........ 90
 6.ドミニク・フルバティ(スロバキア)......88
 7.ニコラ・エスクード(フランス)........68
 8.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...65
 9.セバスチャン・グロジャン(フランス).....62
 10.カルロス・モヤ(スペイン)..........59
   [モナコ 16日 ロイター][2月17日8時14分更新]

●ビーナスが欠場 ダイヤモンド大会
女子テニスの元世界ランキング1位、ビーナス・ウィリアムズ(米国)は15日、
右ひざの負傷のため、16日に開幕するダイヤモンド大会(ベルギー・アントワ
ープ)を欠場することを決めた。同大会のホームページによると、同選手はもと
もと痛めていた右ひざを全豪オープンで悪化。さらに準々決勝を棄権した前週の
東レ・パンパシフィック・オープン(東京)で再び痛めた。(ロイター=共同)
(共同通信)[2月15日15時36分更新]

●ミラノ・インドア、イワニセビッチは2回戦敗退
男子テニスのミラノ・インドアは12日、当地でシングルス2回戦8試合を行い、
肩のけがから8カ月ぶりに復帰したゴラン・イワニセビッチ(クロアチア)は4
―6、7―5、6―7で第3シードのトミー・ロブレド(スペイン)に敗れた。
2001年にウィンブルドンを制したイワニセビッチは02年に左肩の手術を受
け、9カ月後にいったんは復帰。しかし、痛みは治まらず、昨年6月の大会を最
後に戦列を離れていた。 (ロイター)[2月13日10時58分更新]

●ルゼドスキー、ドーピング問題で聴聞会に出席
男子テニスのグレッグ・ルゼドスキー(30=英国)が9日、ドーピング(禁止
薬物使用)の疑いのため、当地で行われた聴聞会(非公開)に出席した。裁定は
2週間以内に下される見込み。違反が認められた場合、ルゼドスキーは最長2年
の出場停止処分を受ける可能性がある。ルゼドスキーは昨年のドーピング検査で
筋肉増強剤ナンドロロンの陽性反応を示したが、本人は使用を否定している。
(ロイター)[2月10日12時7分更新]

●イワニセビッチ「もう一度ウィンブルドンでプレーを」
男子テニスの元ウィンブルドン王者ゴラン・イワニセビッチ(32=クロアチア)
が、引退前に再度ウィンブルドンの芝のコートに立ちたいと語った9日付の日刊
紙ユタルニ・リストが伝えた。イワニセビッチは同紙のインタビューで「自分に
もう一度チャンスを与えずにはいられなかった。あと1回、ウィンブルドンでプ
レーしたい。5度目の五輪出場も果たしたい」と現役引退をかけて最後の挑戦を
行うと語った。強烈なサーブを武器に2001年のウィンブルドンを制したイワ
ニセビッチは、02年に左肩の手術を行い、9カ月後にいったん復帰。しかし、
痛みは治まらず、昨年6月の大会を最後に戦列を離れていた。イワニセビッチは
8カ月ぶりの復帰戦として、9日開幕のミラノ・インドアに出場する。
(ロイター)[2月10日13時4分更新]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が9日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...7328ポイント
 2.キム・クライシュテルス(ベルギー)........6603
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........3452
 4.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........3050
 5.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2764
 6.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........2649
 7.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2584
 8.杉山愛 .....................2400
 9.チャンダ・ルービン(米国)............2300
 10.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2257
  [ニューヨーク 9日 ロイター]
(ロイター)[2月10日8時54分更新]

●杉山、自己最高の8位 女子テニス世界ランク
女子テニス協会(WTA)は9日、最新の世界ランキングを発表し、シングルス
の杉山愛(ワコール)は前週の9位から自己最高の8位となった。1位はジュス
ティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)。小畑沙織(ヨネックス)は40位か
ら39位に上がり、浅越しのぶ(NEC)は42位のまま。森上亜希子(ミキハ
ウス)は62位から61位になった。(共同通信)[2月9日20時56分更新]

●テニスのサーブ最速を更新 時速241・3キロ
6日に行われた男子テニスの国別対抗戦、デ杯ワールドグループ1回戦の米国−
オーストリアで、アンディ・ロディック(米国)がサーブで時速241・3キロ
をマークし、最速記録を更新した。これまではロディックとグレグ・ルーゼドス
キー(英国)の2人が時速239キロを記録していた。(米コネティカット州ア
ンカスビルAP=共同)(共同通信)[2月7日14時28分更新]

●日本、単は1−1 デ杯インドネシア戦
男子テニスの国別対抗戦、デ杯アジア・オセアニアゾーン1部1回戦、日本−イ
ンドネシアが6日、ジャカルタで始まり、シングルス2試合は1勝1敗となった。
最初の試合は鈴木貴男(北日本物産)がプリマ・シンパチャージに6−4、6−
3、4−6、6−4で勝った。第2シングルスは雨のため途中中断などもあり、
本村剛一(北日本物産)はフェビ・ウィドヒヤントに6−4、3−6、2−6、
6−3、5−7で競り負けた。(共同)(共同通信)[2月6日21時35分更新]

●東レ・パンパシ」仮設スタンドから女性転落
国際女子テニス大会「東レ・パン・パシフィック」第3日開催中の東京・渋谷区
の東京体育館で5日午後1時45分ごろ、仮設スタンドから女性客(29)が転
落する事故が起こった。軽傷 全治7日スタンド正面の第1コートでは第2試合
が行われ、日本の森上亜希子(24)=ミキハウス=が試合を一時中断し、手首
のテーピングを巻き直していた時、「ドーン」と大きな音が館内に響きわたった。
最上段の席に向かっていた女性の足元で合板がずれ、転落。コート上の森上も「
何だろうと思ってスタンドを見たら、お客さんが下をのぞき込んでいた。誰か落
ちたと思った」とショックを隠しきれず、続行された試合もチャンダ・ルビン(
27)=米国=に競り負けた。テニスコート東西2側に20段の階段式仮設スタ
ンドが設置され、高さは3・6メートル。床は合板で鉄製の枠にしっかりはめ込
まれていなかったとみられ、警視庁原宿署は設置に不備があったとみており、業
務上過失致傷の疑いもあるとして、事故原因を捜査している。仮設スタンドの設
備は東京体育館の所有で、主催者が委託した業者が大会前に設置した。女性客は
救急車で病院に搬送されたが、頭部と背中の打撲で全治7日と軽傷で済んだ。主
催者側は「このような事故が起き、遺憾に感じている。試合終了後、会場全席を
点検し完全を確認したい」としている。。(スポーツ報知)[2月6日8時2分更新]

●ハンチュコバが美人対決制す/女子テニス
女子テニス界のアイドル初対決は、世界32位のダニエラ・ハンチュコバ(20=ス
ロバキア)が、先輩の意地でベスト8進出を決めた。同27位のマリア・シャラポ
ワ(16=ロシア)に7−6、6−1のストレートで勝ち、準々決勝では同6位のダベ
ンポート(27)と対戦する。ハンチュコバとシャラポワの2人が入場すると、会
場が一瞬、どよめいた。両者ともに、脚の長さが体の半分以上というモデル顔負
けの体形。ハンチュコバはシースルー、シャラポワはヘソ出しのツーピースのウ
エアと、アイドル初対決に会場がわいた。容姿だけではない。ハンチュコバは元
世界トップ10で、シャラポワは16歳にして、すでに同トップ30入り。ハードヒッ
トの応酬という真剣勝負は「経験がものをいったわ。彼女はまだ若い」と、ミス
の少ない先輩ハンチュコバに軍配が上がった。ハンチュコバは、失恋での拒食症
がうわさされ、世界ランクを30位以下まで落とした。1大会で2勝を挙げたのも、
昨年の全米以来のこと。それだけに「この試合はとても重要だった。自信も復活
した」とアイドル対決を制し、久々のベスト8進出に笑みが止まらなかった。
(日刊スポーツ)[2月5日9時49分更新]

●ナブラチロワ、現役最後の舞台はアテネ?
長年テニス界の女王として君臨したマルチナ・ナブラチロワ(47)=米国=が、
現役最後の舞台として「アテネ五輪」を選び、ダブルスでの出場を目指している。
「4大大会制覇、そして世界ランキング1位に続く六つ目のグランドスラムのよ
うなもの」と五輪をたとえる。ナブラチロワは94年に第一線を退いた。00年
に復帰し、現在はダブルスを中心にプレーしている。リサ・レイモンド(米国)
とペアを組んだ全豪オープンでは2回戦敗退。「デ杯やフェド杯を除けば、テニ
スは完全な個人競技。でも、五輪は国のためにメダルを取るチャンス。多くの選
手は五輪よりもウィンブルドンを選ぶけれど、私は五輪に参加したい」と意欲を
見せる。1896年の第1回アテネ五輪から行われたテニスは28年アムステル
ダム大会から除外され、88年ソウル大会で復活した。ナブラチロワはかつて、
サマランチ前IOC会長に「テニスは国際的なスポーツだから五輪種目であるべ
きだ」と助言したほど五輪への思い入れが深い。しかし、競技生活の黄金期には
五輪参加の機会はなかった。米国代表に選ばれるため、相性の良かったスベトラ
ーナ・クズネツォワ(ロシア)とのコンビを昨年末に解消し、レイモンドと組ん
でツアーを転戦中。ダブルスの米国代表は、6月14日の世界ランキングの上位
選手が選ばれる。ライバルとみられるシドニー五輪優勝のウィリアムズ姉妹は、
妹のセリーナがケガで休養しているため、チャンスはある。五輪出場を果たした
後は、テレビ解説者になることを楽しみにしている。「シュワルツェネッガー氏
がカリフォルニア州知事になれるのなら、私だって筋肉があるから、ひょっとし
たら」とジョークを飛ばし、「いずれ政治にどっぷり漬かっているかもしれない」
とも話している。【シドニー飯田裕子】(毎日新聞)[2月4日9時55分更新]

●ビーナス、五輪に意欲 シドニーで単複金
女子テニスの元世界ランキング1位、ビーナス・ウィリアムズ(米国)が3日、
東レ・パンパシフィック・オープンが開催されている東京体育館で会見し「五輪
に勝つことは最高の達成感がある。チャンスがあれば出てみたい」と五輪出場に
意欲を見せた。2000年シドニー五輪ではシングルスとダブルスで金メダルを
獲得。だが腹筋を痛め、昨季後半はツアーを欠場し、最新の世界ランキングでは
シングルス14位。出場権は6月14日付のランキングで与えられるが、トップ
選手がひしめく米国代表になれるかは微妙だ。また、杉山愛(ワコール)は「日
程的に米国遠征の真ん中に入ってしまっている。移動が厳しい」と話し、あらた
めて五輪には出場しない意向を示した。(共同通信)[2月3日15時45分更新]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が2日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...7328ポイント
 2.キム・クライシュテルス(ベルギー)........6603
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........3611
 4.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2868
 5.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2764
 6.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........2687
 7.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........2649
 8.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2373
 9.杉山愛......................2369
 10.チャンダ・ルービン(米国)............2151
 [ニューヨーク 2日 ロイター][2月2日21時26分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が2日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......200ポイント
 2.マラト・サフィン(ロシア).........140
 3.フアン・カルロス・フェレーロ(スペイン)...91
 4.アンドレ・アガシ(米国)...........90
 5.ドミニク・フルバティ(スロバキア)......85
 6=ニコラ・エスクード(フランス)........65
 6=レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...65
 8.セバスチャン・グロジャン(フランス).....62
 9.カルロス・モヤ(スペイン)..........59
 10.パラドン・スリチャパン(タイ)........57
    [モナコ 2日 ロイター][2月2日20時57分更新]

●北島、谷ら受賞 スポーツ功労者顕彰
文部科学省は2日、競泳の北島康介(東京SC)、柔道の谷亮子(旧姓田村=ト
ヨタ自動車)、体操の鹿島丈博(セントラルスポーツ)、テニスの杉山愛(ワコ
ール)ら選手39人、指導者22人にスポーツ功労者顕彰を贈ると発表した。5
日に都内で顕彰式が行われる。今回の顕彰の受賞資格は、世界規模の大会の優勝
者とその指導者で、昨年の世界選手権で日本勢が男女の個人、団体で完全優勝し
た剣道から最多の15人が選ばれた。指導者では杉山の母、芙沙子さんも含まれ
た。(共同通信)[2月2日15時8分更新]

●テニス流トレで松井稼準備万端
【ニューヨーク31日=西村国継】メッツ・松井稼頭央内野手(28)が31日、
テニス流トレを導入した。雪のニューヨークでは屋外トレーニングは無理とあっ
て、今の練習場はエアドームの屋根付きテニスコート2面。短いダッシュを繰り
返すテニスの動きは前後左右に素早く反応する遊撃手のプレーそのもの。意欲的
に消化したが、近くに住む日本人のテニスコーチが助っ人になってくれた。
バックハンドの打ち方も伝授されたが、これも左打席でのスイングをイメージ出
来る。たっぷり汗を流した松井稼は「久しぶりに体中の毛穴が全部開いた感じで
す」と笑った。練習後には当地のテニススクールに通う日本人の子供たちと交流。
西武時代のベースボールカードを持つファンがおり、昨季までの日本式のサイン
をしてあげた。ニューヨーク入り後に買いそろえた家具も徐々に新居に届き始め
た。住環境が整い次第、早ければ4日にもキャンプ地のフロリダ州ポートセント
ルーシー入りする。(スポーツ報知)[2月2日10時31分更新]

●ビーナス、地力で一枚上 女子テニス、パンパシフィックOP
賞金総額130万ドル(約1億3900万円)を懸けた女子テニスの東レ・パン
パシフィック・オープンは3日、東京体育館で開幕する。優勝争いは元世界ラン
キング1位で復活を目指すビーナス・ウィリアムズ(米国)や2連覇を狙うリン
ゼイ・ダベンポート(米国)が中心で、これに杉山愛(ワコール)が挑む。腹筋
痛で半年も実戦から離れていたビーナスは、復帰戦の全豪オープンでも3回戦敗
退と完調ではない。初来日という不安要素もある。だが、地力では一枚上だろう。
全豪8強のダベンポートはこの大会で過去3度優勝と相性がいい。杉山は第8シ
ードで臨んだ全豪でよもやの2回戦敗退を喫し、地元で巻き返しを狙う。過去ベ
スト8が最高で、まずはこれを上回りたい。バウンド後のボールスピードが速い
この大会のコートでは、より攻撃的なプレーができるかが鍵だろう。(共同通信)
[2月1日15時36分更新]

●総合力のフェデラー、勢いのサフィン=1日に男子単決勝−全豪テニス
テニスの全豪オープン男子シングルス決勝が、1日午後2時(日本時間正午)
から行われる。昨年のウィンブルドンに続く4大大会2度目の優勝を狙う第2
シードのロジャー・フェデラー(スイス)と、ノーシードから勝ち上がった元
世界1位のマラト・サフィン(ロシア)が対戦する。過去の対戦はフェデラー
の3勝1敗。しかし、昨年は対戦がなく、参考にならない。フェデラーはコー
ナーを丹念に突くサーブ、力強さに加え、緩急自在のストローク、ネットプレ
ーも得意。オールラウンダーとして完成度が高く、弱点を見つけるのは難しい。
総合力では優位に立つ。一方のサフィンは、2000年の全米を制覇後は4大
大会優勝から遠ざかり、昨年は大半をけがで棒に振った。その分プレーする喜
びに満ち、今大会は世界1位のアンディ・ロディック、前年覇者のアンドレ・
アガシ(ともに米国)を破って勢いに乗っている。 (時事通信)
[1月31日14時31分更新]

●カプリアティら欠場=東レテニス
女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック(本戦2月3日〜8日、東京体育館)
の主催者は30日、ジェニファー・カプリアティ(米国)が腰の故障のため欠場
すると発表した。全豪オープン4強のファビオラ・ズルアガ(コロンビア)ら他
の4選手も欠場し、代わりに浅越しのぶ(NEC)、小畑沙織(ヨネックス)、
マリア・シャラポワ(ロシア)ら5人の本戦出場が決まった。カプリアティは全
豪も欠場した。 (時事通信)[1月30日20時31分更新]

●男子単、アガシは準決勝敗退
テニスの全豪オープン第11日は29日、当地のメルボルン・パーク・テニスセ
ンターで行われ、31日の女子シングルス決勝は第1シードのジュスティーヌ・
エナン・アーデンと第2シードのキム・クライシュテルスとのベルギー勢対決に
決まった。ともに全豪は初の決勝進出で、昨年の全米オープンに続く2人の四大
大会決勝対戦は3度目。準決勝で、エナン・アーデンは第32シードのファビオ
ラ・ズルアガ(コロンビア)に6―2、6―2で快勝、クライシュテルスは第2
2シードのパティ・シュナイダー(スイス)を6―2、7―6で退けた。男子シ
ングルス準決勝は、2連覇を狙った第4シードのアンドレ・アガシ(米国)は、
ノーシードのマラト・サフィン(ロシア)に6―7、6―7、7―5、6―1、
3―6で敗れた。サフィンは2年前に準優勝して以来の決勝進出。
(共同)(毎日新聞)[1月30日2時37分更新]

●瀬間が2回戦を突破 ジュニア部門
テニスの全豪オープン・ジュニアは28日、メルボルンで行われ、女子シングル
ス2回戦で瀬間友里加がカタリナ・ゾリチッチ(カナダ)を6―4、6―3で下
した。女子ダブルス1回戦で瀬間、ボイスラバ・ルキッチ(セルビア・モンテネ
グロ)組は中国ペアに敗れた。(共同)(毎日新聞)[1月28日21時20分更新]

●鈴木、本村、寺地、嶋田がデ杯・日本代表に
日本テニス協会は27日、男子国別対抗戦、デ杯アジア・オセアニアゾーン・グ
ループ1の1回戦、インドネシア戦の日本代表選手を発表した。鈴木貴男、本村
剛一、寺地貴弘、トーマス嶋田の4人で、来月6日から3日間戦う。神和住純監
督は「勝たなければ次はない。今年はいい結果を出したいと思っている」と抱負
を語った。(毎日新聞)[1月27日18時36分更新]

●フェデラー、ヒューイット下す=男女単で8強決定−全豪テニス
テニスの全豪オープン第8日は26日、メルボルンのメルボルン・パーク・テニ
スセンターでシングルス4回戦などを行い、男女8強が出そろった。男子では第
2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が元世界1位のレイトン・ヒューイ
ット(オーストラリア)に4−6、6−3、6−0、6−4で逆転勝ち。第3シ
ードのフアンカルロス・フェレーロ(スペイン)、第8シードのダビド・ナルバ
ンディアン(アルゼンチン)、ヒシャム・アラジ(モロッコ)とともに8強入り
した。女子では第2シードのキム・クライシュテルス(ベルギー)、第6シード
のアナスタシア・ミスキナ(ロシア)のほか、リサ・レイモンド(米国)、パテ
ィ・シュニーダー(スイス)が準々決勝に進んだ。(時事通信)
[1月26日21時2分更新]

●杉山、フーバー組逆転勝ち アガシも8強
テニスの全豪オープン第7日は25日、当地のメルボルン・パーク・テニスセン
ターで行われ、女子ダブルス3回戦で第3シードの杉山愛(ワコール)リーゼル
・フーバー(南アフリカ)組は5−7、6−3、6−3でマリオン・バルトリ(
フランス)ミリアム・カサノバ(スイス)組に逆転勝ちし、準々決勝進出を決め
た。男子シングルス4回戦では、第1シードのアンディ・ロディック(米国)が
チャン・シャルケン(オランダ)に6−1、6−2、6−3で快勝、2連覇を狙
う第4シードのアンドレ・アガシ(米国)もストレートで勝ち、それぞれ8強入
りした。女子シングルス4回戦では、第1シードのジュスティーヌ・エナン・ア
ーデン(ベルギー)ら上位シード勢が順当に勝ち、ベスト8に進んだ。(共同通
信)[1月25日18時22分更新]

●小畑、ビーナス敗れる=クライシュテルスら順当に16強−全豪テニス
テニスの全豪オープン第6日は24日、メルボルン・パーク・テニスセンターで
男女シングルス3回戦などを行い、女子では第3シードのビーナス・ウィリアム
ズがリサ・レイモンド(ともに米国)に4−6、6−7で敗れる波乱があった。
第2シードのキム・クライシュテルス(ベルギー)は圧勝で16強入りした。
小畑沙織(ヨネックス)は第29シードのナタリー・ドゥシー(フランス)に5
−7、1−6で敗れ、シングルスの日本勢は姿を消した。混合ダブルス1回戦に
臨んだトーマス嶋田、浅越しのぶ組(フリー、NEC)も第1シードのマーク・
ノールズ、ビルヒニア・ルアノパスクアル組(バハマ、スペイン)に4−6、7
−6、6−7で惜敗した。男子シングルス3回戦では昨年のウィンブルドン覇者
で第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)、第3シードのフアンカルロス
・フェレーロ(スペイン)らが順当勝ちで4回戦に進んだ。 (時事通信)
[1月24日21時1分更新]

●全豪オープン、小畑が杉山下し3回戦進出
テニスの4大大会今季初戦の全豪オープンは22日、当地のメルボルンパークで
女子シングルス2回戦などを行い、日本勢同士の戦いは、小畑沙織が第8シード
の杉山愛を6―4、6―4のストレートで破る金星を挙げた。小畑は杉山を相手
に、4度目の対戦で初勝利。昨年の全米オープンに続き、全豪では初めての3回
戦進出を決めた。3回戦では、第29シードのナタリー・デシー(フランス)と
予選勝ち上がりのトジポラ・オブジラー(イスラエル)の勝者と対戦する。
(ロイター)[1月22日13時45分更新]

●杉山14勝! 伊達に並んだ/全豪テニス
<全豪テニス>◇2日目◇20日◇メルボルン・ナショナルテニスセンター◇賞金総
額1900万豪ドル(約15億9000万円)◇男女シングルス1回戦 世界9位の杉山愛(28
=ワコール)が初戦を突破、2つの日本女子最多記録をマークした。同181位のタチ
アナ・パノワ(27=ロシア)を6−4、6−2の64分で快勝。最多大会10度目の出場を、
伊達公子に並ぶ最多の14勝目で飾った。2回戦では同55位・小畑沙織(25)と対戦
する。杉山がトップ選手らしい危なげない試合運びで初戦を飾った。4大大会で初
めて上位8シードがついたが、プレッシャーなどない。「気持ちが充実している」
と、余裕を持ってパノワを退けた。昨年から新たな武器になったサーブが6本のエ
ースを生んだ。第1セットの第8ゲームから6ゲームを連取して波に乗った。「最初
は初戦特有の硬さもあったけど、すぐにリズムを取り戻した」。1度も自分のサー
ブを落とさなかった。今年7月で29歳を迎える。全豪も最多10度目の出場。しかし
自己最高の世界9位と、テニス人生で最高の時を迎えている。「自分のパフォーマ
ンスをすれば結果はついてくる」。この日の勝利で、全豪の勝利数は伊達と並んで
日本女子最多になった。自信にあふれた日本のエースが、自己最高のベスト4入り
に向け、手応えをつかんだ。(日刊スポーツ)[1月21日9時31分更新]

●小畑が全豪初勝利=2回戦で杉山と対戦へ−全豪テニス
【メルボルン20日時事】テニスの4大大会今季第1戦、全豪オープン第2日は
20日、当地のメルボルン・パーク・テニスセンターで行われ、女子シングルス
1回戦で、小畑沙織(ヨネックス)がミリアム・カサノバ(スイス)を6−3、
4−6、6−4で下し、初戦を突破した。小畑は全豪2回目の挑戦で初勝利。第
8シードの杉山愛(ワコール)はタチアナ・パノワ(ロシア)に6−4、6−2
で快勝。2回戦では杉山と小畑が対戦する。男子では元世界ランク1位のレイト
ン・ヒューイット(豪州)、第3シードのフアンカルロス・フェレーロ(スペイ
ン)、女子では第2、3シードのキム・クライシュテルス(ベルギー)、ビーナ
ス・ウィリアムズ(米国)らが順当に2回戦に進んだ。21日からは女子ダブル
スも始まり、杉山はリーゼル・フーバー(南アフリカ)と組んで1回戦に臨む。
(時事通信)[1月20日19時35分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が19日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ドミニク・フルバティ(スロバキア)......70ポイント
 2.カルロス・モヤ(スペイン)..........59
 3.ニコラ・エスクード(フランス)........50
 4.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...35
 4.イワン・リュビチッチ(クロアチア)......35
 6.ミカエル・ロドラ(フランス).........28
 7.パラドン・スリチャパン(タイ)........27
 8.ラファエル・ナダル(スペイン)........25
 9.アグスティン・カレリ(アルゼンチン).....23
 9.トミー・ロブレド(スペイン).........23
  [モナコ 19日 ロイター][1月20日8時49分更新]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が19日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)・・・6830ポイント
 2.キム・クライシュテルス(ベルギー)・・・・・・・・6373
 3.セリーナ・ウィリアムズ(米国)・・・・・・・・・・3916
 4.アメリー・モーレスモ(フランス)・・・・・・・・・3419
 5.リンゼイ・ダベンポート(米国)・・・・・・・・・・2936
 6.ジェニファー・カプリアティ(米国)・・・・・・・・2766
 7.アナスタシア・ミスキナ(ロシア)・・・・・・・・・2629
 8.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)・・・・・・・・2417
 9.杉山愛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2369
 10.チャンダ・ルービン(米国)・・・・・・・・・・・・2297
  [ニューヨーク 19日 ロイター][1月20日8時48分更新]

●モヤ、負傷で欠場=全豪テニス
【メルボルン19日時事】全豪オープンテニスの主催者は19日、男子シングル
ス第7シードのカルロス・モヤ(スペイン)が右足首の故障で大会を棄権したと
発表した。同選手は1998年に全仏オープンを制した。 (時事通信)
[1月19日14時31分更新]

●杉山9位、浅越41位 女子テニス世界ランク
女子テニス協会(WTA)は19日、最新の世界ランキングを発表し、シングル
スで杉山愛(ワコール)は9位と変わらなかった。タスマニア国際で準優勝した
浅越しのぶ(NEC)が、前週の49位から41位に浮上。小畑沙織(ヨネック
ス)は55位、森上亜希子(ミキハウス)は62位だった。1位のジュスティー
ヌ・エナン・アーデン(ベルギー)ら上位に変動はなかった。(共同通信)
[1月19日11時25分更新]

●グラフとエドベリが殿堂入り
女子テニスの元女王シュテフィ・グラフ(ドイツ)と男子テニス元世界ランク1
位のステファン・エドベリ(スウェーデン)が、国際テニス殿堂入りする。19
99年に引退したグラフは80―90年代の女子テニス界を席巻。世界ランク1
位の座に通算331週間(連続189週)君臨し、4大大会22回の優勝を含む
シングルス107回の優勝を飾った。エドベリは4大大会6回の優勝を含むシン
グルス41回の優勝を飾り、母国スウェーデンを4度のデビス杯優勝へ導いた。
式典は7月11日に行われる。(ロイター)[1月16日15時48分更新]

◆=============================================== ※テニスニュース試験中
●浅越、岡本組が優勝=女子テニス・タスマニア国際
女子テニスのタスマニア国際は16日、オーストラリアのホバートで行われ、ダ
ブルス決勝で浅越しのぶ、岡本聖子組(NEC、チームスタッフ)が第1シード
のエルス・カレンス、バルバラ・シェット組(ベルギー、オーストリア)を2−
6、6−4、6−3で破り、優勝した。浅越はシングルスでも決勝に進んでいた
が、エミー・フレージャー(米国)に3−6、3−6で敗れ、ツアー初優勝を逃
した。(時事通信)[1月17日0時0分更新]

◆=============================================== ※テニスニュース試験中
●杉山 全豪初戦はパノワ 〜全豪オープン組み合わせ
テニスの4大大会今季第1戦、全豪オープン(19日開幕)の組み合わせが16
日決まり、女子シングルスで第8シードの杉山愛(28)=ワコール=は、1回
戦でタチアナ・パノワ(ロシア)と対戦する。杉山は順当に勝ち上がれば、昨年
のウィンブルドン選手権以来の公式戦復帰となる第3シードのビーナス・ウィリ
アムズ(米国)と、準々決勝で顔を合わせることになりそうだ。小畑沙織(ヨネ
ックス)はミリアム・カサノバ(スイス)、浅越しのぶ(NEC)はファビオラ
・ズルアガ(コロンビア)、森上亜希子(ミキハウス)は予選勝ち上がり選手と、
それぞれ1回戦を戦う。男子シングルス第1シードのアンディ・ロディック(米
国)はフェルナンド・ゴンサレス(チリ)が初戦の相手となった。
報知新聞 (17日15時45分)

◆=============================================== ※テニスニュース試験中
●杉山は8番目 全豪テニスのシード順
女子シード
1. ジャスティーヌ・エナン・アルデンヌ(ベルギー)
2. キム・クライシュテルス(ベルギー)
3. ヴィーナス・ウィリアムズ(アメリカ)
4. アメリー・モレズモー(フランス)
5. リンゼイ・ダベンポート(アメリカ)
6. アナスタシア・マイスキナ(ロシア)
7. エレナ・デメンティエヴァ(ロシア)
8. 杉山 愛(日本)
9. チャンダ・ルビン(アメリカ)
10. ナディア・ペトロワ(ロシア)
11. ベラ・ズボナレバ(ロシア)
12. パオラ・スアレツ(アルゼンチン)
13. コンチータ・マルチネス(スペイン)
14. アンナ・スマショワ・ピストレシ(イスラエル)
15. ダニエラ・ハンチコワ(スロバキア)
16. マギー・セレナ(スペイン)
男子シード
1. アンディ・ロディック(アメリカ)
2. ロジャー・フェデラー(スイス)
3. ファンカルロス・フェレロ(スペイン)
4. アンドレ・アガシ(アメリカ)
5. ギレルモ・コリア(アルゼンチン)
6. ライナー・シュットラー(ドイツ)
7. カルロス・モヤ(スペイン)
8. デビッド・ナルバディアン(アルゼンチン)
9. セバスチャン・グロスジェーン(フランス)
10. マーク・フィリポーシス(オーストラリア)
11. ティム・ヘンマン(イギリス)
12. ニコラス・マスー(チリ)
13. パラドーン・スリチャパン(タイ)
14. ジリ・ノバック(チェコ)
15. レイトン・ヒュイット(オーストラリア)
16. ジャン・シェルケン(オランダ)
17-32シード

◆=============================================== ※テニスニュース試験中
●ドキッチ、全豪オープン欠場
女子テニスのエレナ・ドキッチ(セルビア・モンテネグロ)が、4大大会開幕戦
となる全豪オープンを欠場することが明らかになった。女子テニス協会(WTA)
の発表によれば、欠場の理由は「準備不足」。ドキッチは前哨戦にあたるアディ
ダス国際の出場を辞退したことで、全豪オープン欠場の可能性が高いとうわささ
れていた。世界ランキング15位のドキッチは、2001年全豪オープンのシン
グルス1回戦でリンゼイ・ダベンポート(米国)に敗れて以来、全豪出場を拒否
し続けている。(ロイター)[1月15日10時39分更新]

◆=============================================== ※テニスニュース試験中
●カプリアティ、全豪オープンを欠場
女子テニスのジェニファー・カプリアティ(米国)が、けがのため、4大大会の
今季開幕戦である全豪オープンを欠場する。大会主催者が明らかにした。欠場の
理由は、背後部に問題があるため。2001年、02年と同大会を連覇したカプ
リアティには、今大会の優勝候補の一人として期待が集まっていた。4度の優勝
を誇るモニカ・セレシュ(米国)、95年大会の優勝者マリー・ピエルス(フラ
ンス)に続き、先週には、前大会優勝者のセリーナ・ウィリアムズ(米国)も欠
場を発表していた。(ロイター)[1月13日14時58分更新]

◆=============================================== ※テニスニュース試験中
●ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が12日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ニコラ・エスクード(フランス)........50ポイント
 2.ドミニク・フルバティ(スロバキア)......35
 2.イワン・リュビチッチ(クロアチア)......35
 2.カルロス・モヤ(スペイン)..........35
 5.ミカエル・ロドラ(フランス).........25
 6.パラドン・スリチャパン(タイ)........24
 7.アグスティン・カレリ(アルゼンチン).....22
 7.ティム・ヘンマン(英国) ...........22
 9.テーラー・デント(米国)...........15
 9.ヤルコ・ニエミネン(フィンランド)......15
 9.トミー・ロブレド(スペイン).........15
 9.チャン・シャルケン(オランダ)........15
  [モナコ 12日 ロイター]
(ロイター)[1月13日9時24分更新]

◆=============================================== ※テニスニュース試験中
●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が12日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)・・・6603ポイント
 2.キム・クライシュテルス(ベルギー)・・・・・・・・6373
 3.セリーナ・ウィリアムズ(米国)・・・・・・・・・・3916
 4.アメリー・モーレスモ(フランス)・・・・・・・・・3194
 5.リンゼイ・ダベンポート(米国)・・・・・・・・・・2770
 6.ジェニファー・カプリアティ(米国)・・・・・・・・2766
 7.アナスタシア・ミスキナ(ロシア)・・・・・・・・・2581
 8.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)・・・・・・・・2383
 9.杉山愛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2369
 10.チャンダ・ルービン(米国)・・・・・・・・・・・・2235
  [ニューヨーク 12日 ロイター]
(ロイター)[1月13日8時17分更新]

◆=============================================== ※テニスニュース試験中
●が五輪に意欲 現役の集大成として
今季限りでの引退を表明した女子テニスのマルチナ・ナブラチロワ(米国)が1
2日、現役の集大成としてのダブルスでのアテネ五輪金メダルを目指す考えを表
明した。今季、リサ・レイモンド(米国)とダブルスを組むナブラチロワは、セ
リーナ、ビーナスのウィリアムズ姉妹(米国)が4大大会以外でダブルスを組ま
ない限り、米国代表での五輪出場が有力。4大大会すべてを制している47歳は
「五輪は5つめのグランドスラムみたいなもの。出場したことがないし、(五輪
金メダルは)わたしの競技生活を完結させる」と話した。(シドニー、ロイター
=共同)(共同通信)[1月12日21時24分更新]

◆=============================================== ※テニスニュース試験中
●マッケンロー氏がドーピング告白=揺れるテニス界
男子テニスで現役時代に世界ランク1位に君臨したジョン・マッケンロー氏(4
3)=米国=が、12日付のオーストラリア紙デーリー・テレグラフで過去のス
テロイド使用を告白した。同氏は「現役時代の6年間、知らないうちにステロイ
ドを与えられていた。競走馬に投与するのも強過ぎるほどの薬だった」と明らか
にした。マッケンロー氏は誰が、何の目的で自身にステロイドを摂取させたのか
については明言しなかった。男子テニス界は現在、グレグ・ルーゼドスキー(英
国)がドーピング(禁止薬物使用)検査で筋肉増強剤ナンドロロンに陽性反応を
示し、波紋を広げている。同氏は「テニス界にドーピングがまん延しているとは
思わないが、間違いなく(昔から一部の選手の)使用は続いている」と指摘した。
(時事通信)[1月12日18時31分更新]

◆=============================================== ※テニスニュース試験中
●杉山「最高の逆転」開幕戦V/女子テニス
女子テニスで世界10位の杉山愛(28=ワコール)が10日、今季開幕戦のオースト
ラリア・ハードコート選手権で優勝し、ツアー通算6勝目を挙げた。決勝で同12位
のナディア・ペトロワ(ロシア)に1−6、6−1、6−4で逆転勝ちした。明日12日
発表の最新世界ランキングで自己最高の9位になることは確実で、19日から始まる
4大大会今季初戦の全豪オープンに向けて弾みをつけた。杉山が最高のスタートを
切った。「レベルの高い選手が多い中での優勝で、本当にうれしい」。ツアー2勝
を挙げて自己初のトップ10で終了した昨季の好調を維持し、開幕戦からエンジン
全開でツアー6勝目を挙げた。伊達公子の日本最多7勝の記録に、残り1勝と迫った。
第1シードとはいえ、楽勝ではなかった。準決勝では最終セット1−3、決勝でも同
セット1−4とリードされてからの逆転劇だった。「決勝は、自分のテニス人生の
中でも最高の逆転劇」。最後まであきらめない。持ち味である負けないテニスで、
自己最高の世界9位も確定した。世界9位は、自己最高位以上の重みを持つ。全豪
のシードは、今週の世界ランクをもとに決定される。同3位のS・ウィリアムズが
欠場を発表し、杉山の上位8シード入りはほぼ間違いない。全豪では準々決勝まで
下位選手との対戦となり、00年以来のベスト8を上回る成績も視野に入ってきた。
昨年末、日本人2人目のトップ10入りを果たした時に「まだトップ5も狙える」と宣
言した。全豪の成績によっては実現は可能。新年早々から大きな夢が現実味を帯び
てきた。(日刊スポーツ)[1月11日10時51分更新]

◆=============================================== ※テニスニュース試験中
●杉山愛、ツアー通算6勝目
女子テニスのオーストラリア・ハードコート選手権は10日、ゴールドコースト
でシングルス決勝を行い、第1シードの杉山愛(ワコール)は、第2シードのナ
ディア・ペトロワ(ロシア)に1―6、6―1、6―4で逆転勝ちし、昨年10
月のジェネラリ・レディース以来のツアー通算6勝目を挙げた。杉山は98年の
この大会でツアー通算2勝目を挙げている。日本女子のシングルス優勝は伊達公
子の7勝が最高で、2位の杉山はあと1勝で並ぶ。大会後に発表される世界ラン
キングでも、10位から自己最高の9位に上がることが確実になった。
(共同)(毎日新聞)[1月10日17時26分更新]

◆=============================================== ※テニスニュース試験中
●セリーナ・ウィリアムズ、全豪オープン欠場へ
女子テニスの元世界1位、セリーナ・ウィリアムズ(米国)はけがのため、4大
大会の今季開幕戦である全豪オープンを欠場する。大会主催者が10日明らかに
したところによると、欠場の理由は、昨年8月に手術した左ひざの合併症という。
6度の4大大会優勝を誇り、昨年は初の全豪オープン優勝を飾ったセリーナだが、
昨年7月に2度目のウィンブルドン優勝を決めて以来、試合に出場していない。
全豪オープンは今月19日に開幕する。(ロイター)[1月10日15時28分更新]
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/tennis/ ヤフースポーツより
030207〜
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