YAHOO! JAPAN テニスニュース0501

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ヤフースポーツによると
●ナスダック100オープン、クライシュテルスが4強入り
テニスのナスダック100オープンは30日、女子シングルス準々決勝を行い、
キム・クライシュテルス(ベルギー)が第4シードのエレーナ・デメンティエ
ワ(ロシア)に6―2、6―1で快勝した。デメンティエワに勝利したことで、
クライシュテルスは、シングルスの連勝記録を12まで伸ばした。クライシュ
テルスは手首の負傷による長期欠場から今年2月に復帰。以来、黒星を1度つ
けられただけで、先週のパシフィックライフ・オープンでは優勝も記録してい
る。このほか、第1シードのアメリー・モーレスモ(フランス)がアナ・イワ
ノビッチ(セルビア・モンテネグロ)を6―1、6―4で下し、準決勝進出を
決めた。(ロイター) - 3月31日12時36分更新

●ナスダック100オープン、浅越がシャラポワに完敗
テニスのナスダック100オープンは28日、女子シングルス4回戦を行い浅
越しのぶが第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)に1―6、2―6で完
敗した。全仏オープン覇者で第5シードのアナスタシア・ミスキナ(ロシア)
はキム・クライシュテルス(ベルギー)に3―6、4―6で敗れ、第7シード
のアリシア・モリック(オーストラリア)もジュスティーヌ・エナン・アーデ
ン(ベルギー)に4―6、6―2、2―6で敗れた。このほか、第1シードの
アメリー・モーレスモ(フランス)、第3シードのセリーナ・ウィリアムズ(
米国)、第4シードのエレーナ・デメンティエワ(ロシア)、第8シードのビ
ーナス・ウィリアムズ(米国)らシード勢は準々決勝進出を決めた。
(ロイター) - 3月29日15時15分更新

●浅越、シャラポワに完敗=女子テニス・ナスダック・オープン
テニスのナスダック・オープンは28日、米フロリダ州マイアミで行われ、女
子シングルス4回戦で浅越しのぶ(NEC)は第2シードのマリア・シャラポ
ワ(ロシア)に1−6、2−6で敗れ、8強入りを逃した。浅越はカタリナ・
スレボトニク(スロバキア)と組んだダブルスの2回戦でも、第2シードのナ
ディア・ペトロワ、メガン・ショーネシー組(ロシア、米国)に2−6、1−
6で敗れた。(時事通信) - 3月29日9時1分更新

●ナスダック100オープン、森上が2回戦敗退
テニスのナスダック100オープンは26日、女子シングルス2回戦を行い、
森上亜希子がアンナ・スマシュノワ(イスラエル)に5―7、4―6で敗れた。
第1シードのアメリー・モーレスモ(フランス)はマリア・キリレンコ(ロシ
ア)に4―6、6―4、6―1で逆転勝ち。このほか第4シードのエレーナ・
デメンティエワ、第5シードのアナスタシア・ミスキナ、第6シードのスベト
ラーナ・クズネツォワらロシア勢は順当に勝ち上がった。
(ロイター) - 3月27日13時33分更新

●故障を乗り越え復活V テニスのクライシュテルス
女子テニスで元世界ランキング1位になったことがあり、杉山愛(ワコール)
の元ダブルスパートナーでもあるキム・クライシュテルス(ベルギー)が、こ
のほど米カリフォルニア州で行われたパシフィックライフ・オープンで優勝し
た。左手首の故障で約1年も満足にプレーできなかったが、4大大会に次ぐ大
きな大会を制し、復活をアピールした。決勝では現世界1位のリンゼイ・ダベ
ンポート(米国)を下す文句なしの戦いぶり。「大変な1年があったのに、信
じられない気持ち」と、約1年ぶりの優勝に驚きを隠さなかった。最高のシー
ズンを過ごしたのは2年前。杉山と組んで全仏オープン、ウィンブルドン選手
権と4大大会の女子ダブルスで連続優勝。8月にシングルス世界ランク1位に
上り詰めた。クリスマスには男子のトップ選手レイトン・ヒューイット(オー
ストラリア)と婚約し、公私にわたって充実していた。
(共同通信) - 3月26日6時7分更新

●ナスダック100オープン、森上が初戦を突破
テニスのナスダック100オープンは24日、女子シングルス1回戦を行い、
森上亜希子がジェシカ・カークランド(米国)を6―2、6―2で下し、初戦
を突破した。先週のパシフィックライフ・オープンで優勝し、けがからの完全
復帰を飾った元世界ランク1位のキム・クライシュテルス(ベルギー)も快勝。
このほか、リサ・レイモンド(米国)、マリア・キリレンコ(ロシア)、ビル
ヒニア・ルアノパスクアル(スペイン)らも勝ち上がった。
(ロイター) - 3月25日10時26分更新

●杉山、24位のまま=女子テニス世界ランキング
女子テニス協会(WTA)は21日、最新の世界ランキングを発表し、シング
ルスで杉山愛(ワコール)は前回と同じ24位、浅越しのぶ(NEC)も26
位で変わらなかった。杉山はダブルスも10位のまま。シングルス上位3人は
リンゼイ・ダベンポート(米国)、アメリ・モレスモ(フランス)、マリア・
シャラポワ(ロシア)の順で変わらず。パシフィックライフ・オープンで復活
優勝を遂げた元世界1位のキム・クライシュテルス(ベルギー)が133位か
ら38位に急上昇した。(時事通信) - 3月21日19時0分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が3月21日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)........350ポイント
 2.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...253
 3.マラト・サフィン(ロシア)..........208
 4.アンディ・ロディック(米国).........192
 5.イバン・リュビチッチ(クロアチア)......177
 6.ラフェエル・ナダル(スペイン)........136
 7.ヨアヒム・ヨハンソン(スウェーデン).....114
 8.アンドレ・アガシ(米国)...........110
 9.ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........102
 10.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)......94
  [ロンドン 21日 ロイター](ロイター) - 3月22日9時38分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が3月21日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5233ポイント
 2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4890
 3.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4662
 4.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........4535
 5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3884
 6.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3358
 7.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3323
 8.アリシア・モリック(オーストラリア).......2630
 9.ビーナス・ウィリアムズ(米国)..........2520
 10.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2234
  [ロンドン 21日 ロイター](ロイター) - 3月22日9時4分更新

●クライシュテルスが復活優勝=女子テニス
テニスのパシフィックライフ・オープンは19日、当地で行われ、女子シング
ルス決勝で元世界ランキング1位のキム・クライシュテルス(ベルギー)が現
世界ランク1位のリンゼイ・ダベンポート(米国)を6−4、4−6、6−2
で破り、ツアー通算22勝目を挙げた。クライシュテルスは昨年6月に左手首
を手術し、今大会が本格的な復帰戦だった。133位まで落ちた世界ランクは
38位まで上昇する。男子シングルス準決勝ではロジャー・フェデラー(スイ
ス)とレイトン・ヒューイット(オーストラリア)が勝ち上がり、20日の決
勝に進んだ。(時事通信) - 3月20日13時0分更新

●メダルいける!美姫4位 フィギュアスケート世界選手権第5日
【モスクワ(ロシア)18日=南公良】美姫、何とか見えた世界の表彰台―。
トリノ五輪出場枠をかけ女子ショートプログラム(SP)が行われ、予選で全
体3位の安藤美姫(17)=中京大中京高=は3度のジャンプもきれいに跳び、
メダル圏内の4位につけた。6位と出遅れた前回女王の荒川静香(23)=プ
リンスホテル=が6位、村主章枝(24)=ダイナシティ=は8位と後退した。
予選首位のイリーナ・スルツカヤ(26)=ロシア=がトップ。上位24人に
よるフリーは19日に行われる。新調した真っ赤なコスチュームに、情熱を注
いだ。最初の3―3回転連続ジャンプを決めると、安藤が勢いに乗った。「ジ
ャンプが跳べて満足ですが、うれしくて曲よりも早く滑っちゃった」SPの音
楽「ジプシーソウル」の調べとともに自由気ままに躍動した。そんな無邪気な
17歳に、ビッグマネーも動き出した。ゴルフのタイガー・ウッズ(米国)、
テニスのマリア・シャラポワ(ロシア)ら一流選手を多く抱えるスポーツマネ
ジメント会社「IMG」と契約。同社関係者は「トリノ五輪、07年の世界選
手権(東京)、さらには5年後のバンクーバー五輪に向け、フィギュア関係に
かかる費用は負担していく」と話した。地元・名古屋と新横浜のリンクで練習。
交通費もかさみ、スケート連盟や日本オリンピック委員会(JOC)の強化費
で振り付け代やコーチ料などを賄うが、これで自己負担が軽減されることになる。

●さくら写真集、20日に発売
横峯さくら(19)のファースト写真集(ワニブックス刊)が、20日に発売され
る。2月に行われた米男子大会パールオープン(17位)の大会前、ハワイで撮影。
ゴルフウエアだけでなく、水着、テニスウエアなどにも挑戦している。17日も
千葉県内で写真集宣伝用のDVDを撮影した横峯は「どんなものができるか想像つ
かなかったけど、とてもいい記念になりました。ゴルフのことや、さくらの素
の部分も見てほしい」と笑顔で話した。(日刊スポーツ) - 3月18日9時42分更新

●パシフィックライフ・オープン、デメンティエワが準決勝進出
テニスのパシフィックライフ・オープンは16日、女子シングルス準々決勝を
行い、第4シードのエレーナ・デメンティエワ(ロシア)とキム・クライシュ
テルス(ベルギー)が4強進出を決めた。デメンティエワは第5シードのスベ
トラーナ・クズネツォワ(ロシア)に3―6、6―3、7―5で逆転勝ち。ク
ライシュテルスはコンチタ・マルティネス(スペイン)と接戦の末、6―1、
3―6、6―2で辛勝した。準決勝ではデメンティエワとクライシュテルスが
対戦する。(ロイター) - 3月17日20時45分更新

●パシフィックライフ・オープン、シャラポワが逆転勝ち
テニスのパシフィックライフ・オープンは15日、 女子シングルス4回戦を行
い、第3シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は、ファビオラ・ズルアガ(
コロンビア)に4―6、6―2、7―5で逆転勝ちを収めた。一方、藤原里華
は、第5シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に3―6、2―6で
敗れている。このほか、第4シードのエレーナ・デメンティエワ(ロシア)、
第7シードのナタリー・デシー(フランス)、キム・クライシュテルス(ベル
ギー)らが順当に勝ち上がった。第6シードのナディア・ペトロワ(ロシア)
は、マリー・ピエルス(フランス)に敗れた。(ロイター)-3月16日14時56分更新

●パシフィックライフ・オープン、サフィンが敗れる波乱
テニスのパシフィックライフ・オープンは15日、男子シングルス3回戦を行
い、第4シードのマラト・サフィン(ロシア)がテーラー・デント(米国)に
敗れる波乱があった。サフィンはデントのサーブアンドボレーに苦しみ、5―
7、4―6で敗退。全豪オープンの覇者は「恐らく自分の選手生活で最悪の試
合だった。コートでこんなに惨めに感じたことはない」と頭を抱えた。一方、
トップシードのロジャー・フェデラー(スイス)はギレス・ミューラー(ルク
センブルク)に6―3、6―2で貫録勝ち。第2シードのレイトン・ヒューイ
ット(オーストラリア)もミカエル・ロドラ(フランス)を6―2、7―6で
下した。このほか第7シードのカルロス・モヤ(スペイン)と第14シードの
ギレルモ・カナス(アルゼンチン)が勝ち上がった。
(ロイター) - 3月16日19時6分更新

●パシフィックライフ・オープン、ヘンマンが3回戦突破
テニスのパシフィックライフ・オープンは14日、 男子シングルス3回戦を
行い、第6シードのティム・ヘンマン(英国)がユルゲン・メルツァー(オー
ストリア)を7―5、6―4で下した。第3シードのアンディ・ロディック
(米国)はイリ・ノバク(チェコ)に6―1、6―2で快勝した。また、第9
シードのアンドレ・アガシ(米国)はアンドレイ・パベル(ルーマニア)に6
―3、6―4で快勝した。このほか、第8シードのガストン・ガウディオ(ア
ルゼンチン)がニコラス・キーファー(ドイツ)に敗れたが、第10シードの
ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)、トミー・ロブレド(スペイン)
らは勝ち上がった。(ロイター) - 3月15日15時27分更新

●パシフィックライフ・オープン、藤原が3回戦突破
テニスのパシフィックライフ・オープンは13日、 女子シングルス3回戦を行
い、藤原里華がイベタ・ベネソワ(チェコ)に7―6、7―6に競り勝った。
第2シードのアメリー・モーレスモ(フランス)がエフゲニア・リネツカヤ(
ロシア)に6―2、2―6、5―7で逆転負けする波乱があった。このほか、
第4シードのエレーナ・デメンティエワ、第5シードのスベトラーナ・クズネ
ツォワ(ともにロシア)らは勝ち上がった。(ロイター)- 3月14日15時0分更新

●パシフィックライフ・オープン、フィリプーシスが初戦敗退
テニスのパシフィックライフ・オープンは11日、男子シングルス1回戦を行
い、1999年大会優勝者のマーク・フィリプーシス(オーストラリア)がグ
レゴリー・カラズ(フランス)に6―7、1―6で敗れた。元全仏王者のフア
ン・カルロス・フェレーロ(スペイン)はイゴール・アンドレーエフ(ロシア)
を6―3、6―3で下し、初戦を突破した。このほか、グレッグ・ルゼドスキ
ー(英国)、アルノー・クレマン(フランス)、トーマス・エンクイスト(ス
ウェーデン)らは勝ち上がった。(ロイター) - 3月12日16時36分更新

●クライシュテルス、婚約破棄の痛手を克服
女子テニスの元世界ランク1位キム・クライシュテルス(21=ベルギー)は、
5カ月前に男子テニスのスター選手レイトン・ヒューイット(オーストラリア)
との婚約破棄で痛手を受けたが、今は人生を新しい視野で見ており、幸せだと
語った。クライシュテルスは昨年10月のベルギー・オープンで手首を負傷。
長期欠場を強いられるけがを負ったその数週間後、5年間交際していた婚約者
のヒューイットと別れた。今週、復帰2大会目となるパシフィックライフ・オ
ープンに出場したクライシュテルスは、9日の1回戦でニコール・プラット(
オーストラリア)に6―2、6―1で快勝。試合後ロイター通信に対し、「今
はとても幸せ。過去は過去。この5年間で多くのものを学んだし、誰もが経験
するべきこと」と語った。婚約破棄の後、テニスに対する情熱まで失うほど落
ち込んだクライシュテルスだったが、「そばにいた家族が安心感を与えてくれ
た」と、家族に支えられていたことを明らかにした。
(ロイター) - 3月11日16時9分更新

●シャラポワ、世界ランク1位は射程距離
女子テニスのマリア・シャラポワ(ロシア)が、当地で開催中のパシフィック
ライフ・オープン、3週間後のナスダック100オープン両大会で優勝した場
合、リンゼイ・ダベンポート(米国)から世界ランキング1位の座を奪う可能
性が出てきた。ロシア人初の偉業となる。シャラポワは9日、ロイター通信と
のインタビューに応じ、「私は世界ランク3位だが、ファンの期待にこたえて
上を目指したい」とコメント。背が高い金髪美人のシャラポワは昨年のウィン
ブルドン選手権で優勝してから周囲が騒がしくなった状況について、「有名に
なるのは自然の成り行き。テニスと全く関係ないことでも仕事の一部」と気に
していないことを強調した。(ロイター) - 3月10日21時16分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が3月7日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5161ポイント
 2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4890
 3.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4544
 4.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........4535
 5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3665
 6.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3567
 7.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3338
 8.アリシア・モリック(オーストラリア).......2630
 9.ビーナス・ウィリアムズ(米国)..........2520
 10.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2234
  [ロンドン 7日 ロイター](ロイター) - 3月7日15時40分更新

●デ杯、昨年覇者スペインが敗退
テニスの国別対抗戦、デビスカップ(デ杯)ワールドグループ1回戦は5日、
各地で2日目のダブルスを行い、スロバキアが昨年の覇者スペインとの対戦成
績を3―0として、準々決勝進出を決めた。前日行われたシングルスで2連勝
したスロバキアはこの日、カロル・ベック、ミカル・メルティナク組が7―6、
6―4、7―6でラファエル・ナダル、アルベルト・コスタ組にストレート勝
ち。スペインは残り2試合に勝っても対戦成績で追いつけないため、1回戦敗
退が決まった。このほか、通算28回のデ杯優勝を誇るオーストラリアもオー
ストリアとの対戦成績を3―0として、準々決勝進出が確定。アルゼンチン―
チェコ戦ではアルゼンチンが3戦先勝し、1回戦を突破した。
(ロイター) - 3月6日14時30分更新

●日本、初日は1勝1敗=デ杯テニス
テニスの男子国別対抗戦、デビスカップ(デ杯)アジア・オセアニアゾーン(グ
ループ1)1回戦の日本−台湾は4日、台湾の桃園で第1日のシングル戦2試合
が行われ、1勝1敗だった。日本は第1試合で本村剛一(北日本物産)は盧彦勲
に6−3、3−6、0−6、6−4、4−6で敗れたが、続く第2試合で鈴木貴
男(北日本物産)が王宇佐を6−4、6−1、6−1のストレートで下した。
(時事通信) - 3月4日19時1分更新

●カプリアティ、パシフィックライフ・オープン欠場
女子テニスの元世界ランク1位、ジェニファー・カプリアティ(米国)が、イン
ディアンウェルズで来週開催されるパシフィックライフ・オープンを欠場する。
WTAが3日発表した。カプリアティは1月末に右肩の手術を行ったが、完治し
ておらず、まだ復帰の見込みはたっていない。グランドスラム大会3度の優勝を
誇るカプリアティだが、昨年11月以降は戦列を離れている。WTAはまた、昨
年度優勝者のジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)の欠場も確認した。
(ロイター) - 3月4日12時11分更新

●ドバイ・オープン、杉山が初戦敗退
女子テニスのドバイ・オープンは1日、当地でシングルス1回戦と2回戦を行い、
1回戦で杉山愛が李娜(中国)に6―1、6―7、2―6の逆転で敗れた。ダニ
エラ・ハンチュコバ(スロバキア)は第6シードのアリシア・モリック(オース
トラリア)に7―6、6―2で快勝。第7シードのナタリー・デシー(フランス)
はベラ・ドウチェビナ(ロシア)を接戦で下し、2回戦進出を決めた。2回戦で
は全米オープン覇者で第4シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)が1
8歳の新鋭サニア・ミルザ(インド)に4―6、2―6で敗れる波乱があった。
(ロイター) - 3月2日9時58分更新

●伊達公子さん「はなまる」で初レギュラー
テニスプレーヤー伊達公子さん(34)がTBS「はなまるマーケット」(月〜金曜
午前8時30分)で、情報番組の初レギュラーを務めることが28日、分かった。出
演するのは水曜日のコーナー「気ままに1DAYレッスン」。さまざまな分野の人気
講師が、習い事の時間のない人のためにコツを伝授する。これまで水野真紀が担
当していたが、4月中旬の出産に備え産休に入るため、伊達さんが代理を務める
ことになった。2日に初出演する伊達さんは「初めてのレギュラー番組で、不安も
あります。でも、私がメッセージを伝えたい同世代の女性が、番組のターゲット
だから引き受けました」と説明した。伊達さんは01年12月にドイツ人レーサーの
ミハエル・クルムと結婚。スポーツ番組の解説の仕事と主婦業を両立している。
「結婚して3年。生活に変化もありました。仕事や家庭で感じたことを子育てする
女性に提案したい。生け花やデジカメなどの扱いもやってみたい」と意欲を見せ
た。(日刊スポーツ) - 3月1日10時4分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が2月28日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4965ポイント
 2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4890
 3.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4544
 4.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........4389
 5.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3785
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3665
 7.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3545
 8.アリシア・モリック(オーストラリア).......2630
 9.ビーナス・ウィリアムズ(米国)..........2519
 10.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2358
  [ロンドン 28日 ロイター](ロイター) - 3月1日10時59分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が2月28日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)........250ポイント
 2.マラト・サフィン(ロシア)..........201
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...183
 4.イバン・リュビチッチ(クロアチア)......162
 5.アンディ・ロディック(米国).........147
 6.ラファエル・ナダル(スペイン)........136
 7.ヨアヒム・ヨハンソン(スウェーデン).....113
 8.ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........101
 9.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)......87
 10.アンドレ・アガシ(米国)............85
  [ロンドン 28日 ロイター](ロイター) - 3月1日9時17分更新

●カタール・オープン、シャラポワが優勝
女子テニスのカタール・オープンは26日、当地でシングルス決勝を行い、世界
ランク4位で第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が第4シードのアリシ
ア・モリック(オーストラリア)を4―6、6―1、6―4で下し、優勝した。
ウィンブルドン女王のシャラポワは序盤、モリックの攻撃的なテニスに苦戦。
第1セットを落としたが、その後反撃に転じ、逆転勝利を収めた。試合後、「第
1セットを取られた後でも、前向きな姿勢を崩さなかった。成功しているのは、
どの大会でもこの前向きな気持ちで臨んでいるから」と語った。
(ロイター) - 2月27日13時58分更新

●浅越ペアが準々決勝敗退=女子テニスのカタール・オープン
女子テニスのカタール・オープンは24日、ドーハで行われ、ダブルス準々決勝
で浅越しのぶ(NEC)とマリア・カメリン(イタリア)のペアはタチアナ・ガ
ルビン、エレナ・コスタニッチ(イタリア、クロアチア)組に6−0、2−6、
4−6で敗れた。 (時事通信) - 2月25日14時0分更新

●カタール・オープン、杉山が2回戦敗退
女子テニスのカタール・オープンは23日、当地でシングルス2回戦を行い、杉
山愛がフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)に2―6、6―2、2―6で
敗れた。世界ランク4位で第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)はヒセラ
・ドゥルコ(アルゼンチン)に6―1、6―1で快勝した。全仏オープン覇者で
第3シードのアナスタシア・ミスキナ(ロシア)がコンチタ・マルティネス(ス
ペイン)に4―6、5―7で敗れる波乱があった。このほか第1シードのアメリ
ー・モーレスモ(フランス)、第4シードのアリシア・モリック(オーストラリ
ア)は勝ち上がったが、第5シードのパティ・シュナイダー(スイス)、第6シ
ードのエレーナ・ボビナ(ロシア)らは敗退した。
(ロイター) - 2月24日10時32分更新

●武内監督手応え、デ杯台湾戦の代表発表
日本テニス協会は21日、男子テニス国別対抗戦デビスカップ・アジアオセアニア
ゾーン対台湾戦(3月4〜6日・台湾)の日本代表を発表した。台湾戦は、竹内映
二新監督のデビュー戦となる。日本選手が成し遂げていないトップ100の実力を
持つ強豪台湾だが、竹内監督は「実力は互角。後は経験で日本が上回る」と自信
を見せた。また昨年の全日本ベスト4の添田豪が初代表に選ばれた。
▽デ杯日本代表 鈴木貴男、本村剛一、トーマス嶋田、添田豪
(日刊スポーツ) - 2月22日9時31分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が2月21日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4965ポイント
 2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4854
 3.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........4389
 4.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4311
 5.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3856
 6.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3745
 7.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3665
 8.ビーナス・ウィリアムズ(米国)..........2583
 9.アリシア・モリック(オーストラリア).......2426
 10.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2359
  [ロンドン 21日 ロイター](ロイター) - 2月22日8時49分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が2月21日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.マラト・サフィン(ロシア)..........200ポイント
 2.ロジャー・フェデラー(スイス)........190
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...183
 4.アンディ・ロディック(米国).........147
 5.イバン・リュビチッチ(クロアチア)......120
 6.ヨアヒム・ヨハンソン(スウェーデン).....113
 7=ニコライ・ダビデンコ(ロシア).........86
 7=ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)......86
 7=ラファエル・ナダル(スペイン).........86
 10.オリビエ・ロクス(ベルギー)..........76
  [ロンドン 21日 ロイター](ロイター) - 2月22日8時49分更新

●アントワープ・オープン、クライシュテルスがビーナスに敗れる
女子テニスのアントワープ・オープンは18日、準々決勝を行い、元世界ランク
1位のキム・クライシュテルス(ベルギー)が第3シードのビーナス・ウィリア
ムズ(米国)に2―6、3―6で敗れた。左手首負傷で昨年10月から戦列を離
れていたクライシュテルスは「今日はいいプレーができなかったが、左手首に問
題はなかった」と語った。このほか第1シードのアメリー・モーレスモ(フラン
ス)、第2シードのアナスタシア・ミスキナ(ロシア)、第4シードのアリシア
・モリック(オーストラリア)が4強入りした。(ロイター)-2月19日14時2分更新

●佐伯、吉田組が決勝進出=女子テニスのモーガン・キーガン選手権
テニスのモーガン・キーガン選手権は18日、米テネシー州メンフィスで行われ、
女子ダブルス準決勝で佐伯美穂、吉田友佳組(高木工業、フリー)がユーリア・
ベイゲルジマー、アリーナ・ジドコワ組(ウクライナ、ロシア)に6−7、6−
3、7−6で競り勝ち、決勝に進出した。(時事通信) - 2月19日10時31分更新

●森上、準々決勝で敗退=女子テニス
テニスのモーガン・キーガン選手権は17日、米テネシー州メンフィスで行われ、
女子シングルス準々決勝で森上亜希子(ミキハウス)はエフゲニア・リネツカヤ
(ロシア)に2−6、2−6で敗れた。同ダブルス準々決勝では佐伯美穂、吉田
友佳組(高木工業、フリー)が米国のリンゼイ・リーウォーターズ、ケーシー・
スマッシー組に4−6、6−1、6−4で逆転勝ちし、4強入りした。
(時事通信) - 2月18日12時1分更新

●アントワープ・オープン、クライシュテルスが復帰戦勝利
女子テニスのアントワープ・オープンは15日、アントワープで1回戦を行い、
手首負傷で長期間戦列を離れていた元世界ランク1位キム・クライシュテルス(
ベルギー)が快勝した。昨年10月以来の復帰となったクライシュテルスはエレ
ナ・コスタニッチ(クロアチア)を6―2、6―3とわずか1時間で下した。試
合後、「復帰を強く願っていた。全てが順調で本当に驚いている」と語った。
このほか第5シードのナディア・ペトロワ(ロシア)は勝ち上がったが、第6シ
ードのナタリー・デシー(フランス)、第8シードのカロリナ・スプレム(クロ
アチア)は敗れた。(ロイター) - 2月16日10時40分更新

●礼儀作法はキッズテニスで=全国で教室開催へ−日本協会
日本テニス協会は15日、今年から全国の幼稚園や小学校などで「マナー・キッ
ズテニスプロジェクト」を実施すると発表した。キッズテニスは、スポンジのボ
ールと軽いラケットを使って手軽に楽しむもので、競技を通じて子供に基本的な
礼儀作法を身に付けてもらうことが狙い。日本協会によると、まず約20都道府
県で教室を開催。元選手のほか、礼法の専門家らも参加して、お辞儀やあいさつ
の仕方といったマナーを指導するとともに、スポーツマンシップなども教える。
さらに、開催を希望する全国の幼稚園や小学校をモデル校に選んで、指導者を派
遣したり、用具を寄付したりする。今年は200〜250校を選定したい意向。
(時事通信) - 2月15日19時31分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が2月14日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4965ポイント
 2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4524
 3.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........4389
 4.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4332
 5.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3745
 6.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3738
 7.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3665
 8.ビーナス・ウィリアムズ(米国)..........2391
 9.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2359
 10.アリシア・モリック(オーストラリア).......2343
  [ロンドン 14日 ロイター](ロイター) - 2月15日8時37分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が2月14日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
1.マラト・サフィン(ロシア)..........200ポイント
2.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...183
3.ロジャー・フェデラー(スイス)........140
4.アンディ・ロディック(米国).........125
5.ヨアヒム・ヨハンソン(スウェーデン).....108
6.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン)......86
7.イバン・リュビチッチ(クロアチア).......85
8=ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........ 74
8=フェルナンド・ゴンサレス(チリ)........74
10.オリビエ・ロクス(ベルギー)......... 69
 [ロンドン 14日 ロイター](ロイター) - 2月14日21時12分更新

●パリ・オープン、モーレスモが決勝進出
女子テニスのパリ・オープンは12日、当地で準決勝を行い、 元世界ランク1
位で第2シードのアメリー・モーレスモ(フランス)が第4シードのナディア・
ペトロワ(ロシア)を7―5、6―3で下し、決勝進出を決めた。モーレスモは
2001年以来、大会2度目の優勝を狙う。このほか、ディナラ・サフィナ(ロ
シア)がタチアナ・ゴロビン(フランス)に6―1、4―6、7―6で競り勝っ
た。(ロイター) - 2月13日17時5分更新

●パリ・オープン、セリーナが体調不良で棄権
女子テニスのパリ・オープンは11日、当地で準々決勝を行い、第1シードのセ
リーナ・ウィリアムズ(米国)がディナラ・サフィナ(ロシア)戦を体調不良で
棄権した。先月の全豪オープンで優勝したセリーナは胃腸炎に苦しんでいた。元
世界ランク1位で第2シードのアメリー・モーレスモ(フランス)は第8シード
のマグダレナ・マレーバ(ブルガリア)を6―2、7―6で下し、準決勝進出を
決めた。このほか、第4シードのナディア・ペトロワ(ロシア)、タチアナ・ゴ
ロビン(フランス)も勝ち上がった。(ロイター) - 2月12日15時33分更新

●テニス会場変更で交渉難航 北京五輪組織委と国際連盟
順調な準備を進めてきた2008年北京五輪だが、テニス会場の変更をめぐり同
五輪組織委員会と国際テニス連盟(ITF)の話し合いが難航していることが1
1日、分かった。テニス会場は当初の計画では競技施設が集まる地域の「五輪リ
ング」内に新設される予定だった。しかし予定地の住民の移転補償で経費がかさ
むことなどを理由に、組織委が既存施設への変更を要望。これに対しITFが
「招致段階の計画と違う」と反発している。国際オリンピック委員会(IOC)
のフェリ五輪統括部長は「会場を変更することにはITFも同意している。ただ
この既存施設は当初の予定地から約35キロも離れており、IOCとしても変更
先を五輪リング内にとどめるよう求めている」と説明した。
(共同通信) - 2月12日8時25分更新

●ウッズ、飛ばないボールで160メートル弾 来日2日目衝撃初打ち
落合竜の期待の新助っ人大砲が、いきなりド派手なパフォーマンスを演じた。中
日の新外国人、タイロン・ウッズ内野手(35)=前横浜=は10日、北谷球場
でフリー打撃を行い、51スイングでサク越え18本中、場外弾10発を披露。
左中間後方のテニスコートにまで運ぶ160メートル弾まで見せつけた。あまり
の破壊力に、球団側は今後、ウッズの打撃練習中、テニスコート利用客を、緊急
避難させることなどを協議した。球団史上最高額となる2年契約、年俸総額10
億円で獲得したV2請負人が、衝撃の初練習だ。9日に来日し、睡眠時間は4時
間と、時差ボケが残りながら、ウッズは早速、フリー打撃に飛び入り参加。反発
力の低いボールを使用し、左翼側のスタンドにボールボーイ4人が待機したが、
打球は次々と場外へ消え、左翼後方に張られているネット(高さ14メートル)
も、効果はなかった。「自分でもビックリするバッティングができた。まだ、調
子は60%くらいだけど…」と、ウッズははにかんだが、視察した白井文吾オー
ナー(76)は、驚異の飛ばし屋ぶりに「皆さんと同じ印象を受けました。活躍
するだろうね」と、目を丸くして、太鼓判を押した。だが、新助っ人大砲の額面
通りのパワーに、新たな悩みも増えた。幸い、160メートル弾が飛び込んだテ
ニスコートは、この日は無人だったが、11日からの3連休は、個人客の予約で、
午前8時半から午後10時の営業時間は、6面ともほぼ満員。施設を管理する
「財団法人 公共施設管理公社」の関係者は「利用客に(使用を)やめろとは言
えない。コートの移動? それは考えています」と、安全第一を強調。球団側も
警備員の増員、フリー打撃の開始時間を告げるアナウンスや、飛んでくる打球に、
警備員が笛を鳴らすなどの対応策を検討した。打球を見る限り、昨年10月にひ
じの軟骨除去手術を行った影響は、まるでない。フリー打撃に、落合監督、高代
野手総合チーフコーチの姿がなかったことが、絶大の信頼感を裏付ける。指揮官
も「自分が(いつも)するようにすればいい」と、オレ流調整を許可しており、
本人も「早すぎる感じ。これからはスローになると思う」と、ペースダウンを明
言した。昨年、12球団ワーストのチーム111本塁打に終わった落合竜に、新
たに加わった4番打者。沖縄・北谷キャンプに、早くも「ウッズ旋風」が巻き起
こった。(森口 宏平)(スポーツ報知) - 2月11日8時1分更新

●シャラポワ、体調不良でパリ・オープンを欠場
女子テニスのウィンブルドン女王、マリア・シャラポワ(ロシア)が、体調不良
のためパリ・オープンを欠場した。主催者側が9日に発表した。先週に東レ・パ
ンパシフィック・オープンで優勝したシャラポワは、東京からパリへの移動中に
のどを痛め、体調を崩したと語った。世界ランク3位に浮上したシャラポワは今
大会に第3シードで出場する予定だった。(ロイター) - 2月10日12時29分更新

●シャラポワ決勝で10年ぶり2ケタ 東レ パンパシテニス視聴率
女子テニスの東レパンパシフィックオープンで初優勝したマリア・シャラポワ(
17)=ロシア=の試合のテレビ放送が、好視聴率をマークしたことが7日、分
かった。試合を中継したTBSによると、6日の決勝は10・8%を記録、伊達
公子が優勝した95年の16%以来、10年ぶりの2ケタ到達だったという。
準決勝(5日・浅越しのぶ戦)としても10年前の6・3%を超え、過去最高の
7・7%を記録。「例年の2倍の数字。伊達さんのときは東京が大雪で視聴率が
伸びたんです。それを考えると、日曜日(6日)の2けたはすばらしい数字」と
TBSは話した。また放送予定を急きょ変更して中継した4日は5・1%。予定
していた再放送ドラマの平均よりも低い数字だった。「昼間のJリーグは平均で
4%くらい。土日の視聴率アップには十分貢献した」とTBSは説明した。
女子テニス協会(WTA)は同日、最新の世界ランキングを発表し、シャラポワ
は前週の4位から3位に上がった。シャラポワはこの日、週末のパリ・オープン
に向け、成田空港から出発した。(スポーツ報知) - 2月8日8時0分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が2月7日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.マラト・サフィン(ロシア)..........200ポイント
 2.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...183
 3.ロジャー・フェデラー(スイス)........140
 4.アンディ・ロディック(米国)......... 90
 5.フェルナンド・ゴンサレス(チリ)....... 74
 6.ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........ 73
 7.オリビエ・ロクス(ベルギー)......... 69
 8.ヨアヒム・ヨハンソン(スウェーデン)..... 68
 9=イバン・リュビチッチ(クロアチア)...... 57
 9=ラデク・ステパネク(チェコ)......... 57
  [ロンドン 7日 ロイター](ロイター) - 2月8日15時11分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が2月7日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4965ポイント
2.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........4336
3.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4332
4.アメリー・モーレスモ(フランス).........4322
5.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3745
6.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3738
7.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3717
8.ビーナス・ウィリアムズ(米国)..........2391
9.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2359
10.アリシア・モリック(オーストラリア).......2343
 [ロンドン 7日 ロイター](ロイター) - 2月8日15時11分更新

●シャラポワ見たさに立ち見券!
女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第5日は5日、東京体育館でシ
ングルス準決勝などを行い、世界ランク4位で第2シードのマリア・シャラポワ
(17)=ロシア=が、同32位の浅越しのぶ(NEC)を6―1、7―6で下
して、初優勝に王手をかけた。世界ランク1位で、大会初の3連覇と、最多の5
回目の優勝を目指す第1シードのリンゼイ・ダベンポート(米国)も、同6位の
スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)にストレート勝ちした。吹き荒れるシャ
ラポワ旋風も、この日ばかりは少し様子が違った。“ロシアの妖精”は、浅越を
後押しする拍手とも闘っていた。独特のうなり声は甲高く、最後に浅越のリター
ンがアウトになると、派手なガッツポーズ。今大会一の気合で初優勝に王手をか
けた。「彼女を応援することは、私が母国で試合をするのと同じ。集中するよう
に、自分に声をかけていたわ」。時速150キロを超えるノータッチエースに、
逆を突く強烈なショットがさく裂。いきなり4ゲームを連取して、1日の入場者
数としては過去最高に迫る8794人の観客をうならせた。第2セットは、スト
ローク戦で渡り合う浅越の粘りにてこずり、タイブレークにもつれ込んだ。過去
1勝1敗だった相手を、最後は力でねじ伏せ「ファイティングスピリットにあふ
れた、素晴らしい選手だったわ」と持ち上げた。妖精人気は沸騰中だ。「席が悪
くてもいいから見たい」というファンが殺到したため、通常は売らない2階の両
端の席を“見切り券”として200枚、立ち見券も300枚を発売した。開門時
には150メートル、約800人の行列も出来た。1大会の累計入場者数では、
これまでで最多になることも確実。関係者には大入り袋も配られた。決勝はダベ
ンポート。優勝した昨年のウィンブルドンの準決勝で1度だけ対戦している。
「優勝を狙っているけど、ここまで残れたことがうれしい。一番いいプレーをお
見せしたい」。東レを制した選手の多くがのちに世界1位になっている。女王を
倒し、シャラポワもNo.1への道を歩み始める。 [ 2月6日 11時11分 更新 ]

●シャラポワ、TV番組変えた
<女子テニス:東レ・パンパシフィック・オープン>◇3日目◇3日◇東京体育館
◇賞金総額130万ドル(約1億3400万円)◇シングルス2回戦ほか◇観客6163人
ロシアの妖精マリア・シャラポワ(17)が、テレビ局をも動かした。この大会を
5、6日に放映予定だったTBSが今日4日、急きょシャラポワの特番を組むことを決
めた。同局が86年の第3回大会から放送し始めて以来、平日に特番を組むのは異
例のこととなった。シャラポワが電波ジャックをする。TBSは通常、高橋克典主
演の人気ドラマ「バツ彼」を再放送する午後4時55分から1時間の枠を、シャラポ
ワの特番に変更することを決めた。同局の岩間幹幸プロデューサーは「視聴者か
ら寄せられた多くの反響に応えるために緊急編成しました」。準々決勝の模様が
中心だが、コート外の映像が流れる可能性も。「彼女の美ぼうと実力を余すこと
なくお伝えします」と同氏は言い切る。
TBSは例年、準決勝、決勝の2日だけを放送してきた。グラフやヒンギスら当時の
女王が出場したり、伊達公子が日本選手初の優勝を遂げた95年でも、平日の放送
はなかった。19年の大会放送の歴史の中でも、今回の放送は異例だ。
昨年出場した時は、ほかの選手と同様に会場とホテルの間をバスで往復した。し
かし、今年は世界1位のダベンポートとともに専用車の特別待遇。ワンボックスカ
ーのハイヤーで、専属運転手も付く。父ユーリさんとともに、この専用車で浅草
観光にも出かけた。試合がなかったこの日は午前中に会場で練習し、今日4日の試
合に備えた。準々決勝で対戦するリホフツェワには2年前に敗れているため、気合
も十分。練習後は、真っ赤なダウンジャケットを着て、新宿御苑にトレーニング
のため出掛ける熱の入れようだ。すでに、今日のチケットは指定席のアリーナ席、
SS、S席は完売。A席と自由席が若干残るだけと、平日の売り上げとしては「記憶
にない」(大会関係者)という過熱ぶりだ。シャラポワ旋風は、日ごとに威力を
増す。【吉松忠弘】(日刊スポーツ) - 2月4日9時10分更新

●シャラポワ旋風…女が韓流なら男は妖精だ!!
シャラポワ旋風が止まらない。東京体育館で開催中の東レ・パンパシフィック・
オープン出場中のプロテニス選手、マリア・シャラポワ(ロシア)。モデル並み
のスタイルと美貌に、ウィンブルドンを制覇した世界4位の実力を兼ね備えた1
7歳は、中高年女性の韓流タレント熱に対抗する(?)、男性陣の“妖精”にな
っているようだ。
【カメラ小僧も】「もちろん狙いはシャラポワ。日本人にはありえない完璧ボデ
ィー。モデルならいるかもしれないが、あの身体が躍動感をもって動くんですよ
」。3階席最前列でカメラを向けていた男性会社員(36)の熱視線はシャラポ
ワだけに注がれた。今大会初登場となった2日。それまで中高年女性が大半を占
めていた会場の雰囲気は、出場の第3試合が近づくにつれ一転する。サラリーマ
ンや望遠カメラを構えた学生など、明らかに男性ギャラリーが増殖した。「サー
ブを打つ瞬間に発する『ヒューッ!』って感じの声がなんともいえなくいいんで
すよねぇ」と話すのは自営業の男性(48)。これじゃテニス観戦なのかどうか
も怪しいが、妖精の一挙手一投足に“老若男子”はイチコロといった感じだ。
【異例ずくめ】テニス選手ながら、それ以上のタレント性を秘めたシャラポワに
報道陣も殺到した。朝の情報番組やワイドショー、ファッション雑誌が会見場を
席捲。「今日のファッションのポイントは?」「好きなブランドは?」といった
質問も飛び出すほど。大会関係者も、本来合同となる初日のグループインタビュ
ーをシャラポワだけ単独会見に切り替え、試合後会見では質問にウンザリ気味な
様子を察知するや、強引に質問を打ち切るなど、異例のVIP待遇で“お姫さま”
に気を使う。かつて社会現象を巻き起こした「ベッカム騒動」にも似ている。
【チケット完売】“シャラポワ現象”はチケット販売にも表れている。期間中の
アリーナ特別席、指定席はすでに完売。それも「高額な席から売れていく」(大
会関係者)と珍現象も起きている。さらに当日券で出場を確認して訪れる観客も
多く、入場者数も通常は4000人台だったが、シャラポワの出場日には、5割
増の6030人。大会2日目としては実数発表を始めた1995年以来最多とあ
って、「ぜひ決勝まで進んでほしい」と大会関係者もホクホク顔なのだ。
【CM価値も急増】「CMというのは『ウソ・ずれ・無理』が消費者に透けてし
まうと、逆効果。その点、彼女は、ウィンブルドン制覇で実証された真のアスリ
ート。上っ面じゃないだけに、どんな企業も使いたがるのは必然でしょう」現在
ナイキやモトローラ、ホンダなど8社のCM契約を結び、契約総額は15億60
00万円ともいわれるシャラポワについて、CM総合研究所の関根建夫代表(東
京・港区)はCM価値の高さをこう分析する。「普通、運動能力と容姿は二律背
反するんだけど、彼女はそれを兼ね備えている。女性版ベッカムといっていい。
今後もますます広い分野で引く手あまたになると思いますよ」とも。このところ、
韓流ブームに熱をあげる中高年女性に圧倒されてきた世の男性陣にとって、天に
二物を与えられたシャラポワがロシアから遣わされた本物の“妖精”に見えてし
まう、といったら大げさか。(夕刊フジ) - 2月3日13時0分更新

●美姫、シャラポワは「めっちゃかわいい」
フィギュアスケートの安藤美姫(愛知・中京大中京高)が同じ17歳のマリア・シ
ャラポワ(ロシア)にライバル心?  報道陣やファンが殺到する状況は、来日
中のテニス界の妖精と同じ。もっとも、比較されると「(シャラポワは)めっち
ゃかわいいし、スタイルもいいし、美人だし。雲の上の人」と、申し訳なさそう
にしていた。(日刊スポーツ) - 2月3日9時32分更新

●元女王ヒンギスが復帰戦で敗退
女子テニスの元女王で、2年間ツアーから遠ざかっていたマルチナ・ヒンギス(
スイス)が1日、当地で行われたボルボ・オープンに出場したが、1回戦で世界
ランキング73位のマーレン・ワインガートナー(ドイツ)に6―1、2―6、
2―6で逆転負けした。今回の出場の目的は、タイの恵まれない子どもたちへの
慈善活動と、後のツアーへの本格復帰に向けたテストと見られていたが、ヒンギ
スは試合後、「エキシビションマッチには出場するかもしれないが、これから先
のトーナメントに出場する予定は今のところない」と語った。史上最年少の16
歳で世界ランク1位の座を獲得したヒンギスは、四大大会のシングルスで5度優
勝。しかし、足首の故障が原因で2002年に現役引退した。当時22歳だった。
(ロイター) - 2月2日17時29分更新

●シャラポワ社会現象、各方面でフィーバー
女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープンが1日、東京体育館で開幕した。
注目の世界4位マリア・シャラポワ(17=ロシア)の試合はなかったが、期間中
のアリーナ特別席が完売するなど「シャラポワ人気」は各方面に波及した。今日
2日のシングルス2回戦から出場する。試合はなかった。それでも主役はシャラポ
ワだった。シード上位4選手の事前取材は、1人だけ異例の会見形式に変更された。
「日本は観客がとてもエキサイトする。情熱を感じる」。殺到する報道陣に、大
人びた17歳が涼しい顔で答えた。異常人気は社会現象と化している。
◆高額席完売 コートに近い高額の席から売れる珍現象が起きている。期間中の
アリーナ特別席(1〜3日が1万円、4〜6日が1万5000円)は既に完売。シャラポワ
出場の可能性が高いといわれた3日(実際は2日に出場)の前売り券は、平日にも
かかわらず1階指定席が売り切れた。
◆業界増収 使用するラケット「プリンス」の同モデルの売り上げが激増。昨年
9月の発売から3カ月で実に1万本を突破した。販売するダイワ精工関係者は「半年
で1年分の売り上げ。製造が追いつかない」と話す。今大会の活躍次第では売り上
げはさらに急カーブを描きそうだ。
◆テレビ局 この日の会見にはテレビ6局から9クルーが取材に駆けつけた。大会
の中継局のTBSからは「ブロードキャスター」や「はなまるマーケット」などス
ポーツ以外の番組も会場にやってきた。人気の秘密はたぐいまれな才能とモデル
級のスタイルと美ぼう。「開幕前に浅草寺に観光に行った。日本は5回目。ジュ
ニア時代に機内食を1時間かけて、はしで食べた」。ちなみにすし、しゃぶしゃぶ
が好物とか。テニスと無関係な興味本位な質問にもとがらず、さりげなく日本通
をアピール。プレースタイルと同じ、そのひたむきな性格も人を引きつけている。
【首藤正徳】(日刊スポーツ) - 2月2日8時58分更新

●シャラポワ150人大フラッシュ テニス東レ・パンパシフィック1日開幕も
女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン(1日開幕・東京体育館)に出
場する17歳のマリア・シャラポワ(ロシア)が31日、都内のホテルで会見し
た。会見前の写真撮影会には新聞、テレビなどスポーツ報道関係者だけでなく、
ファッション雑誌なども含め約150人が集まり、質問はシャラポワに集中する
などプレー前から大フィーバーが巻き起こった。シャラポワは2日に登場する。
シャラポワのために通常は会議、婚礼などで使用する2時間で50万円の部屋が
用意された。355平方メートル(108坪)の部屋に詰めかけた報道陣は約1
50人。「昨年までは、ホテルのロビーで(報道陣が)10人くらい集まっただ
けでした」(大会関係者)という写真撮影会で“ロシアの妖精”がフラッシュ攻
めにあった。参加選手28人がそろった記者会見でも、質問はシャラポワに集中
した。7つの質問中、6つ。3連覇が懸かるダベンポート(28)=米国=へは、
わずかに1つだけだった。日本の杉山愛(29)=ワコール=には1つも質問が
無く終わった。この日のシャラポワはひざ上30センチのデニム素材のミニスカ
ートに、ピンクのツイードジャケットを羽織って登場。「今日のファッションの
ポイントは何」などテニスに関係のない質問も。「私はおしゃれなものを着るの
が趣味です。テニスをやめたら、デザインとかファッション関係の仕事に就きた
いから」。本人は嫌な顔もせず、そう答えた。20代前半の女性をターゲットに
した雑誌「PINKY」(集英社)はテニスの取材は初めて。「特集を組むんで
す。セレブの1人として女性のあこがれの存在ですから」と言う。テニスの方は
午前中にしっかりと2時間練習。昨年は2回戦で敗退したが「みんなが優勝した
いと思っているはず。(昨年覇者の)ダベンポートから優勝カップを奪いたい」
と決意を語った。今大会のチケットはまだ若干残っているという。「昨年よりは
いっぱい経験を積んだ。そんな私を見て欲しい」とシャラポワに誘われたら、見
に行くしかない。(伊藤 和範)
◆ペプシCM出演
ペプシマンとCMで共演? シャラポワが、サントリーの清涼飲料「ダイエット
ペプシツイスト」の新しい広告キャラクターに起用されることが31日、明らか
になった。2003年6月に発売された「ダイエットペプシツイスト」はペプシ
コーラの中でもレモン果汁入りのさわやかな味わいとカロリーゼロのヘルシーさ
で好評だが、今年はレモン果汁をさらに増やし、中身とパッケージを一新。さわ
やかさが増した商品特性をPRするため、シャラポワを起用することになった。
◆吉田、不田ら本戦出場
東レ・パンパシフィックテニスのシングルス予選3回戦が31日行われ、吉田友
佳(28)、不田涼子(18)=ともにフリー=、リリア・オスターロー(26)
=米国=、マリー・ガイアネ・ミカエリアン(20)=スイス=の4選手が、本
戦の切符を手にした。不田は初、吉田は2年連続3回目の進出。
[ 2月1日 14時21分 更新 ]

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が1月31日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.マラト・サフィン(ロシア)..........200ポイント
 2.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...183
 3.ロジャー・フェデラー(スイス)........140
 4.アンディ・ロディック(米国)......... 90
 5.ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........ 73
 6.オリビエ・ロクス(ベルギー)......... 69
 7.ヨアヒム・ヨハンソン(スウェーデン)..... 68
 8.ドミニク・フルバティ(スロバキア)...... 53
 9=アンドレ・アガシ(米国)........... 50
 9=フェルナンド・ゴンサレス(チリ)....... 50
 9=ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)... 50
  [ロンドン 31日 ロイター](ロイター) - 2月1日15時17分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が1月31日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5058ポイント
 2.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........4336
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4322
 4.マリア・シャラポワ(ロシア)...........3934
 5.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3738
 6.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3668
 7.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3639
 8.ビーナス・ウィリアムズ(米国)..........2476
 9.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2359
 10.アリシア・モリック(オーストラリア).......2343
  [ロンドン 31日 ロイター](ロイター) - 2月1日14時59分更新

●森田が白星デビュー テニスのツアー大会予選
昨秋の全日本テニス選手権女子シングルスで大会オープン化以降最年少でベスト
8入りした森田あゆみ(パームインターナショナルTA)が29日、東京体育館
で行われた東レ・パンパシフィック・オープン予選1回戦に出場し、初のツアー
大会予選を勝利で飾った。14歳10カ月の森田は主催者推薦で出場。井上明里
(沖縄・沖縄尚学高)を6−1、6−4で下した。30、31日で2連勝すれば、
2月1日からの本戦に出場できる。全豪オープンジュニアから28日夜に帰国し
たばかりの森田は「調子が悪いなりにも自分のベストのプレーができた。(ツア
ー予選)初めてで1勝できて、うれしい」と話した。
(共同通信) - 1月29日20時34分更新

●シャラポワが学校占拠事件被害者に寄付
テニスのウィンブルドン選手権優勝のマリア・シャラポワ(ロシア)が28日、
昨年9月にロシアのベスランで起きた学校占拠事件の犠牲者家族に対し、5万6
300ドル(約580万円)を寄付した。17歳のシャラポワは昨季のツアー選
手権で優勝して手に入れたポルシェをオークションにかけ、現金化して寄付した。
 シャラポワは、「愚かな行為により、悲惨な目に遭った何の罪もない母国の被
 害者の方々に、少しでも手助けが出来ないかと思い、寄付を行った」と語った。
(ロイター) - 1月29日15時12分更新

●カプリアティ右肩手術=テニス
女子テニスのジェニファー・カプリアティ(米国)が28日、米デラウェア州ウ
ィルミントンで痛めている右肩の手術を受けた。同選手の広報担当が発表した。
早ければ1週間以内にリハビリを開始するが、復帰時期は未定。カプリアティは
昨年11月の大会で右肩を痛め、現在開催中の4大大会第1戦、全豪オープンを
欠場した。(時事通信) - 1月29日12時31分更新

●ヒューイット地元V王手/全豪テニス
世界3位のレイトン・ヒューイット(23=オーストラリア)が、76年のマーク・エ
ドモンドソン以来29年ぶりの地元優勝に王手をかけた。同2位のアンディ・ロディ
ック(22=米国)を3−6、7−6、7−6、6−1で下し、地元男子選手として88年の
パット・キャッシュ以来の決勝に進んだ。決勝で昨年準優勝のマラト・サフィン
(ロシア=25)と対戦する。ヒューイットの「カモーン! 」という声がセンター
コートにこだました。17年ぶりの地元選手決勝進出に、観客から惜しみない拍手
が送られた。悲願の初優勝に王手をかけ「今まで、何度も準備してきた。ようや
く夢の一部が手に入った」と喜んだ。7本連続を含む31本のサービスエースを浴
びながら、必死に耐えた。食らい付き、緩急を使い分けて、焦るロディックのミ
スを誘った。第3セット2−4から逆転でブレークしたことが、勝敗の分かれ目だっ
た。決勝では過去5勝5敗のサフィンと対戦する。4大大会での対戦は初めてだが
「肉体的にも精神的にも準備万端」と自信を見せた。
(日刊スポーツ) - 1月29日9時2分更新

●06年3月までに屋外練習場=北京五輪前の全面完成へ−ナショナルトレセン
東京都北区に建設されるナショナルトレーニングセンター(トレセン)の概要が、
27日の日本オリンピック委員会(JOC)理事会で報告された。まずは200
6年3月までに、陸上を中心とする屋外練習場(400メートルトラック)が屋
根などを除き完工し、使用可能になる予定。屋内練習施設などを含め、07年1
2月にはほぼ全面的に完成する見通しで、選手強化機能を集約させた国内初のナ
ショナルトレセンが、JOCの希望通り08年北京五輪を前に稼働することにな
りそうだ。ナショナルトレセンは国立スポーツ科学センター(JISS)周辺の
陸上自衛隊駐屯地跡地などに設置され、文部科学省は05年度予算で41億79
00万円を充てる。JOCの市原則之常務理事によると、06年度からは屋内練
習施設とともに、宿泊関連施設、屋外練習場の屋根と照明、テニスコートの建設、
さらにJISSの一部改修が進む。JOCは宿泊関連施設の一部を、優れた指導
者を養成するナショナルコーチアカデミー、ジュニアから一貫のエリート選手ス
クールなどの拠点として利用したいという。(時事通信) - 1月27日20時1分更新

●17歳の妖精マリア・シャラポワが、ついにロシア女王の座に就いた。
昨年の全米覇者で世界5位のスベトラナ・クズネツォワ(19=ロシア)を4−6、6
−2、6−2の逆転で下し、全豪初のベスト4に進出。31日に発表される最新世界ラ
ンクで、現在エースのミスキナ(現3位)を抜いて、ロシアのトップに躍り出るこ
とが決まった。準決勝では同7位のS・ウィリアムズ(23)と対戦する。それは今大
会最大の甲高い絶叫だった。「ヒェ〜〜!」。シャラポワの放ったフォアのクロ
スパスがクズネツォワの横を抜けると、2時間17分の死闘に幕が下りた。勢いでコ
ート後方に吹っ飛んだシャラポワは「(エネルギーは)何も残っていない。勝った
だけでうれしい」と、その場で両手を突き上げた。新しいロシアの女王の誕生だ。
この1勝で、約1年2カ月の間、エースとして君臨していたミスキナを抜き、シャラ
ポワがロシアのNO・1になることが決定した。もし準決勝でS・ウィリアムズに勝て
ば、自己最高の世界3位も確定する。ウィンブルドンと全米の優勝者同士の戦いは、
消耗戦となった。気温は35度を超え、コート上は照り返しで50度近くになった。
「テニス人生で最もタフな試合だった」。第1セットを落とし、第2セット最初の
サービスゲームも失った。しかし、そこからシャラポワのハードヒットがさく裂。
「オフシーズンに死ぬほど練習したから負けるはずがない」と言い聞かせ、第6ゲ
ームから5ゲームを連取し、逆転で勝利をもぎ取った。新たなロシアのエースとして、
4大大会2度目の優勝と全豪初制覇に、残り2勝と迫った。準決勝のS・ウィリアムズ
には現在2連勝中。昨年のウィンブルドン決勝でも勝った。「今は、あのころより
自信もある。選手として成長した」。強打だけでなく、コントロールと我慢も身
に着けた新生シャラポワの勢いは止まらない。(日刊スポーツ)-1月26日9時16分更新

●森田が3回戦へ=全豪テニスジュニア
テニスの全豪オープン・ジュニアは25日、メルボルンで行われ、女子シングル
ス2回戦で森田あゆみ(PITA)がオーストラリア選手に快勝した。森田は韓
国選手と組んだ同ダブルスでも1回戦を突破したが、インド選手と組んだ瀬間詠
里花(ビッグK)は敗れた。男子ダブルス1回戦の杉田祐一、藤井貴信組(神奈
川・湘南工大付高、ロイヤルヒル81ク)も敗退した。
(時事通信) - 1月25日16時30分更新

●女子4強へロシア勢対決=全豪テニス第9日
テニスの全豪オープン第9日は25日、当地で男女シングルスの準々決勝が行わ
れ、女子は昨年のウィンブルドン選手権を制した第4シードのマリア・シャラポ
ワと全米覇者で第5シードのスベトラーナ・クズネツォワのロシア勢同士がベス
ト4入りを懸けて戦う。2年ぶりの優勝を目指す第7シードのセリーナ・ウィリ
アムズ(米国)は第2シードのアメリ・モレスモ(フランス)と対戦。男子は昨
年準優勝で第4シードのマラト・サフィン(ロシア)が第20シードのドミニク
・フルバティ(スロバキア)の挑戦を受ける。連覇を狙う第1シードのロジャー
・フェデラー(スイス)は第8シードのアンドレ・アガシ(米国)と戦う。
(時事通信) - 1月25日5時30分更新

●クライシュテルスが復帰へ 女子テニス元世界1位
女子テニスの元世界ランキング1位で故障で休養中のキム・クライシュテルス
(ベルギー)がダイヤモンド大会(2月14−20日・アントワープ)で復帰す
る意向であることが21日、分かった。自身のホームページで明らかにした。
クライシュテルスは昨年6月に手首を手術し、以降は女子テニス協会(WTA)
のツアーに出場していない。(ブリュッセル、ロイター=共同)
(共同通信) - 1月22日14時43分更新

●全豪オープン女子複、杉山組・藤原組3回戦へ
テニスの四大大会の今季第1戦、全豪オープンは5日目の21日、女子ダブルス
2回戦などを行い、第8シードの杉山愛、エレーナ・デメンティエワ(ロシア)
組は6―3、6―3で豪ペアにストレート勝ちし、3回戦へ進んだ。藤原里華、
荘佳容(台湾)組も3回戦に駒を進めた。男子複では鈴木貴男、盧彦勲(台湾)組
が3回戦に進んだ。(ロイター) - 1月21日20時51分更新

●中村は2回戦で敗退 男女単、日本勢姿消す
テニスの全豪オープン第4日は20日、当地のメルボルン・パーク・テニスセン
ターで行われ、女子シングルス2回戦で、予選勝ち上がりの中村藍子(ダンロッ
プ)は2−6、4−6で第10シードのアリシア・モリク(オーストラリア)に
敗れた。これで男女シングルスの日本勢はすべて姿を消した。男子シングルス2
回戦では第3シードのレイトン・ヒューイット(オーストラリア)らが勝ち進ん
だ。女子シングルス第6シードのエレーナ・デメンチェワ(ロシア)も3回戦に
進んだ。男子ダブルスでは鈴木貴男(北日本物産)盧彦勲(台湾)組が1回戦を
突破。女子ダブルス1回戦では浅越しのぶ(NEC)カタリナ・スレボトニク
(スロベニア)組が勝った。(共同通信) - 1月20日21時48分更新

●鈴木、フェデラーに敗れる 杉山組は2回戦進出
テニスの全豪オープン第3日は19日、当地のメルボルン・パーク・テニスセン
ターで行われ、男子シングルス2回戦で、予選勝ち上がりの鈴木貴男(北日本物
産)が2連覇を狙う第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)に果敢なネッ
トプレーで挑んだが、世界ランキング1位のスピードとパワーに3−6、4−6、
4−6で敗れた。女子ダブルス1回戦では第8シードの杉山愛(ワコール)エレ
ーナ・デメンチェワ(ロシア)組が6−3、6−0でユリアナ・フェダク(ウク
ライナ)タチアナ・ポウチェク(ベラルーシ)組に快勝した。フェデラー以外の
上位シード選手では、男子第8シードのアンドレ・アガシ(米国)、女子第4シ
ードのマリア・シャラポワ(ロシア)らが2回戦を突破した。
(共同通信) - 1月19日21時54分更新

●クズネツォワ、禁止薬物検査で陽性反応
女子テニスの全米オープン覇者で世界ランク5位のスベトラーナ・クズネツォワ
(ロシア)が、ドーピング(禁止薬物使用)検査で陽性反応を示したことが明ら
かになった。ベルギーのスポーツ担当相の話としてベルガ通信が報じた。昨年1
2月19日に同国シャルルロワで行われたエキシビションマッチのドーピング検
査で、興奮作用のあるエフェドリンが検出されたという。スポーツ担当相はクズ
ネツォワを含めたジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)、エレーナ・
デメンティエワ(ロシア)、ナタリー・デシー(フランス)の4選手の中の1人が
陽性反応を示したと語っていた。全豪オープンに出場しているクズネツォワは薬
物疑惑について、「心配していない。試合で身体能力を高めるために何か使用し
たことは一切ない」と全面否定。昨年は11回のドーピング検査を受けたと強調
した。(ロイター) - 1月18日11時40分更新

● 鈴木、浅越が初戦突破=日本男子16年ぶり勝利−全豪テニス第1日
テニスの4大大会今季第1戦、全豪オープンの第1日は、当地のメルボルン・パ
ーク・テニスセンターで男女シングルス1回戦が行われ、鈴木貴男(北日本物産)
がジャンマイケル・ギャンビル(米国)を6−4、6−3、6−3のストレート
で下し、初戦を突破した。全豪での日本男子の勝利は1989年の松岡修造以来
16年ぶり。日本勢はこのほか、浅越しのぶ(NEC)がアンカ・バルナ(ドイ
ツ)にストレート勝ちで全豪5度目の挑戦で初勝利。杉山愛(ワコール)はマル
チナ・スハ(スロバキア)に破れ、初戦で姿を消した。小畑沙織(ヨネックス)
もマリアナ・ディアスオリバ(アルゼンチン)に屈した。有力選手は、連覇の懸
かる世界ランキング1位のロジャー・フェデラー(スイス)、昨季のウィンブル
ドン選手権覇者マリア・シャラポワ(ロシア)らが順当勝ちした。
(時事通信) - 1月17日19時0分更新

●鈴木、中村が本戦出場=全豪テニス
テニスの全豪オープン予選は15日、オーストラリアのメルボルンで男女シング
ルス3回戦を行い、男子の鈴木貴男(北日本物産)がクリスチアン・プレス(デ
ンマーク)を7−5、6−4で下し、昨年の全米オープンに続いて四大大会の本
選出場を決めた。女子では21歳の中村藍子(ダンロップ)がレンカ・ネメツコ
バ(チェコ)に7−6、7−6で競り勝ち、四大大会初出場を決めた。吉田友佳(フリー)は中国選手に敗れた。鈴木は1回戦でジャンマイケル・ギャンビル、中村はアン
ジェラ・ヘインズ(ともに米国)と対戦する。
(時事通信) - 1月15日18時0分更新

●アガシ、全豪オープン出場は微妙
テニスのクーヨンクラシックは13日、当地で行われ、来週開幕する全豪オープ
ンに第8シードで出場予定のアンドレ・アガシがアンディ・ロディック(ともに
米国)と対戦中に途中棄権した。アガシは第1セットで5―6とリードを許した
際、でん部の痛みを訴え棄権した。昨年のウィンブルドン選手権など数試合欠場
した原因になったけがとは別の個所だったが、全豪オープン出場は微妙となった。
(ロイター) - 1月14日15時3分更新

●シドニー国際、ダベンポートが気管支炎で棄権
テニス4大大会、全豪オープンの前哨戦となるシドニー国際は13日、当地で
男女シングルス準々決勝を行い、女子は世界ランク1位で第1シードのリンゼ
イ・ダベンポート(米国)が気管支炎による体調不良のため、サマンサ・スト
サー(オーストラリア)との試合を棄権した。ダベンポートは「呼吸するのも
話すのもつらい」と記者会見で語ったが、第1シードとなった来週開幕の全豪
オープンは予定通り出場することを明らかにした。このほか第3シードのエレ
ーナ・デメンティエワ(ロシア)、第6シードのアリシア・モリック(オース
トラリア)は勝ち上がったが、世界ランク13位で第5シードのナディア・ペ
トロワ(ロシア)は熱中症のため途中棄権した。男子は第1シードのレイトン
・ヒューイット(オーストラリア)が第7シードのトーマス・ヨハンソン(ス
ウェーデン)をストレートで下し準決勝進出。第4シードのアンドレイ・パベ
ル(ルーマニア)、第5シードのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)、第8
シードのテーラー・デント(米国)のシード勢は姿を消した。

●フィリプーシス、全豪オープンを欠場
テニスの4大大会のウィンブルドン選手権、全米オープンで準優勝した経験を持
つマーク・フィリプーシス(オーストラリア)が、けがのため、来週開幕する全
豪オープンを欠場する。主催者側が13日、声明で明らかにした。フィリプーシ
スは、先週パースで開催されたホップマンカップで股関節を痛めた。
(ロイター) - 1月13日15時42分更新

●テニス=シドニー国際、杉山が初戦敗退
テニス4大大会、全豪オープンの前哨戦となるシドニー国際は11日、当地で1
回戦などを行い、第8シードの杉山愛がタチアナ・ゴロビン(フランス)に1―
6、6―2、3―6のフルセットで敗れた。全仏オープン覇者で第2シードのア
ナスタシア・ミスキナ(ロシア)が2回戦で、世界ランク80位の彭帥(中国)
に1―6、3―6のストレートで敗れる波乱があった。このほか行われた男子1
回戦では、第1シードのレイトン・ヒューイット(オーストラリア)、第3シー
ドのヨアキム・ヨハンソン(スウェーデン)、第4シードのアンドレイ・パベル
(ルーマニア)は勝ち上がったが、第2シードのカルロス・モヤ(スペイン)は
初戦で姿を消した。(ロイター) - 1月12日11時6分更新

●杉山21位、浅越は33位=女子テニス
女子テニス協会(WTA)は10日、今年最初の世界ランキングを発表し、シン
グルスでは昨年17位でシーズンを終えた杉山愛(ワコール)が21位だった。
1位のリンゼイ・ダベンポート(米国)ら上位陣は昨年11月の最終ランキング
から変動なし。先のASBクラシック準優勝の浅越しのぶ(NEC)は、順位を
4つ上げて33位。(時事通信) - 1月10日20時30分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が10日発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス).......50ポイント
 2.ヨアヒム・ヨハンソン(スウェーデン)....35
 2.イバン・リュビチッチ(クロアチア).....35
 2.カルロス・モヤ(スペイン).........35
 5.テーラー・デント(米国)..........24
 5.パラドン・スリチャバン(タイ).......24
 7.アルベルト・コスタ(スペイン).......22
 7.ニコライ・ダビデンコ(ロシア).......22
 9.フアン・イグナシオ・チェラ(アルゼンチン).15
 9.ギレルモ・ガルシアロペス(スペイン)....15
 9.オリビエ・ロクス (ベルギー)........15
 9.トマス・ジブ(チェコ)...........15
  [ロンドン 10日 ロイター](ロイター) - 1月11日8時57分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が10日発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4760ポイント
 2.アメリー・モーレスモ(フランス).........4546
 3.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........4012
 4.マリア・シャラポワ(ロシア)...........3536
 5.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3526
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3448
 7.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........3128
 8.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...2884
 9.ビーナス・ウィリアムズ(米国)..........2400
 10.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2359
  [ロンドン 10日 ロイター](ロイター) - 1月11日8時28分更新

●前回女王も欠場 テニスの全豪オープン
テニスの全豪オープン(17日開幕・メルボルン)の女子シングルスで、昨年に
続く優勝を狙うジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)が、ひざの故障
のため欠場すると8日、関係者が明らかにした。昨年の決勝でエナン・アーデン
に敗れたキム・クライシュテルス(ベルギー)も左手首のけがの影響で、すでに
欠場を決めている。(シドニーAP=共同)(共同通信) - 1月8日16時10分更新

●浅越、単で4強=複は決勝進出−女子テニス・ASBクラシック
女子テニスのASBクラシックは7日、ニュージーランドのオークランドで行わ
れ、シングルス準々決勝で第4シードの浅越しのぶ(NEC)がヤネッテ・フサ
ロバ(スロバキア)を下し、ベスト4入りした。第1セットを5−2とリードし
たところで、相手が棄権した。準決勝では、エミー・フレージャー(米国)と対
戦する。浅越はカタリナ・スレボトニク(スロベニア)と組んだダブルスでも、
準決勝でエビー・ドミニコビッチ、ガリナ・ボスコボエワ組(オーストラリア、
ロシア)を6−3、6−3で下し、決勝に進んだ。
(時事通信) - 1月7日19時31分更新

●女子テニスのシャラポワ、地震被災者に救援金を提供 (CNN.co.jp - スポーツ)
バンコク――女子テニスの人気選手で、今年のウィンブルドン選手権を制したロ
シアのマリア・シャラポワは30日、インドネシア・スマトラ島沖の地震・大津
波に巻き込まれたタイの被災者に救援金1万ドル(約104万円)を寄贈する計
画を発表した。来年1月2日にタイ北部チェンマイで慈善試合を行う際に寄付す
る見通し。AP通信が報じた。慈善試合を主催するタイのテニス団体が発表した。
シャラポワさんは、女子テニス協会(WTA)の今季最終ランクで自己最高の4
位に上昇している。米メディアなどによると、シャラポワは今年、多数の企業と
新たなスポンサー契約を結んでおり、来年の収入は1500万ドル(約15億6
千万円)以上に達し、最も収入の高い女性アスリートになる見通し。
http://cnn.co.jp/sports/CNN200412300007.html

【テニス】飛躍を期す杉山愛「四大大会4強以上が目標」
女子テニスの日本のエース杉山愛(ワコール)が29日夜、年明けの新シーズン開
幕戦と全豪オープンを戦うオーストラリアに出発した。ことし、ウィンブルドン選
手権シングルスで自己最高のベスト8に進出した杉山は出発前の成田空港で、さら
なる飛躍を期す2005年シーズンの抱負などを充実の表情で語った。
−右足首のけがの回復具合は。
「試合形式の練習ができるところまで戻っている。寒い日本では無理をしたくなか
ったので、暖かい向こう(オーストラリア)でもう少し調子を上げていく」
−オフはどう過ごしたか。
「けががあって、休まざるを得なかった。ツアーを回り始めてから、こんなにゆっ
くりしたのは初めてだった。ゴルフに行けなかったのは残念だが、友達に会ったり
家族で温泉に行ったりと普通の生活を満喫した」
−全豪オープンに向けての抱負は。
「ことしの前半は自分らしくないプレーだった。全豪も良くなかった(シングルス
2回戦敗退)ので、今回はいい成績を残したい」
−05年はどういう年にしたいか。
「一年一年が勝負で、今度もすごく大事な年。ことしは好不調の波があった。来年
は初めからずっと安定して、元気のあるプレーをしていきたい。それがチャレンジ。
四大大会でシングルスベスト4以上という目標もある」
http://www.sanspo.com/morespo/top/more200412/more2004123101.html

■ 賞金を被災者に寄付 男子テニスの開幕戦
【チェンナイ(インド)2日ロイター=共同】3日に当地で開幕する男子テニスの
ツアー開幕戦インド・オープンに出場する選手らが2日、スマトラ沖地震による津
波被害の復興のために賞金を寄付することを決めた。大会開催は危ぶまれたが、予
定通りの開催が決定。プロテニス選手協会(ATP)も2万5000ドル(約26
0万円)を復興資金として寄贈することになった。
http://www.nishinippon.co.jp/sokuhounews/20050103/MMN2005010201001334.html

●浅越が8強進出=女子テニス・ASBクラシック
女子テニスのASBクラシックは5日、ニュージーランドのオークランドで行わ
れ、シングルス第4シードの浅越しのぶ(NEC)は2回戦でシェネイ・ペリー
(米国)を破って準々決勝に進出した。浅越が第1セットを6−1で奪った後、
相手が棄権した。(時事通信) - 1月5日16時1分更新

●カタール・オープン、ガウディオが1回戦敗退
男子テニスのカタール・オープンは4日、当地で1回戦を行い、昨年の全仏オー
プン覇者で第2シードのガストン・ガウディオ(アルゼンチン)が、18歳の新
星ガエル・モンフィルス(フランス)に4―6、6―7で敗れた。モンフィルス
は昨年、4大大会のジュニア部門で3度優勝し、年間ランキング1位を獲得した
若手の有望選手。このほか第3シードのセバスチャン・グロージャン、2000
年大会の優勝者ファブリス・サントロ(ともにフランス)も勝ち上がった。
(ロイター) - 1月5日10時4分更新

●昨年Vの杉山が初戦敗退 女子テニスのHC選手権
今季のツアー開幕戦となる女子テニスのオーストラリア・ハードコート選手権は
4日、当地で行われ、シングルス1回戦で昨年優勝した第3シードの杉山愛が、
ノーシードのディナラ・サフィナ(ロシア)に3−6、2−6のストレートで敗れた。
杉山は昨年のこの大会の決勝でナディア・ペトロワ(ロシア)に逆転勝ちし、ツ
アー通算6勝目を挙げていた。(共同通信) - 1月4日19時5分更新
ヤフースポーツより
030207〜
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