YAHOO! JAPAN テニスニュース 04/07

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ヤフースポーツによると
●フォルジェ氏、フェド杯仏女子代表コーチを辞任
女子テニスの国別対抗戦、フェド杯でフランス女子代表チームのコーチを務めて
きたギ・フォルジェ氏(39)が28日、辞任を表明した。男子テニスの国別対
抗戦デ杯でも、同国男子代表チームのコーチを務めている同氏は、「両チームを
同時に率いるのには無理があり、選手に対して不平等が生じてしまう」と語った。
現役時代、ツアー通算11勝を挙げた同氏は、1999年にフェド杯のフランス
代表チームのコーチに就任。ただ、女子では03年に優勝を果たしたものの、今
年は決勝でロシアに敗れた。フォルジェ氏の後任候補には、83年の全仏オープ
ン覇者、ヤニック・ノア氏らの名前が挙がっている。
(ロイター) - 12月29日19時36分更新

●フェデラー、ミスキナが最優秀選手=テニス
国際テニス連盟(ITF)は20日、今年の最優秀選手に、男子はロジャー・フ
ェデラー(スイス)、女子はアナスタシア・ミスキナ(ロシア)を選出した。フ
ェデラーは4大大会で3勝を挙げ、ミスキナは全仏オープンで優勝したほか、ロ
シアのフェド杯初制覇に貢献したことが評価された。
(時事通信) - 12月21日11時1分更新

●エナン・アーデン、エキシビションマッチで調整
女子テニスの元世界ランキング1位ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギ
ー)が、今週末のエキシビションマッチで約3カ月ぶりにコートに戻ることが明
らかになった。エナン・アーデンはベルギー・シャルルロアで18日に行われる
イベントで、ナタリー・デシー(フランス)とエキシビションマッチを行う。9
月の全米オープン4回戦で敗退して以来、ウイルス性疾患に苦しんできた。全豪
オープン連覇を狙うエナン・アーデンは前哨戦となるシドニー国際でツアー復帰
の見通し。シドニー国際は1月9日―15日に開催。17日からメルボルンで全
豪が開幕する。(ロイター) - 12月17日15時8分更新

●ロディック、コーチのギルバート氏を解雇
男子テニスの世界ランク2位アンディ・ロディック(米国)が、世界の頂点へ共
に歩んできたコーチのブラッド・ギルバート氏を解雇したことが明らかになった。
解雇理由は明らかでない。ギルバート氏は自身のウェブサイトで、「これからも
まだ多大な功績を残せると思っていたが、アンディはそう思ってはいなかったよ
うだ」と、突然の解雇に困惑している様子だった。スペイン・セビリアで先週行
われたデ杯ワールドグループ決勝、米国対スペイン戦に、ギルバート氏の姿はな
かった。ロディックは2003年全仏オープンで1回戦敗退した後、元世界王者
アンドレ・アガシのコーチを務めていた同氏をコーチとして招き、同年に全米オ
ープンに優勝し、世界ランク1位の座にも就いた。(ロイター)-12月14日14時53分

●シャラポワや杉山、浅越らが出場 東レ
来年2月に東京体育館で開催される女子テニスの東レ・パンパシフィックオープ
ンの出場選手が9日、発表された。世界ランク1位のリンゼイ・ダベンポート(
米国)、04年ウィンブルドン選手権覇者で世界ランク4位のマリア・シャラポ
ワ(ロシア)らのほか、日本勢は杉山愛(ワコール)、浅越しのぶ(NEC)ら
が出場する。シャラポワは「2月に東京に戻ることを今からワクワクしています。
世界で一番最高のファンがいる東京でプレーすることを楽しみにしています」と
のメッセージを寄せた。また、04年全日本選手権優勝の佐伯美穂(高木工業)
が主催者推薦で本戦から出場する。会見に出席した佐伯は「韓国オープン(10
月、ソウル)で対戦して敗れたので、ぜひリベンジ(雪辱)したい」と対戦した
い相手にシャラポワを挙げた。【高山純二】(毎日新聞)-12月10日10時18分更新

●クライシュテルス、全豪オープンはけがで欠場
女子テニスの元世界ランク1位キム・クライシュテルス(ベルギー)が、手首の
負傷のため来年1月の全豪オープンを欠場することが分かった。大会主催者が9
日付の地元紙ヘラルドサンに語ったところによると、クライシュテルスの手首は
回復には至っておらず、来季最初の4大大会には間に合わないという。オースト
ラリア選手としてかつてプレーしていたエレナ・ドキッチ(セルビア・モンテネ
グロ)も全豪欠場を発表した。(ロイター) - 12月9日8時47分更新

●キング氏、フェド杯米代表コーチを辞任
女子テニスの国別対抗戦フェド杯で米国代表チームのコーチを務めてきたビリー
・ジーン・キング氏は7日、辞任を表明した。キング氏は選手として米国の7度
のフェド杯優勝に貢献。監督としても4度の優勝を経験したが、ジーナ・ガリソ
ンが昨年監督に就任したのに伴い、暫定的にコーチに就任していた。キング氏は
「米国フェド杯チームとの素晴らしい経験は、女子スポーツとテニス代表チーム
の成長に貢献する特別な機会を私に与えてくれた」と声明で述べた。米国テニス
協会は、来年4月の準々決勝ベルギー戦でもガリソンが米代表チームの監督にと
どまることを確認した。(ロイター) - 12月8日9時38分更新

●デ杯決勝、スペインが米国を下し優勝
男子テニスの国別対抗戦、デ杯ワールドグループ決勝は5日、当地で最終日のシ
ングルス2試合を行い、スペインが対戦成績3勝2敗で優勝した。第1試合で、
元全仏オープン覇者で世界ランク5位のカルロス・モヤが世界ランク2位のアン
ディ・ロディックを6―2、7―6、7―6で下し、スペインの2度目の優勝が
確定。第2試合では米国のマーディ・フィッシュがトミー・ロブレドに7―6、
6―2でストレート勝ちした。(ロイター) - 12月6日9時14分更新

●ロシアが初優勝 フェド杯テニス決勝
女子テニスの国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ決勝フランス−ロシア最終
日は28日、当地でシングルスなど3試合を行い、ロシアが3−2でフランスに
競り勝ち初優勝した。ロシアは第3試合でアナスタシア・ミスキナがナタリー・
ドシーを6−3、6−4で下した。第4試合ではスベトラーナ・クズネツォワが
4−6、1−6でタチアナ・ゴロビンに敗れたが、最終のダブルスでミスキナ、
ベラ・ズボナレワ組が7−6、7−5で2年連続3度目の優勝を目指したフラン
スのマリオン・バルトリ、エミリ・ロワ組に勝った。
(共同通信) - 11月29日1時15分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース今季最終順位
  順位は10位まで。括弧内は昨季の順位
 1. (2)ロジャー・フェデラー(スイス).....1267ポイント
 2. (1)アンディ・ロディック(米国).......731
 3.(16)レイトン・ヒューイット(オーストラリア).718
 4.(66)マラト・サフィン(ロシア)........612
 5. (7)カルロス・モヤ(スペイン)........504
 6.(14)ティム・ヘンマン(英国).........493
 7. (5)ギレルモ・コリア(アルゼンチン).....480
 8. (4)アンドレ・アガシ(米国).........420
 9. (8)ダビド・ナルバンディアン (アルゼンチン).389
 10.(33)ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)...384
  [ロンドン 22日 ロイター](ロイター) - 11月23日13時9分更新

●シャラポワ、WTAに公式ボールの変更求める
ウィンブルドン選手権女子シングルスを制したマリア・シャラポワ(ロシア=1
7)が、胸や肩の故障の原因になったとして、女子テニス協会(WTA)にトレ
トーン社製の公式ボールの使用中止を求めていた。今季最終戦のWTA選手権を
2日後に控えたシャラポワは9日、「(公式ボールは)わたしの腕には重いので、
ツアー関係者にこの問題を検討してほしい。WTAは選手の故障を望んでいない
はず」と語った。ツアーの広報担当によると、シャラポワは数週間前、個人的に
ボールの見直しを求めていた。WTAはこれを受けて、専門家や他の選手に意見
を求めたものの、シャラポワの主張を裏付ける証拠はなかった。WTAは昨年、
数十人の選手によるボールのテストを経て、トレトーン社のボールが最適と判断、
同社と3年契約を結んだ。今後ボールに関する苦情が出た場合は、調査に乗り出
す方針という。ただ、シャラポワとベラ・ズボナレワ(ロシア)は、すみやかな
ボール変更を希望している。(ロイター) - 11月10日17時20分更新

●杉山、最終戦出場ならず=女子テニス・ツアー選手権
【ロサンゼルス7日時事】10日から15日まで当地で行われる女子テニス協会
(WTA)ツアー今季最終戦、ツアー選手権の出場選手が7日で確定し、杉山愛
(ワコール)はシングルス、ダブルスとも出場はならなかった。同選手権は今季
のポイントランキング上位のシングルス8選手、ダブルス4組が争う。杉山は昨
年、単、複とも出場を果たしていた。(時事通信) - 11月8日18時0分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が8日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4546ポイント
 2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4195
 3.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3645
 4.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3445
 5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3382
 6.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2902
 7.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...2884
 8.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2597
 9.ヴィーナス・ウィリアムズ(米国).........2400
 10.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2359
 17.杉山愛  .....................1469
  [ロンドン 8日 ロイター](ロイター) - 11月8日21時35分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が7日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)......1117ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........671
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..638
 4.マラト・サフィン(ロシア).........572
 5.カルロス・モヤ(スペイン).........484
 6.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 7.ティム・ヘンマン(英国)..........473
 8.アンドレ・アガシ(米国)..........420
 9.ダビド・ナルバンディアン (アルゼンチン)..389
 10.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....384
  [ロンドン 8日 ロイター](ロイター) - 11月8日20時10分更新

●マスターズ・パリ、サフィンがヒューイットを下す
男子テニスのマスターズシリーズ、パリ大会は5日、当地でシングルス準々決勝
を行い、第6シードのマラト・サフィン(ロシア)が6―4、7―6で第2シー
ドのレイトン・ヒューイット(オーストラリア)を下した。2000年、02年
大会優勝者のサフィンは次の準決勝で、第13シードのギレルモ・カナス(アル
ゼンチン)と対戦する。このほかマックス・ミルーヌイ(ベラルーシ)、ラデク
・ステパネク(チェコ)が4強入りを決めた。(ロイター)-11月6日15時35分更新

●宮城組、2回戦進出=女子テニス・アドバンタ選手権
女子テニスのアドバンタ選手権は1日、米ペンシルベニア州フィラデルフィアで
行われ、女子ダブルス1回戦で宮城ナナ、モーリーン・ドレーク組(チームスカ
ンジナビア、カナダ)がエリカ・クラウト、ヤスミン・ウェール組(アルゼンチ
ン、ドイツ)を6−4、6−3で破り、2回戦に進んだ。
(時事通信) - 11月2日20時3分更新

●杉山は17位 女子テニス世界ランキング
女子テニス協会(WTA)は1日、最新の世界ランキングを発表し、杉山愛(ワ
コール)はシングルスが17位、ダブルスが9位と、前回から1つずつ順位を下
げた。このほか、シングルスの日本勢では、浅越しのぶ(NEC)が36位、森
上亜希子(ミキハウス)が66位、小畑沙織(ヨネックス)が99位だった。1
位リンゼイ・ダベンポート(米国)、2位アメリ・モレスモ(フランス)ら上位
に大きな変動はなかった。(共同通信) - 11月1日13時56分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が1日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4546ポイント
 2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4370
 3.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3750
 4.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3491
 5.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3445
 6.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...3195
 7.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2808
 8.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2597
 9.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2596
 10.ヴィーナス・ウィリアムズ(米国).........2332
 17.杉山愛  .....................1576
  [ロンドン 1日 ロイター](ロイター) - 11月2日8時33分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が1日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)......1117ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........656
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..613
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........484
 5.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 6.マラト・サフィン(ロシア).........472
 7.ティム・ヘンマン(英国)..........458
 8.アンドレ・アガシ(米国)..........420
 9.ダビド・ナルバンディアン (アルゼンチン)..389
 10.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....383
  [ロンドン 1日 ロイター](ロイター) - 11月2日7時55分更新

●セリーナが4年半ぶりに初戦敗退
女子テニスのジェネラリ・レディースは27日、当地でシングルス1回戦と2回
戦を行い、2回戦では第3シードのセリーナ・ウイリアムズ(米国) が6―7、
2―6でアリナ・ジドコワ(ロシア)に敗れた。第1セットを接戦で落としたセ
リーナは、第2セットに入ると頭痛を訴え、薬を服用して試合を続行した。セリ
ーナは「とても残念だけど、目まいがしてまったく力が出なかった」と悔しさを
語った。セリーナのツアー初戦敗退は4年半ぶり。このほか1回戦では第7シー
ドのパティ・シュナイダー(スイス)が、エレナ・ヤンコビッチ(セルビア・モ
ンテネグロ)に敗退。2回戦では第5シードのナディア・ペトロワと第9シード
のエレーナ・ボビナ(ともにロシア)が勝ち上がった。
(ロイター) - 10月28日13時4分更新

●フェデラー、太もものけがで地元の大会棄権
男子テニスの世界ランク1位、ロジャー・フェデラー(スイス)が26日、太も
ものけがのため、地元バーゼルで開かれているダビドフ・スイス室内の1回戦を
棄権した。11月のマスターズカップまで調整を続ける意向を示している。フェ
デラーは当地で記者会見し、10日―14日間の休養が必要との助言を医師団か
ら受けたことを明らかにした。フェデラーは25日の練習中に左太ももに痛みを
感じ、26日にも痛みが再発。病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた
結果、出場取りやめを決断した。(ロイター) - 10月27日18時9分更新

●スイスコム・チャレンジ、シャラポワが3大会連続優勝逃す
女子テニスのスイスコム・チャレンジは24日、当地でシングルス決勝を行い、
第4シードのマリア・シャラポワ(ロシア)がノーシードのアリシア・モリック
(オーストラリア)に6―4、2―6、3―6の逆転負けを喫し、3大会連続優
勝を逃した。ウィンブルドン女王のシャラポワは序盤、そのパワーと軽快な動き
でモリックを圧倒し、第1セットを先取したが、第2セット以降からミスを連発。
この後、右肩の治療を受け、調子を戻しかけたが、波に乗ったモリックの勢いを
止めることはできなかった。シャラポワの韓国オープン、AIGジャパンオープ
ンから続く3大会連続優勝はならなかった。(ロイター)- 10月25日9時13分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が25日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4546ポイント
 2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4394
 3.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3937
 4.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3491
 5.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3445
 6.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...3195
 7.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2904
 8.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2596
 9.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2596
 10.ヴィーナス・ウィリアムズ(米国).........2332
 16.杉山愛  .....................1617
  [ロンドン 25日 ロイター](ロイター) - 10月25日21時0分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が25日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)......1117ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........656
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..613
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........484
 5.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 6.マラト・サフィン(ロシア).........465
 7.ティム・ヘンマン(英国)..........447
 8.アンドレ・アガシ(米国)..........393
 9.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....383
 10.ダビド・ナルバンディアン (アルゼンチン)..355
  [ロンドン 25日 ロイター](ロイター) - 10月25日19時56分更新

●ラブゲームはブレークラブ、大物2人破局
テニス界のビッグカップルが破局した。女子テニスの元世界ランク1位のキム・
クライシュテルス(21=ベルギー)が22日、自身の公式サイトで男子テニス元世
界NO・1のレイトン・ヒューイット(23=オーストラリア)との破局を明らかに
した。理由は不明だが、サイトでは「2人とも悪意のあるゴシップ報道で、距離
を置くようになってしまった」としている。2人は00年、ラフター(オーストラ
リア)の紹介で知り合い、交際がスタート。03年12月に婚約を発表し、来年2月
にベルギーの礼拝堂で挙式を予定していた。
(日刊スポーツ) - 10月23日9時41分更新

●モデルのボールガールに賛否両論飛び交う
男子テニスのマスターズシリーズ、マドリード大会で、モデルらの一団がコート
のボール係を行っていることに賛否両論が飛び交っている。こうした大会では通
常は、少年少女らがボールを拾ったり、選手にボールやタオルを渡したりする。
テニス少年らに代わり、この大会では19―28歳のモデルらが「ボールガール」
を務めた。異色のボールガールたちは観衆から拍手を浴びたものの、コート外の
反応は様々。政治家の1人は、スポンサーの名が付いたセクシーなシャツやスカ
ートは刺激的すぎると発言。モデルの親はこうした発言に、心ない動きと批判し、
親の1人は「スター選手と同じコートにいるという子どもたちの夢を壊す」と憤
慨している。ファンのなかにはモデルたちの経験不足を指摘する声もある。モデ
ルの大半が2週間の研修前は、テニスについて何も知らなかったという。
(ロイター) - 10月19日20時59分更新

●杉山愛パートナーに14歳森田
日本テニス協会は18日、全日本選手権(11月14〜21日、東京有明テニ
スの森公園)に、2年ぶりに出場する杉山愛(29)=ワコール=が、14歳
の森田あゆみ(パームインターナショナルTA)と組んで、女子ダブルスに出
場すると発表した。 森田は杉山の所属事務所が経営するクラブの選手で、昨
年13歳で出場したジュニアの世界選手権と言われる「ジュニアオレンジボウ
ル」(米フロリダ)で3位に入り関係者から一躍脚光を浴び、今年の全日本ジ
ュニア(18歳以下)でも優勝した。163センチ、49キロで、現在は群馬
県太田市立休泊中3年生。協会関係者も「久々に大物選手の誕生。今後が非常
に楽しみです」と興奮気味。ペアを組む杉山は「若い選手と一緒に組んで出場
することに、私自身とても楽しみにしています」とコメントを寄せた。
(スポーツ報知) - 10月19日8時1分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が18日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4546ポイント
2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4394
3.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3969
4.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3445
5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3299
6.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...3195
7.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2670
8.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2596
9.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2596
10.キム・クライシュテルス(ベルギー)........2245
14.杉山愛 .....................1837
 [ロンドン 18日 ロイター](ロイター) - 10月18日20時6分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が18日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)......1117ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........656
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..613
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........484
 5.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 6.ティム・ヘンマン(英国)..........432
 7.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....383
 8.マラト・サフィン(ロシア).........365
 9.アンドレ・アガシ(米国)..........348
 10.ダビド・ナルバンディアン (アルゼンチン)..285
  [ロンドン 18日 ロイター](ロイター) - 10月18日20時6分更新

●杉山組、準決勝で敗退 テニスのクレムリン・カップ
テニスのクレムリン・カップは15日、モスクワで行われ、女子ダブルス準決勝
で第3シードの杉山愛(ワコール)エレーナ・デメンティエワ(ロシア)組は、
第1シードのビルヒニア・ルアノパスクアル(スペイン)パオラ・スアレス(ア
ルゼンチン)組に2−6、1−6で敗れた。(AP=共同)
(共同通信) - 10月16日12時37分更新

●元女子テニストップ選手の沢松さんが結婚
テニスの4大大会で活躍し、世界ランクで最高14位までなった沢松奈生子さん(31)
が婚約した。13日、所属事務所が発表した。相手は大手洋菓子メーカー、ピー・
エムファクトリー役員で、現在ニューヨーク勤務の丹羽秀行さん(38)。すでに
11日に結納を済ませており、結婚式は来春に予定されている。現役時代、世界の
強豪相手に淡々とストロークを続けたプレーと同じように、沢松さんはひそかに
愛をはぐくんでいた。「知人の紹介で知り合い、お互いにスポーツ好き。すぐに
意気投合しました」。丹羽さんは、関係者によると、非常に温和で優しいという。
大学の時に英国に留学し、ウィンブルドンではボランティアも務めた経験を持つ。
沢松さんの父忠幸さんも「良い方に巡り合い、大変に喜んでいます。これまでの
テニスの経験を生かして、幸せな家庭を築いてほしい」とコメントを寄せた。沢松
さんは、伊達公子さんとともに90年代の日本女子テニス黄金期を支えた1人。叔母
の和子さん(現姓吉田)が75年ウィンブルドン・ダブルスで優勝。和子さんの姉で、
奈生子さんの母順子さんも4大大会の出場経験を持つなど、テニス一家で育った。
98年に引退してからは、テレビやラジオの仕事をこなしていた。先週のAIGオープン
でも女子準決勝のテレビ解説を務めた。その時、すでに婚約は決まっていた。結婚
後も仕事は継続する。当分は、東京とニューヨークを行き来する生活になる。
(日刊スポーツ) - 10月14日9時42分更新

●浅越組V テニス AIGジャパンオープン 最終日
女子ダブルス決勝は第1シードの浅越しのぶ(28)=NEC=、カタリナ・ス
レボトニク(23)=スロベニア=組がジェニファー・ホプキンス(23)、マ
ショナ・ワシントン(28)の米国ペアを6―1、6―4で下し、初優勝した。
浅越のツアーダブルス制覇は今季3勝目、通算5勝目。男子シングルス決勝はイ
ジー・ノバク(29)=チェコ=がテーラー・デント(23)=米国=に逆転勝
ちし、ツアー6勝目を挙げた。浅越が怒りをエネルギーに変えた。試合前に「リ
ターンのスイングをコンパクトに」という谷川美雄コーチと意見が合わずに大げ
んか。「絶対に(リターンを)入れてやらないとと思って。そのパワーが試合に
生きてよかったです」正確なリターンと、スレボトニクの強力サーブで相手を崩
し、着々とポイントを稼いだ。コンビを組んで2大会目とは思えない連係で快勝
した。“シャラポワ・フィーバー”で、延べ5万5000人を超す史上最多のフ
ァンが駆けつけた今大会。肝心のシングルスでは1回戦でタマリネ・タナスガー
ン(タイ)に負けただけに、ダブルスで日本のファンに活躍する姿を見せたかっ
た。「いいところを見せられて良かった。(日本の大会は)応援も多いし、盛り
上がるので、あと2、3大会ぐらい増やしてほしいです」と、笑顔でお願いして
いた。(近藤 清敬)(スポーツ報知) - 10月11日8時1分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が11日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)......1117ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........656
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..613
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........484
 5.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 6.ティム・ヘンマン(英国)..........432
 7.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....383
 8.マラト・サフィン(ロシア).........363
 9.アンドレ・アガシ(米国)..........348
 10.セバスチャン・グロジャン(フランス)....274
  [ロンドン 11日 ロイター](ロイター) - 10月12日9時51分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が11日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.アメリー・モーレスモ(フランス).........4395ポイント
 2.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4380
 3.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...3598
 4.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3533
 5.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3425
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2978
 7.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2670
 8.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2596
 9.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2596
 10.キム・クライシュテルス(ベルギー)........2394
 14.杉山愛  .....................1862
  [ロンドン 11日 ロイター](ロイター) - 10月12日9時51分更新

●シャラポワ 大会後モデル業解禁
テニスのAIGジャパン・オープン第5日は8日、東京・有明テニスの森公園で
行われ、女子シングルス準決勝で“テニス界のスーパーアイドル”マリア・シャ
ラポワ(17)=ロシア=が、タマリネ・タナスガーン(27)=タイ=に6―
2、6―3でストレート勝ちし決勝進出を決めた。第1セットでいきなり2ゲー
ムを連取されたが、得意のサーブで流れを引き寄せ世界ランク76位の格下を圧
倒。強さと美ぼうを兼ね備えたプリンセスは、今大会後のモデル業再開を表明し、
同大会2連覇を誓った。第1セットの第3ゲーム、“ヒロイン”が浅い眠りから
覚めた。183センチから繰り出されるサーブで崩し強気のテニスで攻め込んだ。
気合を込めた掛け声とともに強烈なスマッシュを決める。第3ゲームから立て続
けに6ゲームを連取。コートの妖精・シャラポワが華麗に舞った。「ウオーミン
グアップが十分ではなかった」。格下相手にいきなり2ゲームを失った。肉体に
は疲労が蓄積。だが精神面で折れることはなかった。1時間6分の完勝劇。「徐
々にサーブが良くなっていたし、いいゲームだった」と笑顔を振りまいた。テニ
スに集中するため半年間休業していたモデル業を今大会後に再開する。昨年11
月にマネジメント契約したIMGはファッション業界にも精通しており「カメラ
マンやエディターとたくさん知り合って、今後のアイデアを考えたい」とモデル
業への本格的な進出に意欲を見せた。決勝の相手は世界ランク61位マショナ・
ワシントン(米国)。「決勝は絶対に勝つ」。有明の森は連日、1万人を超す観
客で沸いている。ツアー初Vの思い出の大会で連覇に王手をかけた17歳。最高
の形で最後を締めくくる。(デイリースポーツ) - 10月9日11時10分更新

●シャラポワ 格下に大苦戦勝利
シャラポワ、大苦戦発進―。テニスのAIGジャパン・オープン第3日は6日、
東京・有明テニスの森公園で行われ、女子シングルス2回戦で、ウィンブルドン
選手権のシングルス覇者で世界ランク10位のマリア・シャラポワ(17)=ロ
シア=が、同77位のサマンサ・ストーサー(オーストラリア)をフルセットの
末に下した。男子シングルス2回戦では、鈴木貴男(北日本物産)がフルセット
でヤン・ヘルニハ(チェコ)を下し、3回戦で、世界ランク3位で第1シードの
レイトン・ヒューイット(オーストラリア)に挑戦する。初戦独特の見えないプ
レッシャーが、17歳のニューヒロインにも襲い掛かっていたのか。1時間42
分の激闘の末、シャラポワが苦しいスタートを切った。相手のリターンがネット
にかかると、両手を突き上げた。そして四方八方に投げキッス。まるで優勝した
かのような喜びようだった。「相手の調子がよくて、どうしようかと思ったわ。
とにかく、負けたくなかった」。ストーサーには過去2戦ともストレート勝ちし
ていたが、この日は、時速180キロの弾丸サーブにてこずった。第2セット第
3ゲームから7ゲーム連続で落としたものの、最後はコーナーを突く絶妙のショ
ットで打ち合いを制した。雨にたたられ、前日は室内コートで少ししか練習でき
なかった。この日は、予定していたイベントへの出席も取りやめた。淡いグレー
のワンピースで魅了した美少女に、試合後はサインを求めるファンがコートサイ
ドに殺到。周囲のけん騒にも「ファンはサポートしてくれる」と味方につける余
裕があった。この大会は昨年、ツアー初優勝を飾った思い出の試合。「ここは地
球上で一番好きな街の一つ。大切な大会で勝ててよかった」。苦しみ抜いた17
歳の目には、決勝の9日しか見えていない。デイリースポーツ-10月7日10時58分

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が4日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.アメリー・モーレスモ(フランス).........4242ポイント
 2.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4057
 3.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...3845
 4.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3440
 5.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3333
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3090
 7.キム・クライシュテルス(ベルギー)........2777
 8.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2597
 9.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2596
 10.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2577
 14.杉山愛  .....................1888
  [ロンドン 4日 ロイター](ロイター) - 10月4日18時42分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が4日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)......1117ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........656
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..611
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........484
 5.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 6.ティム・ヘンマン(英国)..........432
 7.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....383
 8.マラト・サフィン(ロシア).........363
 9.アンドレ・アガシ(米国)..........348
 10.セバスチャン・グロジャン(フランス)....274
  [ロンドン 4日 ロイター](ロイター) - 10月4日18時19分更新

●エナン・アーデン、体調不良でポルシェ・グランプリ欠場
女子テニスのアテネ五輪金メダリスト、ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベ
ルギー)は、原因不明のウイルス性疾患が原因で来週のポルシェ・グランプリを
欠場することが明らかになった。エナン・アーデンの公式ウェブサイトは「大会
の数日前に欠場を決めた。万全の調子に戻るまで待つことを選択した」と伝えた。
エナン・アーデンは今年初めの全豪オープン優勝の後、呼吸器系の病気に苦しん
でいたが、8月のアテネ五輪で優勝。しかし、連覇を狙った全米オープンでは4
回戦で敗退するなど、再び体調不良を訴えていた。(ロイター)-10月1日9時51分更新

●ベルギー・オープン、クライシュテルスが復帰戦勝利
女子テニスのベルギー・オープンは29日、当地でシングルス2回戦を行い、け
がで戦列を離れていた元世界ランク1位で第2シードのキム・クライシュテルス
(ベルギー)がイベタ・ベネソワ(チェコ)を7―6、6―2で下した。手首の
じん帯断裂で今年の5月以来、久々の復帰戦を白星で飾ったクライシュテルスは
「復帰は楽じゃない。これから数大会に出場するが、来年に向けての準備として
考える」と語った。このほかの2回戦では第3シードのエレーナ・ボビナ(ロシ
ア)は勝ち上がったが、第6シードのシルビア・ファリナ・エリア(イタリア)
は敗れた。(ロイター) - 9月30日10時25分更新

●グラフ「アガシはまだ引退しない」
男子テニスの元世界王者アンドレ・アガシ(米国=34)の夫人でテニスの元女
王のシュテフィ・グラフさんが、アガシの今季限りの引退を否定した。グラフさ
んは25日、ベルリンで記者団に対し、「彼はあと1年現役を続ける意思がある
と私に話した」と語った。4大大会を8度制したアガシは今年の全豪オープンで
ベスト4、全米オープンでベスト8入りを決めたが、今年限りで引退するとの見
方がたびたび浮上している。アガシ本人は、トップレベルでのプレーが出来なく
なるまで、現役は続けると繰り返し主張していた(ロイター)9月27日15時9分更新

●斎田・国枝組、銀メダル以上が確定 車いすテニス男子
豪ペアと対決した車いすテニスの男子ダブルス準決勝。最終第3セットは0−3
と先行されながら、タイブレークに持ち込んだ。相手のマッチポイントを切り抜
け、3ポイント連取の8−6で振り切って、銀メダル以上を確定させた。前日の
シングルスではタイブレークの末、4強入りを逃した斎田は「無理して攻めると
ダメだと思った。走り負けないよう頑張った」と2時間39分の闘いを振り返っ
た。25日の決勝は「金メダルしかない」。意欲をにじませた。
(09/25 14:08)(朝日新聞) - 9月25日14時15分更新

●デビスカップ、日本がチリに連敗
男子テニスの国別対抗戦、デビスカップは24日、当地で日本―チリのシングル
ス2試合を行い、日本は両試合を落とし、2敗となった。鈴木貴男は4―6、2
―6、6―7でフェルナンド・ゴンザレスにストレート負け。木村剛一は1―6、
1―6、1―6でニコラス・マスに完敗した。25日はダブルス1試合が行われ
る。(ロイター) - 9月25日11時48分更新

●クライシュテルス、戦線復帰へ
けがで戦列を離れていた女子テニスの元世界ランク1位キム・クライシュテルス
(ベルギー=21)は20日、母国で来週開催される大会で復帰する意向を明ら
かにした。クライシュテルスは手首のじん帯断裂で今年5月に戦線離脱。手術の
後、全仏オープン、ウィンブルドン選手権、全米オープンを欠場するなど公式戦
から離れていた。多少の痛みは残っているものの、担当医から完治したとの診断
を受けたと、自身の公式ウェブサイトでファンに報告した。クライシュテルスは
先週、婚約者で元世界ランク1位のレイトン・ヒューイット(オーストラリア)
と来年2月に結婚すると発表していた。(ロイター) - 9月21日11時36分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が20日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)......1087ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........647
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..611
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........484
 5.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 6.ティム・ヘンマン(英国)..........432
 7.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....383
 8.マラト・サフィン(ロシア).........351
 9.アンドレ・アガシ(米国)..........348
 10.セバスチャン・グロジャン(フランス)....274
  [ロンドン 20日 ロイター](ロイター) - 9月21日9時46分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が20日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.アメリー・モーレスモ(フランス).........4527ポイント
 2.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........4155
 3.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4057
 4.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...4004
 5.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3182
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3078
 7.キム・クライシュテルス(ベルギー)........2815
 8.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2598
 9.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2502
 10.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2273
 14.杉山愛  .....................1888
  [ロンドン 20日 ロイター](ロイター) - 9月21日9時15分更新

●杉山組が優勝 ウィスミラク国際
女子テニスのウィスミラク国際は19日、インドネシアのバリ島で行われ、ダブ
ルス決勝は第1シードの杉山愛(ワコール)アナスタシア・ミスキナ(ロシア)
組がスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)アランチャ・サンチェス(スペイン)
組を6−3、7−5で下して優勝した。シングルス決勝は、先の全米オープンを
制したクズネツォワが6−1、6−4でマーレン・ワインガートナー(ドイツ)
に快勝した。(AP=共同)(共同通信) - 9月19日23時1分更新

●ヒューイットとクライシュテルスが来年結婚
テニス界のスター選手、レイトン・ヒューイット(オーストラリア=23)とキ
ム・クライシュテルス(ベルギー=21)が、来年2月にオーストラリアで結婚
式を挙げることが分かった。クライシュテルスが自身のウェブサイトで明らかに
したもの。昨年12月に婚約していた。ともに元世界ランク1位で、ヒューイット
は先日の全米オープンで準優勝。クライシュテルスは手首のけがで5月から戦列
を離れている。(ロイター) - 9月17日12時33分更新

●中村が杉山破る=女子テニス・ウィスミラク国際
女子テニスのウィスミラク国際は15日、インドネシア・バリ島のヌサドゥアで
シングルス1回戦を行い、予選勝ち上がりの中村藍子(ダンロップ)が第3シー
ドの杉山愛(ワコール)を6−4、7−6で破った。森上亜希子(ミキハウス)
は第4シードのナディア・ペトロワ(ロシア)と対戦、第1セットを2−6で落
とし、第2セット1−3となった時点で右手首痛のため棄権した。(時事通信)
 - 9月16日0時1分更新

●世界王者フェデラー、プレーを自画自賛
テニスの4大大会今季最終戦、全米オープンで初優勝を飾り、今季4大大会3勝
を達成した世界ランク1位のロジャー・フェデラー(スイス)が、自らのプレー
スタイルを「オーソドックスな美しいテニス」と表現した。フェデラーは、「う
ぬぼれるつもりはないが、ぼくのテニスは美しい。動きとテクニックがコート上
で、バランスよく一体となっている」と語った。全米オープン男子シングルス決
勝で、強豪レイトン・ヒューイット(オーストラリア)を6―0、7―6、6―
0のストレートで圧倒したフェデラーは、「ぼくのテニスはオーソドックスなス
タイル。この片手バックハンドで世界の頂点に立つのは、特別なことだ」と語っ
た。さらに、「多くの子どもたちがぼくの影響を受けると思う。ぼくのテニス信
条は相手のミスを待つのではなく、攻撃と戦術で試合を組み立てていくこと」と、
語った。(ロイター) - 9月14日13時17分更新

●モレスモが初のナンバーワンに=女子テニス
女子テニス協会(WTA)は13日、最新の世界ランキングを発表。前週2位の
アメリ・モレスモ(フランス)が初めて1位となった。1975年に女子の世界
ランキングが導入されて以来、1位に座るのは14人目。フランス人選手として
は、73年に導入された男子を含めても初めて。前週までトップのジュスティー
ヌ・エナン・アーデン(ベルギー)は4位に落ちた。全米オープン優勝のスベト
ラーナ・クズネツォワ(ロシア)は9位から6位に上がった。杉山愛(ワコール)
は一つ順位を下げて14位。全米オープンでベスト8入りした浅越しのぶ(NE
C)は62位から43位に浮上。森上亜希子(ミキハウス)は51位、小畑沙織
(ヨネックス)は78位だった。(時事通信) - 9月13日19時1分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が13日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.アメリー・モーレスモ(フランス).........4527ポイント
 2.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........4155
 3.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4057
 4.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...4004
 5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3368
 6.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3014.25
 7.キム・クライシュテルス(ベルギー)........2815
 8.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2598
 9.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2570
 10.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2273
 14.杉山愛  .....................1938
  [ロンドン 13日 ロイター](ロイター) - 9月13日19時42分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が13日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)......1087ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........647
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..611
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........484
 5.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 6.ティム・ヘンマン(英国)..........432
 7.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....383
 8.アンドレ・アガシ(米国)..........348
 9.マラト・サフィン(ロシア).........317
 10.セバスチャン・グロジャン(フランス)....274
  [ロンドン 13日 ロイター](ロイター) - 9月13日19時42分更新

●19歳グズネツォワ初優勝 露勢決戦の女子
【ニューヨーク野村隆宏】テニスの4大大会今季最終戦となる全米オープンは第
13日の11日、当地のナショナル・テニスセンターで行われ、ロシア選手同士
の対戦となった女子シングルス決勝は第9シードのスベトラーナ・クズネツォワ
が、第6シードのエレーナ・デメンティエワを、6―3、7―5のストレートで
降し、4大大会初優勝を果たした。ロシア女子選手の4大大会優勝は、全仏オー
プン、ウィンブルドン選手権に続いて今季3大会連続となった。19歳のクズネ
ツォワは優勝賞金100万ドル(約1億1000万円)を獲得。22歳のデメン
ティエワは今年の全仏に続く準優勝だった。(毎日新聞) - 9月12日17時13分更新

●全米テニス、杉山組は準決勝棄権
テニスの全米オープン第12日は10日、女子シングルス準決勝が行われ、第9
シードの19歳、スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)が第5シードのリンゼ
イ・ダベンポート(米)に1―6、6―2、6―4で逆転勝ちを収め、四大大会
初の決勝進出を果たした。第6シードのエレーナ・デメンティエワ(ロシア)も
第8シードのジェニファー・カプリアティ(米)を6―0、2―6、7―6で下
し、全米では初めて決勝に進んだ。この結果11日の決勝戦は四大大会では今年
の全仏に続き2度目、全米では初のロシア対決となった。女子ダブルス準決勝は
杉山愛(ワコール)、デメンティエワ組が出場予定だったが、デメンティエワが
準決勝後に疲労を訴え、左脚への影響も考慮して棄権、敗退した。これで今大会
の日本勢は全員、姿を消した。男子ダブルス決勝はマーク・ノールズ(バハマ)、
ダニエル・ネスター(カナダ)組、混合ダブルス決勝はボブ・ブライアン(米)、
ベラ・ズボナレワ(ロシア)組が、いずれもストレート勝ちで初優勝した。
(読売新聞) - 9月11日11時33分更新

●05年はシーズンを短縮 女子テニス連盟が改革策
女子テニス連盟(WTA)は9日、選手の負担減やファン層の世界的な拡大を図
り、スポンサーなどからの収入増も狙う2010年までのツアー改革策「ロード
マップ2010」を発表、05年はシーズンを短縮し、大会の格付けも変更する
ことになった。シーズン短縮は、例年11月に行われているフェド杯の決勝を9
月に移し、オフを5週間から7週間に増やす。10年までにランキングシステム
の簡略化なども順次実施するという。(共同通信) - 9月10日11時34分更新

●全米オープン主催者、セリーナに「誤審」を謝罪
テニスの4大大会今季最終戦、全米オープンの大会主催者側は8日、セリーナ・
ウィリアムズージェニファー・カプリアティ(ともに米国)戦の誤審問題で、セ
リーナ本人に謝罪した。7日行われた準々決勝で、1999年、2002年優勝
者のセリーナはカプリアティと最終セットまでもつれこむ接戦を演じた。ところ
が最終セットの第1ゲームで、セリーナのバックハンドがライン内に打ち込まれ
たにも関わらず、主審がアウトのコール。セリーナは猛抗議したが、受け入れら
れなかった。ラインズマンはインの判断を示していた。セリーナはこの後、逆転
負けを喫している。主催者側は、今回の件を「誤審」と正式に認めて、この主審
を今大会では使わない措置を講じた。(ロイター) - 9月9日11時6分更新

●8時間半遅れで開始 全米テニス第10日
雨のため開始を見合わせていたテニスの四大大会今季最終戦、全米オープン第10
日は8日、当地のナショナル・テニスセンターで、8時間30分遅れで始まった。
女子シングルス準々決勝で、浅越しのぶ(NEC)が女子日本人選手として3人目
の四大大会のベスト4進出をかけて、第5シードのリンゼイ・ダベンポート(米国)
と対戦した。(共同通信) - 9月9日9時9分更新

●モレスモが敗れる S・ウィリアムズも
テニスの四大大会今季最終戦、全米オープン第9日は7日、当地のナショナル・
テニスセンターで行われ、女子シングルス準々決勝で第2シードのアメリ・モレ
スモ(フランス)が全仏準優勝のエレーナ・デメンティエワ(ロシア)に敗れた。
2年ぶりの優勝を目指したセリーナ・ウィリアムズ(米国)もジェニファー・カ
プリアティ(米国)に敗れた。4回戦の男子は連覇を狙うアンディ・ロディック
(米国)が準々決勝に進出。第4シードのレイトン・ヒューイット(オーストラ
リア)も5年連続でベスト8入りした。(共同通信) - 9月8日13時26分更新

●浅越、日本人10年ぶり8強! /全米テニス
世界62位の浅越しのぶ(28=NEC)が、2本のセットポイントを跳ね返す逆転で、
自身初の4大大会8強入りを果たした。同33位のエリニ・ダニリドゥ(21=ギリシ
ャ)を2−1で破り、全米の日本選手では94年伊達公子以来10年ぶり史上5人目の
ベスト8進出を決めた。しかし、前日の7日目で杉山愛(29=ワコール)は4回戦で
敗れた。4大大会本戦17度目の挑戦で、浅越がついに4回戦の壁を突破した。4試合
で3人のシードを撃破する勢いで、自身初のベスト8をもぎ取った。「調子は悪く
ない。目標は高いところに置いている」。大会前に、胸に秘めた決意が、最高の
舞台で開花した。追いつめられても決してあきらめず、逆転で勝ちをものにして
きた。3回戦では、両セットともに2−4から逆転した。この日も、第1セット2−5
で、相手に2本連続のセットポイントを握られた。しかし、それを逃れると、一気
に3ゲーム連取で追い付き、第1セットをタイブレークで奪った。第2セットは落と
したが、最終セットで突き放した。テニスを始めたのは13歳と、非常に遅い。し
かし、その才能でメキメキと頭角を現した。出身の園田学園高とコーチの小浦武
志氏が同じで、あこがれの先輩になぞらえ「伊達2世」と呼ばれた。ライジングで
たたくフラット打法は伊達に勝るとも劣らない。その伊達に、8強入りで並んだ。
3年前に、引退を考えた。2月下旬から7月下旬まで約5カ月間勝ち星なし。13連敗
を喫し、どん底に落ち込んだ。しかし、何とか気持ちを切り替え、見事にこの日
の快挙につなげた。(日刊スポーツ) - 9月7日9時30分更新

●杉山、8強入りならず 全米テニス第7日
テニスの四大大会今季最終戦、全米オープン第7日は5日、当地のナショナル・
テニスセンターで行われ、女子シングルス4回戦で杉山愛(ワコール)は第8シ
ードのジェニファー・カプリアティ(米国)に5−7、2−6で敗れ、ことしの
ウィンブルドン選手権に続く四大大会通算3度目の準々決勝進出はならなかった。
 シングルスの上位シード選手では、男子で2連覇を狙うアンディ・ロディック
(米国)が4回戦に進出。女子では第2シードのアメリ・モレスモ(フランス)、
2年ぶりの優勝を目指すセリーナ・ウィリアムズ(米国)がベスト8入りした。
(共同通信) - 9月6日11時16分更新

●浅越が全米16強入り、シャラポワは逆転負け
テニスの全米オープン第6日は4日行われ、女子シングルス3回戦で、世界ラン
ク62位の浅越しのぶ(NEC)は、第13シードのパオラ・スアレス(アルゼ
ンチン)を6―4、6―4で下し、前日勝ち進んだ杉山愛(ワコール)と合わせ
て、10年ぶりに日本選手2人がベスト16入りを果たした。浅越は4回戦で、
第29シードのエレニ・ダニリドゥ(ギリシャ)と対戦する。第7シードのマリ
ア・シャラポワ(ロシア)は、第27シードのマリー・ピエルス(仏)に逆転負
けを喫し、ウィンブルドンに続く2大会連続のグランドスラム制覇はならなかっ
た。男子シングルス3回戦では、第3シードのカルロス・モヤ(スペイン)がオ
リビエ・ロクス(ベルギー)に敗れた。女子ダブルス2回戦では、第15シード
の杉山、エレーナ・デメンティエワ(ロシア)組が、オーサ・スベンソン(スウ
ェーデン)、メイレン・ツー(米)組に6―1、6―3でストレート勝ち。混合
ダブルス2回戦では、ケビン・ウリエット(ジンバブエ)、杉山組がスウェーデ
ンペアに6―3、0―6、6―7で逆転負けした。(後略)(吉見 光次)
(読売新聞) - 9月5日18時33分更新

●シャラポワが出場 AIGジャパン・オープン
日本テニス協会は2日、AIGジャパン・オープン(10月4−10日、東京・
有明テニスの森公園)のエントリーリストを発表し、女子はことしのウィンブル
ドン選手権で四大大会初優勝を飾った17歳のマリア・シャラポワ(ロシア)が
大会2連覇を狙うことになった。日本勢はエース杉山愛(ワコール)の欠場が決まったが、アテネ五輪代表の小畑沙織(ヨネックス)、浅越しのぶ(NEC)、森上亜希子(ミキハウス)が出場。男子は元世界ランキング1位のレイトン・ヒューイット(オーストラリア)や、ことしの全仏王者ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)がエントリーしている。
(共同通信) - 9月2日17時10分更新

●杉山は3回戦へ 森上は2回戦敗退
テニスの四大大会今季最終戦、全米オープン第3日は1日、当地のナショナル・
テニスセンターで行われ、女子シングルス2回戦で第12シードの杉山愛(ワコ
ール)はヒセラ・ドゥルコ(アルゼンチン)を6−2、6−4で下した。杉山は
ケビン・ウリエット(ジンバブエ)と組んだ混合ダブルスでも初戦を突破した。
森上亜希子(ミキハウス)はタチアナ・ゴロビン(フランス)にストレート負け
し、2回戦で敗退。女子ダブルス1回戦では浅越しのぶ(NEC)藤原里華(北
日本物産)組が敗れた。上位シード選手では男子シングルスで第1シードのロジ
ャー・フェデラー(スイス)が3回戦に進出。第4シードのレイトン・ヒューイ
ット(オーストラリア)も勝ち上がった。女子シングルス2回戦では第3シード
のセリーナ・ウィリアムズ(米国)がストレート勝ち。第2シードのアメリ・モ
レスモ(フランス)も順当勝ちした。(共同通信) - 9月2日12時35分更新

●トッド・マーティンが現役引退
「ナイスガイ・トッド」の愛称で親しまれてきた男子テニスのトッド・マーティ
ン(米国=34)が、14年間の現役生活に別れを告げた。マーティンは30日
の全米オープン1Rでファブリス・サントロ(フランス)に敗退。引退発表の
記者会見で、「とても寂しい気持ち。(テニスは)これまでの人生で大きな位置
を占めていた」と語った。マーティンは、1994年全豪オープン、99年全仏
オープンと2度の4大大会で決勝進出を果たし、95年の国別対抗戦デビスカッ
プでは米国優勝に貢献した。(ロイター) - 9月1日19時19分更新

●杉山、森上が2回戦へ 全米テニスが開幕
テニスの四大大会今季最終戦、全米オープンは30日、当地のナショナル・テニ
スセンターで開幕し、女子シングルス1回戦で第12シードの杉山愛(ワコール)
は7−5、6−2でテリン・アシュリー(米国)にストレート勝ちした。森上亜
希子(ミキハウス)も6−2、6−2でエマヌエレ・ガグリアルディ(スイス)
を下し、全米オープン初勝利を挙げた。男子シングルスでは世界ランキング1位
のロジャー・フェデラー(スイス)が順当勝ち。女子第2シードのアメリ・モレ
スモ(フランス)、第3シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)も2回戦に進
んだ。(共同通信) - 8月31日13時26分更新

●コスタ、USオープン出場が微妙
男子テニスのアルベルト・コスタ(スペイン=29)が28日、ひざの負傷のた
め、4大大会最終戦のUSオープンへの出場が微妙になったのが分かった。コス
タは今週行われているロングアイランド杯にダブルスで出場していたが、同箇所
のけがにより、棄権した。コスタは、来週開幕するUSオープンの1回戦で、第
1シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦する予定だった。元全仏オー
プン王者のコスタと世界ランク1位のフェデラーのこれまでの対戦成績は2勝2
敗。(ロイター) - 8月28日16時51分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が30日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...4950ポイント
 2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4491
 3.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........4247
 4.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4009
 5.キム・クライシュテルス(ベルギー)........3565
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2896
 7.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2462
 8.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2414
 9.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......2090.25
 10.ベラ・ズボナレワ(ロシア)............2090
 13.杉山愛  .....................1930
  [ロンドン 30日 ロイター]- 8月30日17時37分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が30日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......887ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........597
 3.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 4.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..471
 5.カルロス・モヤ(スペイン).........469
 6.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....376
 7.ティム・ヘンマン(英国)..........342
 8.マラト・サフィン(ロシア).........316
 9.アンドレ・アガシ(米国)..........298
 10.セバスチャン・グロジャン(フランス)....267
  [ロンドン 30日 ロイター](ロイター) - 8月30日17時17分更新

●杉山はアシュリーと1回戦 全米テニス組み合わせ
30日に開幕する全米オープンテニスの男女シングルスの組み合わせ抽選が25
日、当地で行われ、女子第12シードの杉山愛(ワコール)は1回戦でテリン・
アシュリー(米国)と対戦することになった。森上亜希子(ミキハウス)はエマ
ヌエレ・ガグリアルディ(スイス)と、浅越しのぶ(NEC)は第24シードの
アンナ・スマシュノバ・ピストレシ(イスラエル)と、小畑沙織(ヨネックス)
は予選勝ち上がり選手と1回戦で当たる。女子第1シードのジュスティーヌ・エ
ナン・アーデン(ベルギー)は予選勝ち上がり選手と、男子第1シードのロジャ
ー・フェデラー(スイス)は、アルベルト・コスタ(スペイン)と、それぞれ1
回戦で対戦する。(共同通信) - 8月26日8時34分更新

●鈴木が予選突破=全米テニス
テニスの4大大会今季最終戦、全米オープン予選が27日、当地で行われ、男子
シングルス予選3回戦で鈴木貴男(北日本物産)がブレンダン・エバンス(米国)
を6−1、6−2で破り、30日から始まる本戦に5年ぶりの出場を決めた。女
子シングルス予選3回戦では藤原里華(北日本物産)がロシア選手に敗れ、出場
権を逃した。(時事通信) - 8月28日9時31分更新

●鈴木ら1回戦突破=全米オープンテニス予選
テニスの4大大会今季最終戦、全米オープン予選が25日、当地で行われ、男子
シングルス1回戦で鈴木貴男(北日本物産)がメキシコ選手を6−3、6−3で
破り2回戦に進出した。女子シングルス1回戦では久松志保(荏原製作所)がフ
ランス選手に6−0、6−2で、吉田友佳(フリー)はドイツ選手に6-4、2-6、6-1
で勝ち、いずれも2回戦に進出した.(時事通信)-8月26日9時30分更新

●藤原が2回戦進出=テニス全米予選
テニスの4大大会今季最終戦、全米オープン予選が24日、当地で行われ、女子
シングルス1回戦で藤原里華(北日本物産)がチュニジア選手を7−5、6−7、
6−3で破り2回戦に進出した。佐伯美穂(高木工業)、中村藍子(ダンロップ)
は初戦で敗れた。(時事通信) - 8月25日11時0分更新

●杉山は12シード=全米テニス
30日に当地で開幕するテニスの4大大会今季最終戦、全米オープンのシード選
手が24日発表され、女子シングルスで杉山愛(ワコール)は第12シードとな
った。第1シードは世界ランキング1位で昨年の覇者、アテネ五輪シングルス金
メダルのジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)。同銀メダルのアメリ
・モレスモ(フランス)が第2シードで、セリーナ・ウィリアムズ(米国)、全
仏オープン覇者のアナスタシア・ミスキナ(ロシア)が続く。(時事通信)
 - 8月25日14時0分更新

●目標の20個を超える 中国の金メダル
22日に行われた卓球女子シングルス決勝で、張怡寧(中国)がキム・ヒャンミ
(北朝鮮)を4−0で下して優勝、中国が今大会の目標としていた金メダル20
個目を獲得した。これは、1984年ロサンゼルス大会で五輪に復帰以降、中国
が獲得した金メダル100個目にもあたる。22日にはこのほか、体操男子あん
馬個人で滕海浜が優勝、中国に今大会体操競技初の金メダルをもたらしたほか、
テニス女子ダブルス決勝では、李テイ・孫甜甜組がスペインのマルティネス・ル
アノパスクアル組を6−3、6−3のストレートで下し、テニス競技で五輪初の
金メダル、と中国にとって記念すべき金メダルが相次いだ。中国は今大会を20
08年北京大会の前哨戦と位置づけ、若手中心の選手構成で望んでいる。中国選
手団肖天副団長は、五輪復帰後100個目の金メダル獲得についても「大会閉幕
まで、祝ってなどいられない」と選手団に対し現状に満足しないよう求めた。
(了)(ロイター) - 8月24日0時53分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が23日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......887ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........597
 3.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........469
 5.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..436
 6.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....376
 7.ティム・ヘンマン(英国)..........342
 8.マラト・サフィン(ロシア).........316
 9.アンドレ・アガシ(米国)..........298
 10.セバスチャン・グロジャン(フランス)....267
  [ロンドン 23日 ロイター](ロイター) - 8月23日19時53分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が23日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...4950ポイント
2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4491
3.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........4247
4.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4009
5.キム・クライシュテルス(ベルギー)........3565
6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2791
7.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2462
8.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2350
9.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......2090.25
10.ベラ・ズボナレワ(ロシア)............2090
13.杉山愛 .....................1930
 [ロンドン 23日 ロイター](ロイター) - 8月23日19時29分更新
●チリ市民、快挙に歓喜 テニスで2個の金メダル
チリのニコラス・マスが22日、男子テニスシングルスで金メダルを獲得した。
これがチリにとって2つ目の金メダルとなった。この金星にチリ国内の主要都市
では市民が歓喜、路上に繰り出し祝福した。24歳のマスは、米国のマーディ・
フィッシュに対して、6−3,3−6,2−6,6−3,6−4のスコアで、約
4時間の大接戦の末逆転勝利を収めた。ダブルスでは、マスとフェルナド・ゴン
サレスが南米で初となる金メダルを獲得した。ゴンサレスはシングルスでも銅メ
ダルを獲得している。チリは、前大会のシドニー五輪までに、通算12個のメダ
ルを獲得していたが、金メダルは今回が始めて。チリにとっては、今回の金メダ
ルは歴史的快挙となった。(了)(ロイター) - 8月24日0時53分更新

●ウイルス性疾患から復活 女子単、エナンが金メダル
晴れやかな表情で、表彰台に上がった。テニス女子シングルスを制したエナン・
アーデンは「四大大会の優勝とは違う気持ち。みんなが目指す理由が分かった」
と、喜びをかみしめた。昨年は四大大会で2勝。ことしはさらなる飛躍が期待さ
れた。しかし、1月の全豪オープンで優勝した後は、ウイルス性疾患に苦しみ続
けた。強行出場した全仏オープンは2回戦で敗退。その後はウィンブルドン選手
権を含めて長期欠場を強いられた。迷った末、アテネ五輪を復帰戦に選んだ。
「攻撃的にプレーできた」と振り返るように準決勝でミスキナ(ロシア)、決勝
でモレスモと強敵を下す堂々の優勝。エーゲ海をイメージしたブルーのコートに
は、闘志あふれるいつもの姿があった。試合中は「ベルギー、ベルギー」の歓声
に励まされた。スタンドには同国出身のロゲ国際オリンピック委員会(IOC)
会長の姿もあった。初出場の五輪。国のためにプレーするのは特別だった。「子
どものころは四大大会しか頭になかったけど、今は違う。素晴らしい気分」。新
たなエネルギーも得た女王は、金メダルとともに復活した。(共同通信)
 - 8月22日15時10分更新

●杉山組完敗…3位決定戦へ/女子テニス
<アテネ五輪:女子テニス>◇20日◇ダブルス準決勝
 日本テニスの84年ぶりの五輪メダル獲得は持ち越しとなった。女子ダブルス準
決勝で第5シードの杉山愛(29=ワコール)、浅越しのぶ(28=NEC)組は、第2シ
ードのコンチタ・マルティネス(32)、ビルヒニア・ルアノパスクアル(30)の
スペインペアに3−6、0−6でストレート負け。決勝(22日)進出を逃した。21日
に銅メダルをかけてアルゼンチンのスアレス、タラビーニ組と3位決定戦に臨む。
これがメダルへの重圧なのか。杉山、浅越は開始から苦戦を強いられた。スペイ
ンペアの正確なショットに後手になった。第1セットを3−6で落とす。第2セット
も最初のサービスをブレイクされ波に乗れない。最後まで準々決勝までの力を出
し切れなかった。スペインペアは格上の第2シード。7月のチュースオープンでも
対戦し1−2で惜敗している。しかし、前哨戦は1年ぶりにペアを再結成した初戦。
息が合わず「力の半分しか出せなかった」(浅越)。絶好調で迎えた今大会は勝
利を確信してコートに立った。
(日刊スポーツ) - 8月21日9時32分更新

●<五輪テニス>杉山組、ナブラチロワ組降し準決勝へ 女子複
アテネ五輪第7日の19日、テニス男女シングルス、女子ダブルスの準々決勝な
どが行われ、女子ダブルスは杉山愛(ワコール)・浅越しのぶ(NEC)組が、
マルチナ・ナブラチロワ、リサ・レイモンド組(米国)をフルセットの末に降し、
日本の女子として初の準決勝進出を決めた。20日の準決勝に勝てば、1920
年アントワープ五輪以来、日本のテニス史上84年ぶりのメダル獲得が決まる。
女子シングルスの杉山はアリシア・モリク(豪州)に敗れ、ベスト4進出はなら
なかった。
◇名プレーヤーを前に、積極果敢に攻める日本の2人コート上では47歳のナブ
ラチロワがしかめっ面をしている。テニス史上に名を残すプレーヤーを前に、日
本の2人は笑顔を振りまきながら、積極果敢に攻めていった。杉山は今年のウィ
ンブルドン準決勝でリーゼル・フーバー(南アフリカ)と組み、ナブラチロワ・
レイモンド組に勝っている。気後れする要素は何もなかった。「相手には穴があ
るのが分かってた」と杉山。中央に2人を寄せてサイドを突くかと思えば、逆に
2人の間を鋭く打ち抜く。前に出てくれば、浅越が巧みなロブを背後に上げる。
ナブラチロワの俊敏な動きも見事だったが、試合は日本ペアの流れだった。「最
初から自信はありました。ナブラチロワが相手で観客も多く入って乗っちゃいま
した」と浅越。20日の準決勝で日本テニス史上84年ぶりのメダル獲得がかか
るが、二人に気負いはない。「自分たちのダブルスをやれば、金がとれるかも知
れませんね」。杉山は冗談とも本気とも分からない口調で言った。一方のナブラ
チロワはこれが最初で最後の五輪。「五輪は私にとってボーナスみたいなもの。
あと1、2試合、この素敵な雰囲気でプレーがしたかった」と少し寂しそうにつ
ぶやいた。【滝口隆司】(毎日新聞) - 8月20日10時3分更新

●競泳でも5割程度 目立つ予選段階の空席
空席が目立つホッケー会場=16日、ホッケーセンター(共同)
【アテネ16日共同】競技が本格的に始まって16日で3日目となるが、予選段
階の会場には空席が目立っている。競泳会場は約1万1000人収容だが、午前
10時の予選開始時には観客の数は2割程度。もともと出足が遅いのがギリシャ
人の特徴だが、それでも予選終了時に5割ほどしか埋まらなかった。強い日差し
もマイナス要因になったのか、ギリシャになじみの薄い屋外競技はもっと悲惨だ。
野球やソフトボール、ホッケーなどは、対戦国の応援団が陣取るぐらいで、閑古
鳥が鳴いている。スター選手のビーナス・ウィリアムズ(米国)が登場し、セン
ターコートで15日に行われたテニス女子シングルス1回戦も、観客は500人
足らずだった。(共同通信)[8月16日19時55分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が16日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......882ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........597
 3.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........464
 5.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..401
 6.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....376
 7.ティム・ヘンマン(英国)..........341
 8.マラト・サフィン(ロシア).........312
 9.アンドレ・アガシ(米国)..........283
 10.ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)..253
   [ロンドン 16日 ロイター][8月17日10時13分更新]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が16日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...4515ポイント
 2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4332
 3.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........4169
 4.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4044
 5.キム・クライシュテルス(ベルギー)........3565
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2944
 7.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2689
 8.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2462
 9.ベラ・ズボナレワ(ロシア)............2031
 10.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......2003
 13.杉山愛  .....................1897
  [ロンドン 16日 ロイター][8月17日9時47分更新]

●「一戦一戦を大事に」 テニス期待の杉山が会見
テニス女子でメダルの期待が懸かる杉山愛(ワコール)が14日、選手村で記者
会見し「体調も上がっている。一戦一戦を大事に、自分自身のパフォーマンスを
出したい」と抱負を語った。第8シードのシングルスについては「いいドローだ
と思う」。浅越しのぶ(NEC)と組むダブルスは、1回戦から全仏オープン覇
者のミスキナとデメンティエワのロシア組と当たるが「(相手は)ダブルスでは、
コンビがいまひとつと予想している。自分たちのペースでプレーしたい」と、前
哨戦のツアー大会を制した自信を漂わせた。杉山は北米でのツアー大会を終えた
後、そのまま残って練習し、アテネには12日に入った。(共同通信)
[8月14日22時18分更新]

●杉山愛、初戦は鄭潔〔五輪・テニス〕
アテネ五輪テニスの組み合わせ抽選が12日行われ、女子シングルス第8シード
の杉山愛(ワコール)は1回戦で世界ランク53位の鄭潔(中国)と対戦するこ
とになった。小畑沙織(ヨネックス)はマヤ・マテウジッチ(スロベニア)、浅
越しのぶ(NEC)は第11シードのフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア
)、森上亜希子(ミキハウス)はイベタ・ベネソバ(チェコ)との顔合わせ。女
子ダブルス第5シードの杉山、浅越組の1回戦の相手は、ともにシングルスで実
績のあるアナスタシア・ミスキナ、エレーナ・デメンティエワのロシアペア。森
上、小畑組はハンガリー・ペアと対戦する。(時事通信)[8月13日0時56分更新]

●杉山、浅越組が優勝 女子テニスのロジャースカップ
女子テニスのロジャースカップは8日、カナダのモントリオールでダブルス決勝
を行い、杉山愛(ワコール)浅越しのぶ(NEC)組がリーゼル・フーバー(南
アフリカ)タマリネ・タナスガーン(タイ)組を6−0、6−3で破って優勝し
た。シングルス決勝では、第2シードのアメリ・モレスモ(フランス)がエレー
ナ・リホフツェワ(ロシア)を6−1、6−0で下した。(AP=共同)
(共同通信)[8月9日10時48分更新]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が9日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...4916ポイント
 2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4431
 3.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........4141
 4.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4044
 5.キム・クライシュテルス(ベルギー)........3622
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3177
 7.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2689
 8.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2462
 9.ベラ・ズボナレワ(ロシア)............2082
 10.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......2003
 14.杉山愛......................1897
  [ロンドン 9日 ロイター][8月9日18時17分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が9日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......882ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........597
 3.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........464
 5.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..401
 6.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....376
 7.ティム・ヘンマン(英国)..........341
 8.マラト・サフィン(ロシア).........309
 9.アンドレ・アガシ(米国)..........283
 10.ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)..253
   [ロンドン 9日 ロイター][8月9日17時54分更新]

●杉山、浅越組が準決勝へ=女子テニス・ロジャースカップ
女子テニスのロジャースカップは6日、当地で行われ、ダブルス準々決勝で杉山
愛、浅越しのぶ組(ワコール、NEC)が、6−2、6−1でエレーナ・リホフ
ツェワ、ベラ・スボナレワ組(ロシア)に快勝した。 (時事通信)
[8月7日13時31分更新]

●女子テニス選手、独選手の不参加でボイコット示唆(ロイター)
4日付のグローブ・アンド・メールによると、選手たちはドイツのアンカ・バル
ナ、マルレーネ・ワインガルトナー両選手が国際テニス連盟が設けた五輪参加基
準に達しているものの、ドイツ・オリンピック委員会から出場権を与えられなか
ったことに抗議している。フランスのナタリー・デシーは同紙に対し、「2日に
選手の会議でこの問題を議論した。ボイコットの可能性はかなりあると思う」と
述べた。国際テニス連盟の規定では、世界ランク56位以上は自動的に五輪出場
権を獲得する。バルナは46位、ワインガルトナーは52位と条件をクリアして
いるが、ドイツ・オリンピック委員会は、4大大会準決勝進出もしくはティア1
決勝進出という厳しい条件を課している。 [ 8月5日 14時50分 更新 ]

●杉山が3回戦進出、ハンチュコバに逆転勝ち
女子テニスのロジャース杯は3日、カナダ・モントリオールでシングルス1、2
回戦を行い、2回戦で第7シードの杉山愛はダニエラ・ハンチュコバ(スロバキ
ア)に1―6、6―4、6―4で逆転勝ちした。浅越しのぶはカロリナ・スプレ
ム(クロアチア)に2―6、6―4、1―6で惜敗。1回戦では小畑さおりがエ
レナ・ヤンコビッチ(セルビア・モンテネグロ)に6―7、4―6で敗れた。
(ロイター)[8月4日11時40分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が2日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......881ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........552
 3.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......480
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........439
 5.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....369
 6.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..331
 7.ティム・ヘンマン(英国)..........326
 8.マラト・サフィン(ロシア).........284
 9.ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)..253
 10.セバスチャン・グロジャン(フランス)....246
   [ロンドン 2日 ロイター][8月3日9時1分更新]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が2日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...4916ポイント
 2.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4274
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4031
 4.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3996
 5.キム・クライシュテルス(ベルギー)........3920
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3177
 7.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2595
 8.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2470
 9.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......2105.25
 10.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........1995
 11.杉山愛 .....................1968
  [ロンドン 2日 ロイター][8月3日9時1分更新]

●アキュラクラシック、ミスキナとダベンポートが決勝進出
女子テニスのアキュラクラシックは31日、当地でシングルス準決勝を行い、第
3シードのアナスタシア・ミスキナが6―2、6―7、7―6のフルセットの末、
第12シードのベラ・ズボナレワ(ともにロシア)を下し、決勝進出を決めた。
準決勝のもう1試合では第4シードのリンゼイ・ダベンポート(米国)が6―2、
6―4でエレーナ・デメンティエワ(ロシア)を下した。ダベンポートは第2セ
ットで右ひざを痛めたが、決勝でのプレーに支障はないと語った。(ロイター)
[8月1日16時12分更新]

●マスターズ・カナダ、アガシが2回戦敗退
男子テニスのマスターズシリーズ、カナダ大会は29日、当地で2、3回戦を行
い、2回戦で第10シードのアンドレ・アガシ(米国)がユルゲン・メルツァー
(オーストリア)に3―6、3―6で敗れる波乱があった。メルツァーは3回戦
でも、フェルナンド・ゴンサレス(チリ)を6―3、6―3で破った。3回戦で
は、第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)がマックス・ミールヌイ(ベ
ラルーシ)を7―6、7―6で破った。また、第4シードのカルロス・モヤ(ス
ペイン)は、ニコラス・キーファー(ドイツ)に4―6、6―2、4―6で敗れ
た。このほか第9シードのレイトン・ヒューイット(オーストラリア)がファブ
リス・サントロ(フランス)に、2回戦でティム・ヘンマン(英国)を破ったグ
スタボ・クエルテン(ブラジル)がヤン・ヘルニック(チェコ)に、それぞれ敗
れた。(ロイター)[7月30日14時43分更新]

●マスターズ・カナダ、フェレーロが途中棄権
男子テニスのマスターズシリーズ、カナダ大会が26日、当地で開幕し、第7シ
ードのフアン・カルロス・フェレーロ(スペイン)が腰の故障のため、ファブリ
ス・サントロ(フランス)との1回戦を途中棄権した。そのほかの1回戦では、
フアン・イグナシオ・チェラ(アルゼンチン)、マックス・ミールヌイ(ベラル
ーシ)、イゴール・アンドレーエフ(ロシア)らが勝ち上がった。(ロイター)
[7月27日14時52分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が26日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......781ポイント
 2.アンディ・ロディック(米国)........482
 3.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......479
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........424
 5.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....368
 6.ティム・ヘンマン(英国)..........319
 7.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..316
 8.マラト・サフィン(ロシア).........283
 9.ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)..252
 10.セバスチャン・グロジャン(フランス)....245
   [ロンドン 26日 ロイター][7月27日9時4分更新]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が26日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...5307ポイント
 2.キム・クライシュテルス(ベルギー)........4157
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4031
 4.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........3975
 5.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3720
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3038
 7.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2596
 8.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2386
 9.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......2180.25
 10.ビーナス・ウィリアムズ(米国)..........1952
 11.杉山愛 .....................1925
  [ロンドン 26日 ロイター][7月27日9時4分更新]

●JPモルガン、ビーナスが負傷棄権
女子テニスのJPモルガン・チェースオープンは24日、当地でシングルス準決
勝を行い、第3シードのリンゼイ・ダベンポートと対戦した第2シードのビーナ
ス・ウィリアムズ(ともに米国)が手首の負傷で途中棄権した。ビーナスは第1
セットで5―0とリードしたが、この日の練習前に痛みを感じたという手首の痛
みから調子を落とし、第2セット途中で棄権。ダベンポートが7―5、2―0で
勝利をおさめ、決勝進出を決めた。準決勝のもう1試合では第1シードのセリー
ナ・ウィリアムズ(米国)が第4シードのエレーナ・デメンティエワ(ロシア)
を6―3、7―6のストレートで下し、決勝にこまを進めた。(ロイター)
[7月25日16時15分更新]

●JPモルガン、ウィリアムズ姉妹が準々決勝進出
女子テニスのJPモルガン・チェースオープンは22日、当地でシングルス3回
戦を行い、第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、第2シードのビーナス・ウィ
リアムズ(ともに米国)の姉妹が、そろって準々決勝進出を決めた。セリーナは
アランチャ・パラ(スペイン)に6―0、6―3で快勝。ビーナスもエレーナ・
リホフツェワ(ロシア)を6―1、6―1で下し、最後のベスト8入りを決めた。
第6シードの杉山愛は第11シードのフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)
に3―6、6―0、6―7で接戦の末敗れた。(ロイター)[7月23日15時56分更新]

●JPモルガン、杉山が3回戦進出
女子テニスのJPモルガン・チェースオープンは21日、当地でシングルス2回
戦を行い、第6シードの杉山愛がニコール・プラット(オーストラリア)を6―
2、6―4で下し、3回戦に進出した。森上亜希子はマリオン・バルトリ(フラ
ンス)に2―6、0―6で敗れた。第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)
はエレニ・ダニリドゥー(ギリシャ)を6―1、7―6で下した。このほか、第
3シードのリンゼイ・ダベンポート(米国)、第5シードのスベトラーナ・クズ
ネツォワ(ロシア)らが勝ち上がった。(ロイター)[7月22日18時4分更新]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が19日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...5307ポイント
 2.キム・クライシュテルス(ベルギー)........4421
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4031
 4.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3720
 5.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........3548
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2884
 7.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2758
 8.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2386
 9.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......2113
 10.杉山愛 .....................1925
  [ロンドン 19日 ロイター][7月19日20時15分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が19日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......781ポイント
 2.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......479
 3.アンディ・ロディック(米国)........454
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........414
 5.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....338
 6.ティム・ヘンマン(英国)..........319
 7.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..316
 8.マラト・サフィン(ロシア).........283
 9.ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)..252
 10.セバスチャン・グロジャン(フランス)....235
   [ロンドン 19日 ロイター][7月19日20時15分更新]


●外野フェンス後退で日本ソフト、金に前進
日本ソフトボールが、ルール変更の追い風に乗って金メダルを目指す。02年の改
正で本塁から外野フェンスまでの距離が6・1メートル延び、フィールドも一気に
20%拡大。宇津木妙子監督(51)は即座に新ルールに対応するチームづくりを行
い、外野に50メートル6秒台の俊足3人娘をそろえた。シドニー五輪銀メダルの日
本が、ルール変更を機に大逆襲。鉄壁の外野陣が、世界王者の強打米国を抑え込
む。日本の俊足外野陣が、イタリアの得点機を防いだ。2回1死二塁、センター山
田が右中間の飛球を快足を飛ばして処理。5回には中前打をうまくさばいて、三
塁を狙った一塁走者を刺した。レフトの佐藤由も負けてはいない。4回の左翼線ギ
リギリの打球は、走り込んで真正面で好捕。抜群の読みとスピードで投手を支え
た。シドニー五輪後のルール変更で広くなった外野を縦横にカバーした。スリリ
ングなクロスプレーを増やして観客の興味を引くため、02年に本塁から外野フェ
ンスまでの距離が延長された。60・96メートルから67・06メートルと、6・1メー
トルも長くなった。フィールド面積は約2917平方メートルから約3530平方メート
ルと1・2倍増。増えたテニスコート3面分、613平方メートルはすべて外野手の負
担になる。外野手の能力が、一層問われるようになった。(後略)【岡山俊明】
(日刊スポーツ)[7月19日9時54分更新]

●マルセロ・リオス、現役引退を表明
男子テニスの元世界ランク1位、マルセロ・リオス(チリ=28)が16日、背
中のけがを理由に現役引退を表明した。リオスはATPツアーで通算18回優勝。
1998年の全豪オープンで準優勝を果たし、同年3月に世界ランク1位を獲得
した。同選手は昨年7月のデビス杯に出場したあと、本格的なツアー復帰を目指
していたが、検査の結果、けがの完治は見込めないと診断されたため、現役生活
に終止符を打つことになった。(ロイター)[7月17日13時11分更新]

●聖地で99年ぶりの偉業 ウッドブリッジが複でV9
17歳のマリア・シャラポワ(ロシア)の女子シングルス初優勝が話題を集めた
今年のテニスのウィンブルドン選手権は、男子ダブルスでも99年ぶりに大会記
録を塗り替える偉業が達成された。トッド・ウッドブリッジ(オーストラリア)
がヨナス・ビョルクマン(スウェーデン)とのペアで自身9度目のタイトルを獲
得し、優勝回数で単独トップに立った。8度で並んでいたローリーとレジーのド
ハティー兄弟が最後に勝ったのは1905年。長い大会の歴史にその名前を刻ん
だウッドブリッジは、「ウィンブルドンは子どものころからあこがれの大会。プ
レーできるだけで夢だったのに、男子ダブルスで最も多く勝った選手になるなん
て驚きだ」と感激した。今年4月で33歳になったが、まだ当分引退するつもり
はないという。「サーブは10年前よりずっとよくなっている。バックハンドも
若いころより今の方がいいと思う」。8月のアテネ五輪では、同じ国のウェイン
・アーサーズと組み、自身2度目の金メダルを目指す。(共同通信)
[7月16日6時11分更新]

●アガシが通算800勝
男子テニスのメルセデスベンツ・カップは14日、ロサンゼルスでシングルス1
回戦を行い、アンドレ・アガシ(34)がアレックス・ボゴモロフ(ともに米国)
を6―3、6―1のストレートで下し、ATPツアー通算800勝を達成した。
男子テニスがプロ化した1968年以降、史上6人目の快挙。アガシは今年3月
以降4連敗を喫し、通算799勝で足踏みしていた。ウィンブルドン選手権も腰
痛で欠場した。(ロイター)[7月15日9時56分更新]

●シャラポワ、休養で次戦欠場
テニス4大大会のウィンブルドン選手権で優勝を飾り、一躍脚光を浴びた17歳
の新星マリア・シャラポワ(ロシア)は12日、休養を取るため、来週のJPモ
ルガン・チェースオープンを欠場すると発表した。ウィンブルドン優勝は予想以
上の出来事だったとするシャラポワは、父親や女子ツアー関係者と話し合い、好
調を維持するため次の大会を欠場することを決めたという。今月26日に米サン
ディエゴで開催されるアキュラ・クラシックでツアー復帰の予定。(ロイター)
[7月13日13時20分更新]

●各種目ベスト8出そろう 第83回毎日選手権
第83回毎日テニス選手権は第3日の12日、一般地区大会の男子単3、4回戦、
女子単3回戦、女子複2回戦を行い、各種目のベスト8が出そろった。男女とも
ジュニア勢の活躍が目立ち、男子単では16歳の越智泰斗が8強に進出。準々決
勝で第2シードの高橋洋昌と対戦する。第4日の13日は各種目で準々決勝が行
われる。(毎日新聞)[7月12日20時43分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が12日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......781ポイント
 2.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......479
 3.アンディ・ロディック(米国)........454
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........414
 5.ティム・ヘンマン(英国)..........319
 6.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..316
 7.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....306
 8.マラト・サフィン(ロシア).........283
 9.ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)..252
 10.セバスチャン・グロジャン(フランス)....235
   [ロンドン 12日 ロイター]
(ロイター)[7月13日9時58分更新]

●日本がブルガリア下す=フェド杯入れ替え戦
女子テニスの国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ入れ替え戦のブルガリア−
日本戦最終日は11日、ブルガリアのプロブディフで行われ、日本が通算3勝2
敗でブルガリアを下し、残留を決めた。日本は来季2部制に変わるワールドグル
ープの2部で戦う。浅越しのぶ(NEC)はすべての勝利に絡む活躍だった。初
日1勝1敗だった日本は、浅越が第3シングルスでデシスラバ・トパロバに6−
1、6−7、6−4で勝ったが、吉田友佳(フリー)がツベタナ・ピロンコバに
1−6、3−6で敗れて2勝2敗に。しかし、最後のダブルスで藤原里華(北日
本物産)、浅越組がマリア・ゲゼンゲ、スベトラナ・クリベンチェバ組を6−3、
6−2で下し、決着を付けた。 (時事通信)[7月12日1時33分更新]

●日本、初日は1勝1敗=フェド杯テニス
女子テニスの国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ入れ替え戦ブルガリア−日
本は10日、ブルガリアのプロブディフで第1日のシングルス2試合が行われ、
1−1で星を分けた。日本は第1シングルスで浅越しのぶ(NEC)がツベタナ
・ピロンコバに7−6、3−6、6−4で先勝したが、小畑沙織(ヨネックス)
がデシスラバ・トパロバに5−7、0−3とリードされた後に棄権した。最終日
の11日はシングルス2試合、ダブルス1試合が行われる。 (時事通信)
[7月11日9時31分更新]

●全米オープン、優勝賞金が男女とも1億6000万円に
テニス4大大会の最終戦、全米オープンの主催者は8日、今年度から優勝賞金が
男女とも最大150万ドル(約1億6000万円)になると発表した。発表によ
れば、優勝賞金の基本は100万ドルだが、そのパフォーマンス次第で50万ド
ルが追加される。賞金総額は昨年度より4%アップの1775万ドルに跳ね上が
る。先のウィンブルドン選手権では男子シングルス優勝のロジャー・フェデラー
(スイス)は60万2500ポンド(約1億2000万円)、女子優勝のマリア
・シャラポワ(ロシア)は56万500ポンドを手にした。全米オープンは8月
30日に開幕する。(ロイター)[7月9日16時48分更新]

●元祖・愛ちゃん、開会式にも参加
“愛の共闘”でメダル獲りだ。テニス全英オープンのシングルスで自己最高の8
強入りした杉山愛(29)=ワコール=が6日、成田着の航空機で帰国した。3
度目出場のアテネ五輪では初めて開会式の参加を希望、かつてテレビで対談した
卓球女子・福原愛(15)=ミキハウスJSC=との再会に胸を躍らせた。「最
後の五輪だと思うので、丸ごと楽しみたい。開会式に1度も出てないので、やり
残したことの1つ。愛ちゃんにも会いたいですね」テニスの聖地から五輪発祥の
地へ、スイッチを切り替えた。過去に出場した五輪2大会は個別のホテルに宿泊
したが、今回初めて選手村を拠点にする。さらには他競技を観戦する予定で、卓
球会場にも足を運ぶ。今大会はバレーボールの大友愛、卓球の藤沼亜衣、競泳の
柴田亜衣と“アイちゃん”がめじろ押し。「親近感がわくというか、活躍すれば
うれしいですよね。五輪は第5のグランドスラムという位置付け、上位に食い込
みたい」。国内ではゴルフの宮里藍が活躍する中、元祖・愛ちゃんが共闘だ。
(サンケイスポーツ)[7月7日10時33分更新]

●フェデラー、アテネ五輪で金メダル獲得に自信
テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権で連覇を飾った男子世界ラ
ンク1位のロジャー・フェデラー(スイス)が5日、2004年アテネ五輪での
金メダル獲得に向けて強い自信をのぞかせた。4年前のシドニー五輪で優勝を逃
したフェデラーは、スカイ・スポーツの取材に対して「(シドニー五輪では)準
決勝で敗れた。とてもつらい時間で、すいぶん泣いた」と述べた。さらに、「自
分は今、最高の状態。こんなに長い期間、安定したプレーができるのは初めて。
この調子が続けば、将来きっと素晴らしいことが待っている」と力強く語った。
(ロイター)[7月6日11時58分更新]

●男子単はフェデラーが優勝=女子複の杉山は連覇逃す−ウィンブルドンテニス
テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権最終日は4日、当地のオー
ルイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝は、連覇を狙うロジャー
・フェデラー(スイス)が4−6、7−5、7−6、6−4でアンディ・ロディ
ック(米国)を下し、優勝した。今季の全豪オープンに続き、4大大会3勝目。
女子ダブルス決勝で杉山愛、リーゼル・フーバー組(ワコール、南アフリカ)は、
カーラ・ブラック、レネ・スタブス組(ジンバブエ、オーストラリア)に3−6、
6−7で敗退。杉山はキム・クライシュテルス(ベルギー)と組んだ昨年に続く
優勝を逃した。男子ダブルス決勝はヨナス・ビョルクマン、トッド・ウッドブリ
ッジ組(スウェーデン、オーストラリア)がジュリアン・ノール、ネナド・ジモ
ニッチ組(オーストリア、セルビア・モンテネグロ)を下し、優勝した。
(時事通信)[7月5日3時0分更新]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が5日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......746ポイント
 2.ギレルモ・コリア(アルゼンチン)......479
 3.アンディ・ロディック(米国)........454
 4.カルロス・モヤ(スペイン).........414
 5.ティム・ヘンマン(英国)..........319
 6.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)..316
 7.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)....285
 8.マラト・サフィン(ロシア).........283
 9.ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)..252
 10.セバスチャン・グロジャン(フランス)....235
   [ロンドン 5日 ロイター]

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が5日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...5307ポイント
 2.キム・クライシュテルス(ベルギー)........4421
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4031
 4.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3720
 5.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........3297
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........2884
 7.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2758
 8.マリア・シャラポワ(ロシア)...........2386
 9.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......2113
 10.杉山愛 .....................1925
  [ロンドン 5日 ロイター]

●男子単はフェデラーが優勝=女子複の杉山は連覇逃す−ウィンブルドンテニス
テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権最終日は4日、当地のオー
ルイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝は、連覇を狙うロジャー
・フェデラー(スイス)が4−6、7−5、7−6、6−4でアンディ・ロディ
ック(米国)を下し、優勝した。今季の全豪オープンに続き、4大大会3勝目。
女子ダブルス決勝で杉山愛、リーゼル・フーバー組(ワコール、南アフリカ)は、
カーラ・ブラック、レネ・スタブス組(ジンバブエ、オーストラリア)に3−6、
6−7で敗退。杉山はキム・クライシュテルス(ベルギー)と組んだ昨年に続く
優勝を逃した。男子ダブルス決勝はヨナス・ビョルクマン、トッド・ウッドブリ
ッジ組(スウェーデン、オーストラリア)がジュリアン・ノール、ネナド・ジモ
ニッチ組(オーストリア、セルビア・モンテネグロ)を下し、優勝した。
(時事通信)[7月5日3時0分更新]

●シャラポワが4大大会初V 女子複、杉山組が決勝進出
テニスのウィンブルドン選手権第11日は3日、ロンドン郊外のオールイングラ
ンド・クラブで行われ、女子シングルス決勝で第13シードのマリア・シャラポ
ワ(ロシア)が、3連覇を狙った第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)
を6−1、6−4で下し、4大大会初優勝を果たした。17歳2カ月での優勝は
1968年のオープン化以降、97年に16歳9カ月で制したマルチナ・ヒンギ
ス(スイス)に次ぐ2番目の若さ。ロシア勢の女子シングルス制覇は初で、優勝
賞金56万500ポンド(約1億1300万円)を獲得した。女子ダブルス準決
勝では、第5シードの杉山愛(ワコール)リーゼル・フーバー(南アフリカ)組
がストレート勝ち。杉山はキム・クライシュテルス(ベルギー)と組んで昨年優
勝しており、2年連続4度目の決勝進出。杉山はポール・ハンリー(オーストラ
リア)とペアの混合ダブルス準決勝はストレートで敗れ、決勝進出を逃した。
(共同通信)[7月4日1時37分更新]

●男子準決勝、雨で順延=杉山の複2試合も3日に−ウィンブルドンテニス
テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権は2日、当地のオールイン
グランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝の2試合はともに雨のため試
合途中で順延され、杉山愛(ワコール)が出場する予定だった女子ダブルス、混
合ダブルスの各準決勝も、3日に持ち越された。男子で連覇を目指すロジャー・
フェデラー(スイス)−セバスチャン・グロジャン(フランス)戦は、フェデラ
ーが6−2、6−3、4−3とリードした時点で持ち越し。第2シードのアンデ
ィ・ロディック(米国)−マリオ・アンチッチ(クロアチア)の対戦は、ロディ
ックが6−4、4−3としたところで順延となった。既に2日間が降雨で全試合
中止になっており、雨の影響を大きく受ける大会となった。3日には、セリーナ
・ウィリアムズ(米国)とマリア・シャラポワ(ロシア)による女子シングルス
決勝も行われる。 (時事通信)[7月3日8時0分更新]

●サンチェス・ビカリオが5度目の五輪出場へ
女子テニスの元世界ランク1位、アランチャ・サンチェス・ビカリオ(32=ス
ペイン)が、テニス選手としては初の5度目の五輪出場を予定していることが明
らかになった。スペイン・テニス協会によると、4大大会で4度優勝しているサ
ンチェス・ビカリオはアテネ五輪の女子ダブルスでアナベル・メディナ(スペイ
ン)と組んで出場する。国際テニス連盟の招待状を受けた。サンチェス・ビカリ
オは2002年11月にツアーを引退したが、五輪出場に備えて先月復帰を表明
した。五輪には1988年、1992年、1996年、2000年の4度出場し、
スペインの選手としては最多となる4個のメダルを獲得している。(ロイター)
[7月1日10時49分更新]
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/tennis/ ヤフースポーツより
030207〜
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