YAHOO! JAPAN テニスニュース0505

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スポーツダイジェストOnlineYahoo Tennis Newsによると
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■クロアチア・オープン、フェレルが準々決勝敗退
男子テニスのクロアチア・オープンは29日、当地で準々決勝を行い、第
4シードのダビド・フェレルが第6シードのカルロス・モヤ(ともにスペ
イン)に4―6、6―0、3―6のフルセットで敗れた。このほか、第2
シードのギレルモ・コリア(アルゼンチン)、第5シードのイリ・ノバク
(チェコ)、第8シードのフィリッポ・ボランドリ(イタリア)らは4強
入りした。(ロイター)(ロイター) - 7月30日14時38分更新

■杉山組は初戦敗退 テニスのバンクオブウエスト
女子テニスのバンクオブウエスト・クラシックは27日、米カリフォルニ
ア州スタンフォードで行われ、ダブルス1回戦で杉山愛(ワコール)ダニ
エラ・ハンチュコバ(スロバキア)組は、エレーナ・リホフツェワ、ベラ
・ズボナレワ(ロシア)組に3−6、5−7で敗れた。(AP=共同)

■クロアチア・オープン、ロブレドがクエルテンに勝利
男子テニスのクロアチア・オープンは26日、当地で1回戦を行い、第3シ
ードのトミー・ロブレド(スペイン)がグスタボ・クエルテン(ブラジル)
を6―4、6―4で下した。このほか、第4シードのダビド・フェレル、第
6シードのカルロス・モヤ、第7シードのフアン・カルロス、フェレーロら
スペイン勢が勝ち上がった。(ロイター) - 7月27日10時50分更新

■森上、優勝はならず=女子テニスのシンシナティ・オープン
女子テニスのシンシナティ・オープンは24日、米オハイオ州シンシナティ
でシングルス決勝を行い、森上亜希子(ミキハウス)は第1シードのパティ
・シュナイダー(スイス)に4−6、0−6で敗れ、ツアー初優勝はならなか
った。シュナイダーは今季2勝目、通算10勝目。世界ランク72位、25歳の森
上は4試合連続ストレート勝ちで強豪を連破し、決勝に進出していた。
(時事通信) - 7月25日8時32分更新

■浅越23位、杉山33位=女子テニス世界ランク
女子テニス協会(WTA)は25日、最新世界ランキングを発表し、浅越しのぶ
(NEC)は25位から23位にアップした。杉山愛(ワコール)は32位から33位
に下げ、先のシンシナティ・オープンで準優勝した森上亜希子(ミキハウ
ス)は72位から60位に順位を大きく上げた。中村藍子(フリー)は82位。
1位リンゼイ・ダベンポート(米国)、2位マリア・シャラポワ(ロシア)、
3位アメリ・モレスモ(フランス)の上位に変動はなかった。ダブルスの杉山
は変動なく12位。

■女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が7月25日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........4935ポイント
2.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4452
3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4208
4.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3218
5.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...3069
6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3056
7.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........2907
8.ナディア・ペトロワ(ロシア)...........2656
9.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........2571
10.ヴィーナス・ウィリアムズ(米国).........2494
23. 浅越しのぶ(日本)................1085
(ロイター) - 7月25日18時37分更新

■男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が7月25日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
1.ロジャー・フェデラー(スイス)........910ポイント
2.ラフェエル・ナダル(スペイン)........737
3.アンディ・ロディック(米国).........446
4.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...354
5.ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........331
6.マラト・サフィン(ロシア)..........321
7.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン).....302
8.ギレルモ・コリア(アルゼンチン).......299
9.マリアノ・プエルタ(アルゼンチン) .....263
10.フェルナンド・ゴンザレス(スペイン).....228
(ロイター) - 7月25日18時37分更新

■森上が4強入り 女子テニス
女子テニスのウエスタン・アンド・サザンフィナンシャルグループ・オー
プンは22日、米オハイオ州シンシナティで行われ、シングルス準々決勝
で森上亜希子(ミキハウス)はサニア・ミルザ(インド)を6−4、6−
3で破り、準決勝に進んだ。(ロイター=共同)
(共同通信) - 7月23日11時18分更新

■アガシ、全米オープン出場へ=テニス
米国テニス協会は21日、4大大会今季最終戦の全米オープン(8月29日開幕)
の男子出場予定選手を発表し、故障で先のウィンブルドン選手権を欠場し
たアンドレ・アガシ(米国)もエントリーした。このほか、世界ランキン
グ1位で、昨年の王者ロジャー・フェデラー(スイス)らの強豪が順当に
出場登録を行った。(時事通信) - 7月22日11時32分更新

■シンシナティ・オープン、森上が2回戦突破
女子テニスのシンシナティ・オープンは21日、当地でシングルス2回戦
を行い、森上亜希子が第2シードのベラ・ズボナレワ(ロシア)を6―3、
6―2のストレートで下した。このほか、第3シードのエレナ・ヤンコビ
ッチ(セルビア・モンテネグロ)、サニア・ミルザ(インド)も勝ち上が
った。(ロイター)(ロイター) - 7月22日14時15分更新

■カプリアティ、全米も欠場=テニス
【ニューヨーク20日時事】米国テニス協会は20日、女子の強豪ジェニファ
ー・カプリアティ(米国)が、当地で8月29日に開幕する今季4大大会最終
戦の全米オープンを欠場すると発表した。4大大会通算3勝を誇る同選手は
右肩を痛めて1月に手術。昨年11月以降、プレーしていない。
[ 時事通信 2005年7月21日 10:00 ]

■メルセデス・カップ、ナダルがクレイコート30連勝
男子テニスのメルセデス・カップは20日、シュツットガルトで2回戦を
行い、全仏オープン覇者で第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)
がヒューゴ・アーマンド(米国)に6―1、6―2で快勝。クレイコート
連勝記録を30に伸ばした。第5シードのダビド・フェレル(スペイン)
はフアン・モナコ(アルゼンチン)に4―6、2―6で敗れる波乱があっ
た。このほか、第2シードのニコライ・ダビデンコ(ロシア)、第3シー
ドのガストン・ガウディオ(アルゼンチン)、第4シードのトミー・ロブ
レド(スペイン)らは勝ち上がった。(ロイター) - 7月21日10時16分更新

■タイの英雄破り残留決定 日本のエース鈴木
最後はサービスエースで締めくくり、鈴木が涙を見せた。「やっと終わっ
た」。一時は世界9位まで上がった格上のパラドーンをストレートで退け、
デ杯アジア・オセアニアゾーン1部残留を決めた。 鈴木にとっては気力、
体力を使い果たした3日間だっただろう。第1日はタイの2番手、ダナイ
にマッチポイントを握られながら逆転勝ち。2日目のダブルスでも岩渕と
のペアで勝利を挙げ、日本を優位に導いた。シングルス2試合で1勝を挙
げれば1部残留の最終日。アップの時から、肩に違和感のあるパラドーン
の不調を感じ取ったが「とにかく自分のテニスを」と心掛けたという。サ
ーブが好調で要所でサービスエースを決め、「タイの英雄」に一度もサー
ビスゲームをブレークさせなかった。今大会でデ杯の勝利が単複合わせて
30勝。福井烈を抜いて史上1位に立った。竹内監督は「貴男が百パーセ
ント持てる力を出し切った。一皮むけたのでは」と日本のエースの働きを
たたえた。(了) [ 共同通信社 2005年7月17日 17:03 ]

■女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が7月18日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5331ポイント
2.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4452
3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4208
4.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3248
5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3211
6.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........3145
7.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...3069
8.ナディア・ペトロワ(ロシア)...........2672
9.ヴィーナス・ウィリアムズ(米国).........2619
10.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........2571
25. 浅越しのぶ(日本)................1085
(ロイター) - 7月18日17時52分更新

■男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が7月18日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
1.ロジャー・フェデラー(スイス)........910ポイント
2.ラフェエル・ナダル(スペイン)........699
3.アンディ・ロディック(米国).........436
4.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...354
5.マラト・サフィン(ロシア)..........321
5.ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........321
7.ギレルモ・コリア(アルゼンチン).......299
8.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン).....282
9.マリアノ・プエルタ(アルゼンチン) .....255
10.トーマス・ヨハンソン(スウェーデン).....225
10.ダビッド・フェレール(スペイン).......225
(ロイター) - 7月18日17時52分更新

■日本、残留にあと1勝 デ杯テニス第2日
男子テニスの国別対抗戦、デ杯アジア・オセアニアゾーン1部プレーオフ、
日本―タイ第2日は16日、大阪なみはやドームでダブルス1試合を行い、
日本は鈴木貴男(北日本物産)岩渕聡(PTNコーチング)組が勝ち、第
1日のシングルスと合わせて2勝1敗とした。日本ペアはサンチャイ・ラ
ティワタナ、ソンチャット・ラティワタナの双子ペアを6―3、6―4、
3―6、7―6で振り切った。最終日のシングルス2試合で日本が1勝す
れば、1部残留が決まる。(共同通信) - 7月16日20時45分更新

■グラフ、本格復帰?=元テニス女王が3試合に出場
1999年に引退した女子テニスの元世界ナンバーワン、シュテフィ・グラフ
(36)=ドイツ=が12日、米テキサス州ヒューストンで行われた米国プロ
の団体戦に出場した。 グラフはヒューストン・チームの一員として、1セ
ット9ゲーム制の単複3試合でプレー。サクラメント・チームのアンナ・ク
ルニコワ(ロシア)らに単複で惜敗したが、混合ダブルスでは5−3で勝利
を収めた。「思ったようなプレーはできなかったけど、とても楽しかった」
と元女王。 男子プロのアンドレ・アガシ(米国)と結婚して2児を設け、
第1線から6年間遠ざかっている。昨年エキシビション試合を行い、この日
は本格復帰にもみえるが、本人は「今年は過去数年よりラケットを握るよ
うになっただけ」としている。[ 時事通信 2005年7月13日 19:01 ]

■グラフは1勝2敗 米国プロの団体戦
テニス界の元女王で、1999年に引退したシュテフィ・グラフ(ドイツ)
が12日、米国プロの団体戦「ワールド・チーム・テニス」のヒュースト
ンの一員としてサクラメント戦に出場し、3試合で1勝2敗だった。チー
ムは敗れた。36歳のグラフはシングルスでエレーナ・リホフツェワ(ロ
シア)に4−5(5ゲーム先取制)で競り負け。アンズリー・カーギル
(米国)と組んだダブルスもリホフツェワ、アンナ・クルニコワ(ロシア)
組に2−5で敗れたが、混合ダブルスは勝った。(AP=共同)(了)
[ 共同通信社 2005年7月13日 17:52 ]

■グラフがWTTに出場 クルニコワのチームと対戦
女子テニスの元女王で、4大大会のシングルスで22度優勝し、1999
年に引退したシュテフィ・グラフ(ドイツ)が、米国プロの団体戦「ワー
ルド・チーム・テニス(WTT)」にヒューストンの一員として出場。1
2日にアンナ・クルニコワ(ロシア)率いるサクラメントとヒューストン
で対戦する。WTTは12チームが7月に3週間の日程で対戦し、9月に
決勝を行う。グラフの出場はサクラメント戦だけの予定。引退後、男子の
アンドレ・アガシ(米国)と結婚して2児を出産したグラフは「これはカ
ムバックとはいえない」と語った。(AP=共同)(了)
[ 共同通信社 2005年7月12日 13:40 ]

■女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が7月11日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5613ポイント
2.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4452
3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4208
4.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3248
5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3211
6.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........3145
7.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...3069
8.ヴィーナス・ウィリアムズ(米国).........2806
9.ナディア・ペトロワ(ロシア)...........2672
10.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........2571
24. 浅越しのぶ(日本)................1085
(ロイター) - 7月12日8時54分更新

■男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が7月11日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
1.ロジャー・フェデラー(スイス)........910ポイント
2.ラフェエル・ナダル(スペイン)........699
3.アンディ・ロディック(米国).........436
4.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...354
5.マラト・サフィン(ロシア)..........321
5.ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........321
7.ギレルモ・コリア(アルゼンチン).......299
8.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン).....282
9.マリアノ・プエルタ(アルゼンチン) .....255
10.トーマス・ヨハンソン(スウェーデン).....225
10.ダビッド・フェレール(スペイン).......225
(ロイター) - 7月12日8時54分更新

■日本2部残留 国別対抗戦 フェド杯ワールドグループ2部入れ替え戦
日本がブルガリアを下して2部残留を決めた。第1試合で森上亜希子(25)
=ミキハウス=がマグダレナ・マレーバ(30)に7―6、6―3として王
手をかけると、第2試合では中村藍子(21)=フリー=が全仏8強の15
歳セシル・カラタンチェバにストレート勝ちし残留を決めた。森上と藤原里
華(23)=北日本物産=のダブルスも勝ったため、通算成績は日本の4勝
1敗。歓喜の瞬間、中村はラケットを投げ、ガッツポーズ。「どっちにして
もポイントをとられるなら、強気に行こうと思った」全仏8強の15歳・カ
ラタンチェバに果敢に攻めた。1―0とリードした第2セットもタイブレー
クの末にストレートで撃破。2部残留を決め、飛び出した植田実監督(48)
と抱き合って喜んだ。杉山愛(30)=ワコール=、浅越しのぶ(29)=
NEC=の2本柱を欠いた。残留を不安視する声を一蹴したのは、小浦武志
GM(62)を筆頭にスタートしたナショナルチーム強化体制だ。スポーツ
科学委員会と連携し、フィジカル面だけでなく、対戦相手のデータを徹底分
析。5日からの合宿で選手に叩き込み、その分析通りに中村がカラタンチェ
バが苦手とするフォアを攻めることでペースを崩し、大金星を挙げた。
「ホッとしている」植田監督は笑い、その自信を1部昇格へとつなげたい。
◇フェド杯 ワールドグループには、ロシアや米国などがいる1部と日本が
入っている2部があり、それぞれ8か国が所属。その下に各大陸地域予選が
ある。2部残留が決まった日本は来年4月に1回戦を戦い、勝てば1部昇格
をかけて入れ替え戦へ進む。また2部1回戦で負けた場合、入れ替え戦に回
り、そこでも敗れるとアジア・オセアニアゾーンに降格することになる。
◆ぼう然カラタンチェバ2敗目
ブルガリアは昨年に続いて日本にはね返され、ワールドグループ入りを逃し
た。15歳の新鋭、カラタンチェバは計2敗を喫した。競り合いで攻め切れ
ず「森上、中村のプレーの方が安定していた。試合をコントロールできなか
った」と悔やんだ。試合後はタオルを頭にかぶり、ぼうぜんとしていた。3
0歳のマレーバは監督も兼任。「残念な結果。監督としては不慣れで、選手
と一緒に過ごす時間が少し足りなかった」と振り返った。
(スポーツ報知) - 7月11日8時1分更新

■日本−ブルガリア、初日は1勝1敗=森上がカタランチェバ破る−フェド杯テニス
女子テニス国別対抗戦のフェド杯ワールドグループ2部プレーオフ(入れ替え戦)、
日本―ブルガリアは9日、東京・有明コロシアムで第1日のシングルス2試合を行い、
1勝1敗のタイとなった。 2部残留を目指す日本は、第1試合で森上亜希子(ミキハウ
ス)が、今年の全仏オープン8強入りした15歳のセシル・カラタンチェバに2−6、7−
6、6−0で逆転勝ち。しかし、第2試合では中村藍子(フリー)が世界ランキング37位
のマグダレナ・マレーバに6−3、4−6、3−6で逆転負けした。
最終日の10日はシングルス2試合、ダブルス1試合を行う。
[ 時事通信 2005年7月9日 17:01 ]

■鈴木、本村らタイと対戦=デ杯テニス
日本テニス協会は5日、男子国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア
ゾーン、グループ1残留を懸けたプレーオフ2回戦のタイ戦(15−17日、大阪
・なみはやドーム)に出場する日本代表選手を発表した。 日本は鈴木貴男、
本村剛一(ともに北日本物産)、岩渕聡(PTNコーチング)、添田豪(ミキ
プルーン)が出場、タイのパラドーン・スリチャパンらを迎え撃つ。日本チ
ームの竹内映二監督は「第1戦に勝って波に乗り、2日目までで終わらせたい
」と抱負を語った。[ 時事通信 2005年7月5日 16:31 ]

■15歳森田、「アディダス」と契約=テニス
日本テニス史上最年少でプロに転向した15歳の森田あゆみ(パームインタ
ーナショナルTA)が、「アディダス」のドイツ本社、アディダス−サロモ
ンAGと複数年契約を結び、4日に東京都内で記者会見が開かれた。 全仏オ
ープンのジュニア女子シングルスで4強入りした森田は高い将来性を見込ま
れ、今後はウエアやシューズの提供など手厚いサポートを受ける。森田は
「頑張っていこうという気持ちになる。グランドスラム(四大大会)のジ
ュニア部門で優勝することが一番の目標」と笑顔で話した。同社はサッカ
ーのデービッド・ベッカム(英国)や競泳のイアン・ソープ(オーストラ
リア)、現役テニス選手では男子のマラト・サフィン(ロシア)、女子の
ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)らと同様の契約を結んで
いる。[ 時事通信 2005年7月4日 20:02 ]

ヤフースポーツによると
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■フェデラー、史上8人目の3連覇 男子単
テニスのウィンブルドン選手権最終日は3日、当地のオールイングランド
・クラブで行われ、男子シングルス決勝は第1シードのロジャー・フェデ
ラー(スイス)が、第2シードのアンディ・ロディック(米国)を6―2、
7―6、6―4のストレートで降し、史上8人目の3連覇を達成した。
3連覇はピート・サンプラス(米国)の4連覇(97〜00年)以来。
4大大会は通算5勝目で優勝賞金63万ポンド(約1億2500万円)を
獲得した。ロディックは2年連続の準優勝。女子ダブルス決勝は、第2シ
ードのカーラ・ブラック(ジンバブエ)リーゼル・フーバー(南アフリカ)
組が、スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)アメリ・モレスモ(フラン
ス)組を破り、優勝した。2日の女子シングルス決勝で第14シードのビ
ーナス・ウィリアムズ(米国)が第1シードのリンゼイ・ダベンポート
(米国)にフルセットの末競り勝ち、4年ぶり3度目の優勝を果たした。
◇Vの瞬間、コートに仰向け 感極まってサーブをロディックがはじいて
3連覇が決まった瞬間、フェデラーはそれまでの無表情をかなぐり捨て、
大声を挙げてコートに仰向けに。ウィンブルドンで3度目の涙を隠さなか
った。これで大好きな先輩サンプラスや、一度だけ会ったビョルン・ボル
グ(スウェーデン)らと並ぶ記録を達成した。「特別な、特別な勝利だ」
と感極まった面持ちだった。しかし、試合中はいつもと同じように表情が
変わらない。精密機械のように、コートの隅に球を打ち込み続けた。これ
まで9回対戦して8勝を挙げているロディック相手でも攻撃の手は緩めな
い。奪ったサービスエースは強打自慢のロディックの7を上回る11。ブ
レークされたゲームはわずか一つの完ぺきさだった。昨季は専任コーチを
つけずにツアーを回り、4大大会のうち三つを制覇。それでも今季は、か
つての全仏優勝選手トニー・ローチ氏をコーチに招き、一層の飛躍を目指
した。「ボレーとセカンドサーブのテクニックを磨いた」とローチ氏。
「彼はまだまだ強くなりたがっている」コートを離れると、ロッカー室で
係員にも「ありがとう」と声をかける礼儀正しさだ。03年には母の生ま
れ故郷・南アフリカの恵まれない子どものために「フェデラー基金」を創
設した。ライバルの尊敬も集める。「すばらしいチャンピオンは多いが、
彼は本物だ」。ロディックがそう語ったことがある。さらなる大会連覇に、
今回で36に伸ばした芝コートでの連勝記録の更新など、今後も上を目指
し続ける。【山科武司】(毎日新聞) - 7月4日2時20分更新

■ビーナス復活、4年ぶり優勝=ダベンポートに逆転勝ち
テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権第12日は2日、当地で女
子シングルス決勝が行われ、第14シードのビーナス・ウィリアムズが第1シ
ードのリンゼイ・ダベンポート(ともに米国)に4−6、7−6、9−7で逆転
勝ち、4年ぶり3度目の優勝を果たした。4大大会では、2001年全米以来の
通算5勝目。賞金60万ポンド(約1億1800万円)を獲得した。第14シードは
1968年のオープン化以降では最も低いシード順からの優勝。ダベンポート
は6年ぶり2度目の栄冠を逃した。試合時間2時間45分は女子決勝では大会
最長となった。(時事通信) - 7月3日6時1分更新

■トレセン中核施設の基本設計まとまる=総事業費340億円、07年完成予定
文部科学省は30日、スポーツの国際競技力向上を目的としたナショナルトレー
ニングセンター(トレセン)中核拠点施設の基本設計を発表した。同施設は、
2001年に東京都北区西が丘地区にオープンした国立スポーツ科学センター周辺
に集中的に配置。体操、バレーボールなど10競技の専用練習場などを備えた屋
内トレーニング施設、屋根付きの400メートルトラックなどを持つ屋外トレー
ニング施設、テニスコート4面、約250人収容の宿泊施設の4つが新たに建設され
る。文科省では4施設の建設費用を約190億円、総事業費を約340億円と想定。
08年北京五輪に向けた強化に活用するため、屋外施設は06年中、全体では07年
中の完成を予定している。中核拠点で対応できない冬季競技や屋外競技、ボー
ト、ヨットなどの海洋・水辺系競技に関しては、既存の施設を強化拠点に指定
し、中核拠点との連携で強化を図る方向。(時事通信) - 6月30日18時1分更新

■<シャラポワ>「求婚されたことは」…拍子抜け質問に逆襲
「結婚を申し込まれたことは?」。1球のミスが勝敗を左右する熱戦を制した
シャラポワを待っていたのは、拍子抜けする質問だった。記者は、ノーシード
で3回戦に進み英国で一躍人気者となったアンディ・マーレーがファンから求
婚された例を引き合いに出して「あなたの体験は」と尋ねた。シャラポワは
「余りにも多すぎて、どう答えよう」とうんざりした様子をみせつつ「ウィン
ブルドンでは少ないが、他ではたくさんあったわ」と前置きし「『結婚してマ
リア』とか、『一緒に橋を渡ろう』とか」と体験を紹介。「(声をかけない)
遠慮深い英国男性にがっかりしていますか」とさらに突っ込まれるとシャラポ
ワは「あなたは(大衆紙)サンの記者なの」と逆襲し、「テニスに話を戻しま
しょう」と打ち切った。この日は、「今着ているウェアが最もナイスと思うか」
や「ウィンブルドンのテニス博物館があなたのウェアの寄贈を求めているが」
など、試合と関係ない質問が多く飛び出した。シャラポワの完ぺきな試合運び
の前に、記者たちも質問を思いつかなかったようだ。【山科武司】
(毎日新聞) - 6月29日10時38分更新

■ウィンブルドン選手権、杉山組が8強入り
テニスの4大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は27日、当地のオールイン
グランド・クラブで第7日目を行い、女子ダブルス3回戦で、第7シードの杉
山愛、ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)組がアナベル・メディナ・ガリ
ゲス(スペイン)、ディナラ・サフィナ(ロシア)組に6―2、6―1で快勝
し、準々決勝進出を決めた。第10シードの浅越しのぶ、カタリナ・スレボト
ニク(スロベニア)組は第8シードのマルチナ・ナブラチロワ(米国)、アン
ナレナ・グローネフェルト(ドイツ)組に3―6、3―6で敗れた。
(ロイター) - 6月28日11時36分更新

■セリーナ85位に負けた/ウィンブルドン
2度の優勝を誇り昨年も準優勝だったセリーナ・ウィリアムズ(23=米国)が
敗れた。世界85位のジル・クレーバス(30=米国)に3−6、6−7のストレート
負けで、多くの波乱を生んだ名物2番コートで、初出場した98年以来の3回戦敗
退となった。男子では英国最後の星マリー(18)が敗退。杉山愛組、浅越しの
ぶ組のダブルスは3回戦進出となった。セリーナが2番コートのジンクスの前に、
凡ミスを連発して敗れた。「あまりにもひどすぎた。言葉にもしたくない」。
ウィンブルドンで4回戦に進めなかったのは7年ぶり。よほどショックだったの
か、会見では珍しく涙を見せた。武器のサーブが入らず、クレーバスにリター
ンで主導権を握られ、最後まで波に乗れなかった。勝てば4回戦でビーナスとの
姉妹対決が待っていた。4大大会では03年ウィンブルドン決勝以来の対戦だった
が、かなわなかった。【吉松忠弘】(日刊スポーツ) - 6月27日10時0分更新

■シャラポワ表紙飾る/ウィンブルドン
連覇を狙う世界2位のマリア・シャラポワ(18=ロシア)が、居並ぶ世界の
セレブを押しのけて、米ビジネス誌「フォーブス」の長者番付特集で表紙
を飾った。3回戦は同57位のカタリナ・スレボトニク(24=スロベニア)に
6−2、6−4の約90分で勝ち、連覇にまた1歩前進した。同8位のペトロワ(23)
も4回戦に進んだ。18歳のシンデレラガールに、また勲章が加わった。フォ
ーブス誌の表紙を飾るのは、世界を代表する時の人だ。世界の億万長者を退
けて、シャラポワが7月4日号の表紙を奪った。「本当に光栄だわ。名誉だし、
テニスにも励みになる」。その言葉通り、この日もスレボトニクにストレー
ト勝ち。16強入りを果たした。フォーブス誌によると、コートの内外で稼い
だシャラポワの年間所得は、1820万ドル(約19億円)。世界の女子スポーツ
選手では、2位のS・ウィリアムズを600万ドルも引き離して断トツだ。世界
の億万長者の中でも57位と大健闘している。5月には、米フロリダに広さ4700
平方フィートの自宅を270万ドル(約2億8000万円)で購入した。昨年のウィン
ブルドン優勝からわずか1年で、18歳は世界のセレブへの道を駆け上がった。
テニスも絶好調で、1セットも落とさずに4回戦に進出。「昨年は2週目に残る
とは思っていなかったけど、今年は当然よ」と、連覇に向けて自信は膨らむ
ばかりだ。【吉松忠弘】(日刊スポーツ) - 6月26日9時50分更新

■デメンチェワが4回戦へ 全豪覇者のサフィン敗れる
テニスのウィンブルドン選手権第5日は24日、ロンドン郊外のオールイン
グランド・クラブで行われ、女子シングルス3回戦で第6シードのエレーナ・
デメンチェワ(ロシア)は7−5、6−1でマショナ・ワシントン(米国)
を下した。第3シードのアメリ・モレスモ(フランス)、第5シードのスベ
トラーナ・クズネツォワ(ロシア)も4回戦に進んだ。男子シングルス3回
戦で全豪オープン覇者の第5シード、マラト・サフィン(ロシア)が敗れる
波乱があった。3年ぶりの優勝を狙うレイトン・ヒューイット(オーストラ
リア)は勝った。女子ダブルス2回戦では、浅越しのぶ(NEC)カタリナ・
スレボトニク(スロベニア)組が、中村藍子(フリー)エビー・ドミニコビ
ッチ(オーストラリア)組と対戦したが、第1セット第3ゲーム途中で雨の
ため中断した。(共同通信) - 6月25日1時48分更新

■サフィンがモスクワの招致支援=12年夏季五輪
2012年夏季五輪のモスクワ招致委員会は23日、今年の全豪オープンテニスの
男子シングルスを制したマラト・サフィン選手(ロシア)が、活動を支援す
る国際親善大使に決まったと発表した。同選手は「モスクワっ子として、開
催を支援できることは喜ばしい。ロシア人選手が残している輝かしい結果か
ら、スポーツに対する強い情熱が分かると思う」などとコメントした。12年
五輪の開催都市は、7月6日の国際オリンピック委員会総会で決まる。モスク
ワの親善大使には女子テニスのマリア・シャラポワ選手らも選ばれている。
(時事通信) - 6月23日16時32分更新

■AIGジャパンOPに森田、一藤木が出場
テニスの「AIGジャパン・オープン2005」(10月3〜9日、東京・
有明テニスの森公園)の記者発表が23日、都内のホテルで行われ、主な出
場選手が発表された。注目は主催者推薦で出場する日本の若き才能。男子に
は今月の草津国際で国内デビューを果たした一藤木(いっとうぎ)貴大(1
6=エステティックTBC)が、女子には現在ウィンブルドンジュニアに参
戦中の森田あゆみ(15=パームインターナショナルTA)が出場する。
(スポーツニッポン) - 6月24日6時7分更新

■女子単2回戦で中村敗退、複では浅越組が1回戦突破
テニスのウィンブルドン選手権3日目は22日、ロンドン郊外のオールイング
ランド・クラブで行われ、女子シングルス2回戦で初出場の中村藍子(フリー)
が、第9シードのアナスタシア・ミスキナ(ロシア)に4―6、3―6のスト
レートで敗れた。この結果、シングルスでは日本勢が早くも姿を消した。女子
ダブルス1回戦では浅越しのぶ(NEC)、カタリナ・スレボトニク(スロベ
ニア)組がフルセットの末にスペインペアに勝って2回戦に進んだ。男子シン
グルス2回戦では、3連覇を目指すロジャー・フェデラー(スイス)、全豪優
勝のマラト・サフィン(ロシア)が順当勝ちした。
(読売新聞) - 6月23日3時10分更新

■エナン・アーデンが初戦負け=シャラポワは連覇へ好発進−ウィンブルドンテニス
テニスの4大大会今季第3戦、第119回ウィンブルドン選手権第2日は21日、
当地で行われ、女子シングルス1回戦で、先の全仏を制した第7シード、ジ
ュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)がエレニ・ダニリドゥ(ギ
リシャ)に6−7、6−2、5−7で敗れる波乱があった。エナンが出場した四
大大会の初戦で敗れたのは、2002年の全仏以来。連覇を狙う第2シードのマ
リア・シャラポワ(ロシア)はヌリア・リャゴステラ・ビベス(スペイン)
に6−2、6−2で快勝、好発進した。藤原里華(北日本物産)は第29シードの
マリオン・バルトリ(フランス)と対戦。同ダブルス1回戦では中村藍子
(フリー)がエビー・ドミニコビッチ(オーストラリア)とのペアでアンネ
・クレマー、アンナ・スマシュノワ組(ルクセンブルク、イスラエル)を
6−3、3−6、6−2で破り、前日のシングルスに続いて初戦を突破した。男子
シングルスでは第2シードのアンディ・ロディック(米国)が快勝で2回戦に
進出した。(時事通信) - 6月22日2時1分更新

■中村、逆転で初戦突破=杉山と森上は敗退−ウィンブルドンテニス
テニスの4大大会今季第3戦、第119回ウィンブルドン選手権は20日、当地の
オールイングランド・クラブで開幕し、第1日は男女シングルス1回戦が行わ
れた。日本勢の女子では、中村藍子(フリー)がエビー・ドミニコビッチ
(オーストラリア)に5−7、6−3、6−4で逆転勝ち。しかし、第23シードの
杉山愛(ワコール)はロベルタ・ビンチ(イタリア)に2−6、6−2、4−6で、
森上亜希子(ミキハウス)もサニア・ミルザ(インド)に3−6、6−3、6−8
でともに競り負けた。このほか、第24シードの浅越しのぶ(NEC)、小畑沙織
(ヨネックス)が登場する。上位シード勢では、女子第1シードのリンゼイ・
ダベンポート(米国)が快勝。男子では3連覇が懸かる第1シードのロジャー
・フェデラー(スイス)、2002年覇者で第3シードのレイトン・ヒューイット
(豪州)が順当勝ちした。(時事通信) - 6月21日0時32分更新

■女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テ
 ニス協会(WTA)が6月20日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5247ポイント
 2.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4998
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4208
 4.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........3781
 5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3087
 6.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3075
 7.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...3067
 8.ナディア・ペトロワ(ロシア)...........2610
 9.アリシア・モリック(オーストラリア).......2402
 10.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........2343
(ロイター) - 6月20日20時17分更新

■男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテ
 ニス協会(ATP)が6月13日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)........710ポイント
 2.ラフェエル・ナダル(スペイン)........665
 3.ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........314
 4.マラト・サフィン(ロシア)..........306
 5.アンディ・ロディック(米国).........296
 6.ギレルモ・コリア(アルゼンチン).......269
 7.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...264
 8.マリアノ・プエルタ(アルゼンチン) ......254
 9.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン).....248
 10.ダビッド・フェレール(スペイン).......224
(ロイター) - 6月20日20時17分更新

■杉山、浅越らが出場 ウィンブルドン20日開幕
賞金総額約1009万ポンド(約20億円)を懸けたテニスの四大大会今季
第3戦、ウィンブルドン選手権は20日、ロンドン郊外のオールイングラン
ド・クラブで開幕する。女子シングルスは第23シードの杉山愛(ワコール)、
第24シードの浅越しのぶ(NEC)ら日本勢6人が出場。18歳の人気選手、
マリア・シャラポワ(ロシア)の2連覇がなるかにも注目が集まる。男子シ
ングルスは世界ランキング1位のロジャー・フェデラー(スイス)が3連覇
に挑む。日本勢は出場を逃した。(共同通信) - 6月19日17時52分更新

■小畑が単複で本大会出場=ウィンブルドン・テニス
テニスのウィンブルドン選手権(20日開幕)予選が16日に英国のローハン
プトンで行われ、小畑沙織(ヨネックス)が女子単複で本大会への出場を
決めた。シングルス3回戦でエバ・ビールネローバ(チェコ)を6―4、4―6、
6―2で破り、藤原里華(北日本物産)と組んだダブルスでも出場を決めた。
シングルスの岡本聖子(チームスタッフ)は敗れ、同シングルスに出場す
る日本勢は6人となった。同ダブルスでは中村藍子、エビー・ドミニコビッ
チ組(フリー、オーストラリア)も予選を突破した。
(時事通信) - 6月17日18時31分更新

■オルディナ・オープン、ペトロワが準々決勝敗退
テニスのオルディナ・オープンは16日、当地で女子シングルス準々決勝を行
い、第2シードのナディア・ペトロワ(ロシア)が第6シードのヒセラ・ドゥ
ルコ(アルゼンチン)に4―6、6―4、3―6で敗れた。第8シードのクラ
ラ・クーカロバ(チェコ)、メガン・ショーネシー(米国)らは勝ち上がった
が、第4シードのディナラ・サフィナ(ロシア)は敗れた。男子はシングルス
2回戦を行い、第3シードのマリオ・アンチッチ(クロアチア)、ヨナス・ビ
ョークマン(スウェーデン)、マーク・フィリプーシス(オーストラリア)、
ダビデ・サンギネッティ(イタリア)らが勝ち上がった。
(ロイター) - 6月17日10時48分更新

■杉山はビンチと初戦=ウィンブルドンテニス
20日に開幕するテニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権の組み合わ
せが16日決まり、女子シングルスで第23シードの杉山愛(ワコール)はロベル
タ・ビンチ(イタリア)、第24シードの浅越しのぶ(NEC)はマグダレナ・マ
レーバ(ブルガリア)とそれぞれ1回戦で対戦することになった。日本勢はこ
のほか、森上亜希子(ミキハウス)、中村藍子(フリー)、藤原里華(北日
本物産)が出場する。女子で連覇を狙うマリア・シャラポワ(ロシア)はヌリ
ア・リャゴステラ(スペイン)と初戦。男子で3連覇が懸かる第1シードのロジ
ャー・フェデラー(スイス)はポールアンリ・マティウ(フランス)と1回戦
で当たる。(時事通信) - 6月16日22時30分更新

■アガシは欠場 ウィンブルドン選手権
男子テニスのアンドレ・アガシ(米国)が故障のために、20日開幕のウィン
ブルドン選手権を欠場することが14日、明らかになった。アガシは1992
年の男子シングルス優勝者。主催者にファクスで伝えたもので、故障個所は公
表されていない。35歳のアガシは先の全仏オープンのシングルスで試合中に
腰痛が悪化し1回戦で敗退した。ウィンブルドン選手権は昨年も腰痛で欠場し
ており、2年連続の不参加となる。(ロンドンAP=共同)
(共同通信) - 6月15日11時29分更新

■オルディナ・オープン、デメンティエワが肩の負傷で途中棄権
テニスのオルディナ・オープンは14日、当地でシングルス1回戦などを行い、
女子では第1シードのエレーナ・デメンティエワ(ロシア)がけがのため、途
中棄権した。デメンティエワは2回戦でデニサ・フラドコバ(チェコ)と対戦
したが、第1セット5―5の場面で、右肩の負傷のため途中棄権した。出場を
予定している来週開幕のウィンブルドン選手権について、デメンティエワは、
「今のところウィンブルドン選手権に(必ず)出場できるとは言えないけれど、
楽観的に考えるようにしている」と語った。女子1回戦では、第4シードのデ
ィナラ・サフィナ、マリア・キリレンコ(ともにロシア)らが初戦突破。男子
1回戦では、第3シードのマリオ・アンチッチ(クロアチア)、第9シードの
ダビデ・サンギネッティ(イタリア)らは勝ち上がったが、第6シードのアン
ドレイ・パベル(ルーマニア)、第7シードのクリストフ・ロクス(ベルギー)
らは初戦で姿を消した。(ロイター) - 6月15日10時9分更新

■女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が6月13日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5247ポイント
 2.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4998
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4285
 4.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........3781
 5.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3212
 6.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3087
 7.ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)...3067
 8.ナディア・ペトロワ(ロシア)...........2610
 9.アリシア・モリック(オーストラリア).......2428
 10.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........2287
(ロイター) - 6月14日20時56分更新

■デ杯タイ戦を大阪開催 7月、代表候補に鈴木ら
日本テニス協会は13日、男子の国別対抗戦、デ杯アジア・オセアニアゾーン
1部プレーオフ、日本−タイ(7月15−17日)を大阪なみはやドームで行
うと発表した。鈴木貴男(北日本物産)ら5人を代表候補に選出、正式代表4
選手は7月上旬のエントリー締め切り時までに絞り込む。プレーオフは1回戦
敗者4チームがトーナメント形式で争われ、勝てば1部残留する、負けると敗
者同士がさらに降格決定戦を9月に行う。日本は過去のタイ戦で4勝1敗。
代表候補選手は次の通り。鈴木貴男、本村剛一(北日本物産)岩渕聡(PTN
コーチング)添田豪(ミキプルーン)松井俊英(IBS)
(共同通信) - 6月13日16時36分更新

■男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が6月13日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)........710ポイント
 2.ラフェエル・ナダル(スペイン)........665
 3.ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........314
 4.マラト・サフィン(ロシア)..........306
 5.アンディ・ロディック(米国).........296
 6.ギレルモ・コリア(アルゼンチン).......266
 7.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...264
 8.マリアノ・プエルタ(アルゼンチン) ......254
 9.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン).....248
 10.ダビッド・フェレール(スペイン).......224
(ロイター) - 6月13日20時39分更新

■杉山組が決勝進出=女子テニス
女子テニスのDFSクラシックは11日、英国のバーミンガムで行われ、ダブ
ルス準決勝で杉山愛(ワコール)とダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)の
ペアがブライヤン・スチュワート、サマンサ・ストーサー組(オーストラリア)
を退け、決勝に進出した。第1セットを6−4で奪い、第2セットで3−4と
なった時点で相手がストーサーの負傷で棄権した。シングルスではマリア・シ
ャラポワ(ロシア)が決勝に進んだ。(時事通信) - 6月12日12時30分更新

■ステラアルトワ選手権、ヒューイットが準々決勝敗退
男子テニスのステラアルトワ選手権は10日、当地でシングルス準々決勝を
行い、けがから約3カ月ぶりに復帰した第1シードのレイトン・ヒューイッ
ト(オーストラリア)がノーシードのイボ・カロビッチ(クロアチア)に6
―7、3―6で敗れる波乱があった。連覇を狙う第2シードのアンディ・ロ
ディック(米国)は第7シードのセバスチャン・グロジャン(フランス)を
6―4、7―6で下し、準決勝進出。このほか、第4シードのラデク・ステ
パネク(チェコ)、第6シードのトーマス・ヨハンソン(スウェーデン)が
勝ち上がった。(ロイター) - 6月11日14時14分更新

■DFSクラシック、日本勢が3回戦で敗退
女子テニスのDFSクラシックは9日、シングルス3回戦を行い、第8シー
ドの杉山愛、第6シードの浅越しのぶ、藤原里華ら日本勢が3回戦で姿を消
した。杉山はエレニ・ダニリドゥー(ギリシャ)に3―6、3―6でストレ
ート敗け。浅越はアンナ・チャクベタゼ(ロシア)に4―6、4―6で敗れ、
藤原も第5シードのタチアナ・ゴロビン(フランス)に4―6、4―6で敗
北。このほか、第1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)、第3シードの
エレナ・ヤンコビッチ(セルビア・モンテネグロ)らが準々決勝進出を決め
た。(ロイター) - 6月10日10時57分更新

■ゲリー・ウェバーオープン、全仏王者ナダルが敗れる
男子テニスのゲリー・ウェバーオープンは8日、当地で1回戦および2回戦
を行い、1回戦では全仏王者に輝いた19歳のラファエル・ナダル(スペイ
ン)が、アレクサンダー・バスケ(ドイツ)に6―4、5―7、3―6で敗
れた。その他の試合では、第2シードのマラト・サフィン(ロシア)がファ
ブリス・サントロ(フランス)と対戦したが、足を痛めているサントロが途
中棄権し、準々決勝へ勝ち進んだ。(ロイター) - 6月9日11時23分更新

■全仏オープン優勝のナダル、世界ランク3位に
テニスの最新世界ランキングがこの日発表され、男子では4大大会第2戦、
全仏オープンで優勝したラファエル・ナダル(スペイン)が、ランキングを
3位にまで上げた。19歳のナダルは、5日行われた決勝でマリアーノ・プ
エルタ(アルゼンチン)を6―7、6―3、6―1、7―5で下して優勝。
世界ランキングで順位を2つ上げている。(ロイター) - 6月7日14時25分更新

■全仏オープン、エナン・アーデンが優勝
テニスの4大大会第2戦、全仏オープンは4日、当地のローランギャロスで
女子シングルス決勝を行い、第10シードのジュスティーヌ・エナン・アー
デン(ベルギー)がマリー・ピエルス(フランス)を6―1、6―1で下し、
2003年に続く2度目の優勝を果たした。エナン・アーデンは昨年、ウィ
ルス性疾患でツアーを長期離脱。世界ランク1位の座を失ったが、この日は
ピエルスを圧倒。わずか1時間2分で勝利を収め、連勝を24に伸ばした。
(ロイター) - 6月5日12時16分更新

■初出場V狙うナダルに勢い=ノーシード、プエルタに雑草の強み
5日に行われるテニスの全仏オープン男子シングルス決勝は、19歳の第4
シード、ラファエル・ナダル(スペイン)とノーシードから勝ち上がってき
た26歳のマリアノ・プエルタ(アルゼンチン)の顔合わせとなった。とも
に4大大会初制覇を狙う。ナダルが勝てば、全仏では1982年のマッツ・
ビランデル(スウェーデン)以来の初出場優勝となる。2人ともサウスポー
で、フォアハンドの強打が持ち味の似たタイプ。ナダルは今季、クレーコー
トで5勝を挙げ、優勝候補に挙げられた今大会も6試合で2セットを失った
だけと絶好調。準決勝では第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)を
下して勢いがついた。一方、プエルタには失うものがない強みがある。薬物
使用の出場停止期間が明けた10カ月前は、世界ランキング440位。そこ
からはい上がってきた雑草のタフさは、準々決勝、準決勝をフルセットの激
戦でものにしたことで実証済みだ。昨年も同じアルゼンチンのガストン・ガ
ウディオが、ノーシードで優勝。その再現を狙っている。
(時事通信) - 6月4日21時32分更新

■森田逆転負け、決勝進出ならず…全仏ジュニア
テニスの全仏オープンは3日、パリのローランギャロスで行われ、女子ダブ
ルス準決勝で、カーラ・ブラック(ジンバブエ)、リーゼル・フーバー(南
アフリカ)組とビルヒニア・ルアノパスクアル(スペイン)、パオラ・スア
レス(アルゼンチン)組が決勝進出を決めた。ジュニアの女子シングルス準
決勝では、日本人最年少でプロに転向した15歳の森田あゆみ(PITA)
が、6―4、0―6、2―6で、ラルカイオアナ・オラル(ルーマニア)に
敗れた。日本人として、1969年に優勝した沢松和子さん以来2人目の全
仏ジュニア決勝進出はならなかった。(読売新聞) - 6月4日3時37分更新

■森田が準決勝に進出 全仏ジュニアテニス
テニスの全仏オープン・ジュニアは2日、当地のローランギャロスで行われ、
女子シングルス準々決勝で15歳の日本最年少プロ、森田あゆみ(パームイ
ンターナショナルTA)は4−6、6−3、6−4でビビアン・ショフス(
オランダ)を下し、準決勝へ進出した。ことし4月にプロ転向した森田は、
四大大会のジュニアで初めてベスト4入りした。
(共同通信) - 6月2日21時42分更新

■<全仏テニス>コートに半裸の男乱入 警備員に捕まる
フランスで開催中のテニスの全仏オープンで31日、女子準々決勝の試合中
に、半裸の男がコートに飛び出した。胸に「シラクもドビルパンも辞めろ」
と大書した男は、コート上で警備員に捕まった。欧州憲法批准を強く推進し
たものの、国民投票で否決されたシラク大統領に対して、仏国内では辞任を
求める声が出ている。(毎日新聞) - 6月1日14時44分更新

■ダベンポート、4強入りならず=エナン・アーデンはシャラポワ破る
テニスの全仏オープン第9日は31日、当地のローランギャロスで男女シン
グルス準々決勝を行い、女子は第1シードで世界ランキング1位のリンゼイ
・ダベンポート(米国)がマリー・ピエルス(フランス)に3−6、2−6
で敗れ、ベスト4入りを逃した。2年ぶりの優勝を狙うジュスティーヌ・エ
ナン・アーデン(ベルギー)は昨年のウィンブルドン選手権を制した第2シ
ードのマリア・シャラポワ(ロシア)に6−4、6−2で快勝。シャラポワ
は2年続けて8強にとどまった。このほか、エレーナ・リホフツェワ、ナデ
ィア・ペトロワのロシア勢2人が勝ち進み、4強が出そろった。男子は初の
全仏制覇を目指す第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエ
ル・ナダル(スペイン)が4強入りした。(時事通信) - 6月1日2時2分更新

■中断、持ち越しも影響なし シャラポワが成長アピール
雨による中断で4回戦は前日から持ち越しとなっていたが、試合の流れには
影響しなかった。「夜はよく眠って、テニスのことはあまり考えなかった」
というシャラポワが、続開した第2セットで3ゲームを連取。ピンク色の長
袖のウエアを脱ぐ間もなく、2年連続の準々決勝進出を決めた。昨年のベス
ト8入りは、それまでの四大大会での自己最高だった。準々決勝ではクレー
コートを得意とするスアレス(アルゼンチン)にストレートで敗れた。だが
続くウィンブルドン選手権で優勝。ことし1月の全豪オープンでも4強入り
するなど、この1年間で大きく成長してきた。「選手として多くの経験を積
んだ。肉体的に昨年よりずっと強くなったのも大事なこと。このコートで、
より長い試合をより多く戦えるようになったと思う」。強烈なストロークが
武器で、球足の遅いクレーは苦手と見られているが「クレーでわたしを低く
評価する人を驚かせるのもいいわね」と不敵に笑った。(共同)
(共同通信) - 5月30日21時40分更新

■ダベンポート、フェデラー8強=15歳カラタンチェバも−全仏テニス
テニスの全仏オープン第7日は29日、当地のローランギャロスで男女シン
グルス4回戦などを行い、女子では第1シードのリンゼイ_ダベンポート(
米国)が第14シードのキム_クライシュテルス(ベルギー)に1−6、7
−5、6−3で逆転勝ち、6年ぶりに準々決勝へ進んだ。15歳のセシル_
カラタンチェバ(ブルガリア)もエマヌエル_ガグリアルディ(スイス)を
7−5、6−3で退け、四大大会初の8強。30歳のマリー_ピエルス(フ
ランス)も3年ぶりのベスト8入りを果たしたが、昨年準優勝で第4シード
のエレーナ_デメンチェワはエレーナ_リホフツェワ(ともにロシア)にフ
ルセットで競り負けた。男子第1シードのロジャー_フェデラー(スイス)
はカルロス_モヤ(スペイン)に6−1、6−4、6−3で快勝、4年ぶり
に準々決勝へ進んだ。(時事通信) - 5月30日1時8分更新

■森上、3回戦で敗退 全仏テニス第5日
テニスの全仏オープン第5日は27日、当地で行われ、日本選手でただ1人、
女子シングルス3回戦に進んだ森上亜希子(ミキハウス)は第4シードのエ
レーナ・デメンチェワ(ロシア)に3−6、6−4、3−6で敗れた。第1
4シードのキム・クライシュテルス(ベルギー)は6−4、6−2でダニエ
ラ・ハンチュコバ(スロバキア)に快勝。第1シードのリンゼイ・ダベンポ
ート(米国)はビルジニ・ラザノ(フランス)に勝ち、4回戦へ進出した。
男子シングルス3回戦では、第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)
がフェルナンド・ゴンサレス(チリ)を下した。混合ダブルス1回戦で杉山
愛(ワコール)マックス・ミルヌイ(ベラルーシ)組は3−6、6−3、8
−10でアナ・イワノビッチ、ネナダ・ジモンジッチ組(セルビア・モンテ
ネグロ)に敗れた。(共同通信) - 5月28日0時56分更新

■森上が初の3回戦/全仏テニス
世界72位の森上亜希子(25=ミキハウス)が、金星で全仏自己最高の3回戦
に進んだ。同28位で、昨年のウィンブルドン8強のカロリナ・スプレム(20
=クロアチア)に7−5、6−3の77分でストレート勝ちした。3回戦では、4
大大会自身初の16強入りをかけ、昨年準優勝で同5位のデメンチェワ(23)
に挑戦する。右手の力強いガッツポーズで、森上が初の3回戦進出を祝った。
緩急を交えたストロークで、スプレムのミスを誘い、ウィンブルドン8強の
強豪を勢いに乗せなかった。「勝てて良かった。ホッとしている」。4大大
会では、03年ウィンブルドン以来の3回戦進出に笑みがこぼれた。第1セット
5−2リードから5オールに追いつかれた。しかし、そこで相手に傾きかけた
流れを食い止めた。第2セットにかけて、一気に4ゲームを連取して主導権を
渡さなかった。「勝てたが内容は良くなかった。反省点も多い」。最後は、
気を引き締めることも忘れなかった。浅越が敗れ、シングルスで日本選手最
後のとりでとなった。次戦のデメンチェワはスプレム以上の強豪だ。「いい
試合をするだけでなく勝ちたい」。赤土で行われた4月の国別対抗戦フェド
杯で初めてエースとして出場。2勝を挙げた自信で、世界5位の強敵に挑む。
(日刊スポーツ) - 5月26日9時58分更新

■浅越が15歳に敗れる 森上はシード破り3回戦へ
テニスの全仏オープン第3日は25日、当地のローランギャロスで行われ、
女子シングルス2回戦で第19シードの浅越しのぶ(NEC)は15歳の成
長株セシル・カラタンチェバ(ブルガリア)に5―7、2―6で敗れた。
森上亜希子(ミキハウス)は第31シードのカロリナ・スプレム(クロアチ
ア)に7―5、6―3で勝ち、この大会で初の3回戦に進み、昨年準優勝の
エレーナ・デメンチェワ(ロシア)と対戦する。第1シードのリンゼイ・ダ
ベンポート(米国)はフルセットで彭帥(中国)を退け、キム・クライシュ
テルス(ベルギー)は危なげなく3回戦に進出した。女子ダブルス1回戦で
藤原里華(北日本物産)タマリネ・タナスガーン(タイ)組と宮城ナナ(チ
ームスカンジナビア)クリスティナ・ブランディ(プエルトリコ)組は敗れた。
(共同通信) - 5月26日1時54分更新

■地元住民の反発で変更へ ナショナルTテニス場
東京都北区に国が建設を進めている五輪へ向けた強化拠点、ナショナルトレ
ーニングセンターのテニスコートについて、日本テニス協会の要望が地元住
民からの反発で変更されることが24日、分かった。国立スポーツ科学セン
ター(JISS)に隣接する13面のコートの一部を改修する計画で、同協
会は「ハード、クレー各2面の計4面の競技団体利用」を要望。だが、20
01年のJISS設立後、競技団体がこのコートを利用した実績がほとんど
なく、主に利用している地元住民が「われわれが使えるコートが減るのは困
る」と反発。また「足腰に負担の少ない砂入り人工芝コートをつくってほし
い」との要望も出した。(共同通信) - 5月24日15時27分更新

■日本テニス協会が有給役員制を導入…渡辺専務理事が適用第1号
日本テニス協会は23日の理事会などで、組織強化のために有給役員制を導
入して渡辺康二専務理事をその適用第1号とすることを決めた。日本スポー
ツ界での例は少ない。04年度の優秀選手賞に全米オープン女子単8強と活
躍した浅越しのぶ(NEC)を、ジュニア大賞には全日本選手権女子単で1
4歳でベスト8入りした森田あゆみ(パームインターナショナルTA)を選
出した。(サンケイスポーツ) - 5月24日8時2分更新

■全仏オープン、浅越しのぶと森上亜希子が1回戦突破
テニスの四大大会、全仏オープンは23日、パリのローランギャロスで開幕
し、男女シングルス1回戦が行われた。女子では第19シードの浅越しのぶ
(NEC)が、ユリア・シュルフ(独)を下して2回戦に進んだ。浅越は全
仏で2年連続、四大大会では3大会連続の初戦突破となった。森上亜希子(
ミキハウス)もアンジェラ・ヘインズ(米)を破り、全仏初の初戦突破を果
たしたが、全仏初出場の中村藍子(フリー)は、ルドミラ・セルバノバ(ス
ロバキア)に逆転負けした。女子第1シードのリンゼイ・ダベンポート(米)、
男子第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)も2回戦に進んだが、前
回女王のアナスタシア・ミスキナ(ロシア)は、マリア・サンチェスロレン
ソ(スペイン)に敗れ、早くも姿を消した。
 ◆「緊張で硬くなった」新エースに気負い◆
日本女子の新エースは、初戦突破を決めると、小さく拳を握りしめて、満面
の笑みを見せた。世界ランク21位となった浅越にとって、同26位の杉山
愛(ワコール)を抜いて日本人トップで迎える最初の四大大会だった。そん
な気負いなどもあって、出だしは「緊張が入って、硬くなっちゃいました」。
同83位のシュルフの巧みなドロップショットにも、ペースを乱された。第
1セットでは、いらいらしたしぐさも見せ、第8ゲームをブレークされた。
「ドロップショットを警戒して、自分の攻めができなかった」しかし、直後
にブレークし返し、5―5と振り出しに戻したところで、「力が抜けて自分
のスイングができるようになった」。サーブやショットに本来の伸びとキレ
が戻り、終わってみれば全く危なげない内容だった。最近は「下半身がたく
ましくなったね」と言われるのが小さな悩み。6月に29歳を迎えるが、走
り込みで鍛えた体はまだ成長途上だ。遅咲きのエースは「昨年の全米(ベス
ト8)以上を目指したい」と、目標を掲げた。(若水浩)
(読売新聞) - 5月24日1時48分更新

■世界チーム選手権、ドイツが決勝進出
男子テニスの国別対抗戦、世界チーム選手権は20日、当地でブルーグルー
プを行い、ドイツがスペインを2―1で下した。ドイツはシングルスの第1
試合を落としたが、続く第2試合とダブルスで勝利を収め、決勝進出を決め
た。このほかスウェーデンは米国を2―1で下した。1998年以来初の同
大会優勝を目指すドイツは21日の決勝でアルゼンチンと対戦する。
(ロイター) - 5月21日13時57分更新

■セリーナ、全仏オープン欠場ヘ
女子テニスの元世界女王セリーナ・ウィリアムズ(米国=23)は足首の故
障のため、23日に開幕する4大大会の今季第2戦、全仏オープンを欠場す
る。大会主催者が20日発表した。セリーナは先月のボシュロム選手権準々
決勝で左足首を痛め、フェド杯とドイツ・オープンの出場を取り止めた。先
週ローマで行われたイタリア・マスターズで復帰したものの、初戦で敗れて
いた。(ロイター) - 5月20日20時43分更新

■ヒューイット、全仏オープン欠場
男子テニスで世界ランク2位のレイトン・ヒューイット(オーストラリア)
が、肋骨骨折のため、23日に開幕する全仏オープンを欠場する。大会主催
者が19日に明らかにした。ヒューイットは2週間前にシドニーの自宅で転
倒し、肋骨を骨折した。3月のパシフィックライフ・オープン決勝でロジャ
ー・フェデラーに敗れた後、足のつま先を負傷。以来、大会に出場していな
い。ヒューイット欠場により、アンディ・ロディック(米国)が第2シード
選手として出場する。このほか男子では、テーラー・デント(米国)が足首
負傷のため欠場。女子では、中耳炎を患っていたアリシア・モリック(オー
ストラリア)が欠場する。(ロイター) - 5月20日11時2分更新

■けがのミスキナ、全仏オープン出場へ
ミスキナのコーチは17日、ロイター通信の取材で、「練習を再開した。パ
リ(全仏オープン)でプレーするつもり。19日には現地に到着する」と、
語った。ミスキナは同箇所の負傷で先週のイタリア・マスターズを欠場。全
仏オープン出場が危ぶまれていた。(ロイター) - 5月18日15時43分更新

■スーパー15歳森田に4大大会挑戦計画
女子テニスでの「スーパー15歳」森田あゆみ(パームインターナショナルTA
)が、日本最年少での4大大会挑戦プランを明かした。テニス用品メーカー
のヨネックスは17日、森田、高雄恵理加(17)瀬間友里加(18)の10代プロ
3人と用具使用契約の会見を都内で開催。森田は来年にも「4大大会の予選に
出場したい」と話した。異例で破格の会見だった。ヨネックスにとって、15
歳とのプロ契約は最年少。会見場として、日本有数の帝国ホテルを用意した
のも初めて。森田への期待は大きい。「どんな場面でも攻撃できる私を見て
もらいたい」。契約期間は2年。森田は新しい武器を手に、プロへの抱負を語
った。16日発表の最新世界ランクで、先週の643位から387位に急上昇した。
来年1月の全豪予選に出るためには少なくとも250位前後の世界ランクが必要
だが、丸山淳一コーチ(40)は「急がせないが、できれば挑戦させたい」と
話す。本戦に進めば日本最年少の4大大会出場となる。今秋には韓国とジャパ
ンオープン(東京・有明)のWTAツアー挑戦がある。ツアー下部大会もまだ数
大会出場可能。250位も夢ではない。「早く世界トップ10に入りたい」。15歳
の大きな夢は、早くも現実に向かって歩み始めた。【吉松忠弘】
(日刊スポーツ) - 5月18日9時52分更新

■女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が5月16日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5169ポイント
2.マリア・シャラポワ(ロシア)...........5014
3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4477
4.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........3991
5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3807
6.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3371
7.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3212
8.アリシア・モリック(オーストラリア).......2585
9.ナディア・ペトロワ(ロシア)...........2258
10.パティ・シュナイダー(スイス)..........2160
(ロイター) - 5月17日14時20分更新

■男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が5月16日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
1.ロジャー・フェデラー(スイス)........575ポイント
2.ラフェエル・ナダル(スペイン)........465
3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...253
4.マラト・サフィン(ロシア)..........245
5.アンディ・ロディック(米国).........244
6.ギレルモ・コリア(アルゼンチン).......236
7.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン).....218
8.イバン・リュビチッチ(クロアチア)......215
9.アンドレ・アガシ(米国)...........209
10.ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........192
(ロイター) - 5月17日14時20分更新

■ダブルスは不田・岡本組がV 福岡国際
○4月にプロ転向を果たし、賞金総額5万ドル以上の国際公式戦での決勝進
出の日本女子最年少記録を塗り替えた森田。しかし、決勝では15歳の同い
年のセンを相手に「最初から最後まで自分の思うようにできなかった」と完
敗した。センの強いサーブと、粘り強くつなぐプレーに「精神的に相手の方
が上回っていた」と森田。それでも「トップと対戦できていい勉強になった。
決勝まで行けるとは思わなかったので、自信にもなった」と満足そうな表情
を見せた。(毎日新聞) - 5月16日10時13分更新

■杉山は単3回戦で敗退=複は勝ち進む−女子テニス
女子テニスのイタリア・マスターズは12日、ローマで行われ、シングルス
3回戦で杉山愛(ワコール)はフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)
に3−6、5−7で敗れた。ダブルス2回戦では、杉山とダニエラ・ハンチ
ュコバ(スロバキア)のペアがデニサ・クラドコワ、エマヌエル・ガグリア
ルディ組(チェコ、スイス)に6−0、6−2で快勝。浅越しのぶ、マルタ
・マレーロ組(NEC、スペイン)はアンナ・レナ・グローンフェルト、メ
ガン・ショーネシー組(ドイツ、米国)に敗れた。
(時事通信) - 5月13日11時30分更新

■マスターズ・ハンブルグ、フェデラーが2回戦突破
男子テニスのマスターズシリーズ、ハンブルグ大会は11日、当地で2回戦
を行い、昨年優勝者で第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)がトマ
シュ・ベルディヒ(チェコ)に6―2、6―1で快勝し、2回戦を突破した。
第3シードのマラト・サフィン(ロシア)は、フアン・カルロス・フェレー
ロ(スペイン)に6―4、4―6、2―6の逆転負け。このほか、全仏オー
プン優勝者で第4シードのガストン・ガウディオ(アルゼンチン)、第5シ
ードのティム・ヘンマン(英国)、第10シードのギレルモ・コリア(アル
ゼンチン)らは勝ち上がったが、第12シードのギレルモ・カナス(アルゼ
ンチン)、第13シードのイワン・リュビチッチ(クロアチア)、グスタボ
・クエルテン(ブラジル)らは敗れた。(ロイター) - 5月12日10時2分更新

■イタリア・マスターズ、杉山が2回戦突破
テニスのイタリア・マスターズは11日、当地で女子シングルス2回戦を行
い、第15シードの杉山愛がマリア・ベント・カブチ(ベネズエラ)を6―
3、6―0で下して2回戦を突破した。一方、第3シードのセリーナ・ウィ
リアムズ(米国)がフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)に6―7、
1―6で敗れる波乱。第4シードのエレーナ・デメンティエワ(ロシア)も
ヒセラ・ドゥルコ(アルゼンチン)に5―7、4―6で敗れた。このほか、
昨年優勝者で第2シードのアメリー・モーレスモ(フランス)、第6シード
のベラ・ズボナレワ、第7シードのナディア・ペトロワ、第9シードのエレ
ーナ・ボビナ(すべてロシア)らは勝ち上がった。
(ロイター) - 5月12日9時6分更新

■マスターズ・ハンブルグ、アガシが初戦敗退
男子テニスのマスターズシリーズ、ハンブルグ大会は10日、当地で1回戦
を行い、第8シードのアンドレ・アガシ(米国)がフェリシアーノ・ロペス
(スペイン)に2―6、6―7で敗れる波乱があった。第9シードのダビド・
ナルバンディアン(アルゼンチン)もロビン・ソダーリング(スウェーデン)
に6―7、5―7で敗れ、初戦で姿を消した。このほか、第3シードのマラ
ト・サフィン(ロシア)、第4シードのガストン・ガウディオ、第10シー
ドのギレルモ・コリア(ともにアルゼンチン)らは2回戦進出を決めた。
(ロイター) - 5月11日9時13分更新

■女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が5月9日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5169ポイント
2.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4900
3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4509
4.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........4174
5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3807
6.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3371
7.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3283
8.アリシア・モリック(オーストラリア).......2585
9.ナディア・ペトロワ(ロシア)...........2258
10.ベラ・ズボナレワ(ロシア)............2102
(ロイター) - 5月10日7時15分更新

■男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が5月9日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)........475ポイント
 2.ラフェエル・ナダル(スペイン)........465
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...253
 4.アンディ・ロディック(米国).........243
 5.マラト・サフィン(ロシア)..........238
 6.ギルレモ・コリア(アルゼンチン).......211
 7=アンドレ・アガシ(米国)...........208
 7=イバン・リュビチッチ(クロアチア)......208
 9.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン).....203
 10.ダビド・フェレル(スペイン).........173
(ロイター) - 5月10日7時15分更新

■浅越22位、杉山は25位=女子テニス
女子テニスの最新世界ランキングが9日発表され、浅越しのぶ(NEC)は
前週の21位から22位に、杉山愛(ワコール)は22位から25位にそれ
ぞれ後退した。3月に日本選手最年少の15歳でプロ転向し、前週のツアー
下部大会でプロデビューした森田あゆみ(パームインターナショナルTA)
は643位。1位リンゼイ・ダベンポート(米国)、2位マリア・シャラポ
ワ(ロシア)ら上位8位までに変動はなかった。
(時事通信) - 5月9日19時2分更新

■クライシュテルス、ひざ負傷で2週間以上欠場へ
女子テニスの元世界ランク1位のキム・クライシュテルス(ベルギー)が右
ひざのじん帯損傷のため、少なくとも2週間欠場することが、6日分かった。
1週間静養した後、バイクやフィットネス・トレーニングを始める予定だが、
今月23日に開幕する全仏オープンの出場は微妙。クライシュテルスは5日、
ドイツ・オープン3回戦で第7シードのパティ・シュナイダー(スイス)と
対戦。第1セットを先取したが、第2セット目でネット前に滑り込んだ際に
右ひざを傷め、途中棄権した。クライシュテルスは手首の負傷のため、昨季
の大半を棒に振った。(ロイター) - 5月7日15時42分更新

■15歳プロ森田焦って完敗/テニス
<女子テニス:カンガルー杯>◇4日目◇6日◇岐阜・岐南町コート◇準々決勝
女子テニスで、日本最年少プロの森田あゆみ(15=PITA)が、プロデビュー
戦をベスト8で終えた。6日、降雨で岐阜・岐南町コートに会場を移して4日
目が行われた。森田は準々決勝で、フェド杯代表の小畑沙織(27=ヨネック
ス)に0−6、4−6で敗れた。次戦は10日から始まる福岡国際女子に出場する。
森田の15歳の勢いが、先輩プロに止められた。プロデビュー戦に加え、一般
の国際公式戦出場わずか3大会目で8強入りした天才少女も、世界39位にまで
なった小畑にはストレート負けを喫した。「相手が強いという思いがあって、
焦ってしまった」。最後まで得意の強打が空回りした。しかし、十分にプロ
の世界で戦えることも証明した。初戦、2回戦で破った相手は、世界200〜300
位の選手。試合数が少なく、まだノーランクの森田の実力は、それ以上だ。丸
山淳一コーチも「冷静にプレーできれば、今の力でも、このレベルで競える」
と手応えをつかんだ。9日発表の最新世界ランクに、初めて森田の名前が載る。
600〜700位が予想されるが、翌週の福岡で活躍すれば、一気に300位台に突入
することも可能だ。世界の舞台は、15歳の前に大きく広がっている。
(日刊スポーツ) - 5月7日9時56分更新

■ミスキナ、全仏オープン出場が微妙
女子テニスのアナスタシア・ミスキナ(ロシア)が、肩の故障のため、今月
開催される全仏オープンの出場が微妙になっている。ミスキナのコーチがロ
イター通信の電話取材で語ったところによると、大会連覇を狙うミスキナは
万全のコンディションとは言えない状態。現在はモスクワの自宅で治療を受
けているが、「大会1週間前に練習が出来ない場合、出場は難しい」という。
(ロイター) - 5月7日15時6分更新

■杉山組4強=テニス
女子テニスのドイツ・オープンは6日、ベルリンで行われ、ダブルスの杉山
愛(ワコール)、ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)のペアは、準々決
勝でヤネッテ・フサロバ、コンチタ・マルティネス組(スロバキア、スペイ
ン)に6−1、6−4で快勝、準決勝に進んだ。シングルス準々決勝では第
1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)がジュスティーヌ・エナン・アー
デン(ベルギー)に2−6、4−6で敗れた。(時事通信)-5月7日16時0分更新

■杉山組が準々決勝進出=テニス
女子テニスのドイツ・オープンは5日、ベルリンで行われ、ダブルス2回戦
で杉山愛(ワコール)とダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)のペアはア
リナ・ジドコワ、タチアナ・ペレビニス組(ロシア、ウクライナ)を7−5、
6−2で退け、準々決勝に進出した。(時事通信) - 5月6日10時1分更新

■マスターズ・ローマ、サフィンなど初戦突破
男子テニスのマスターズシリーズ、ローマ大会は3日、当地で1回戦を行い、
全豪オープン覇者で第2シードのマラト・サフィン(ロシア)がイリ・ノバ
ク(チェコ)を6―7、6―1、6―1で下し、2回戦に進出した。全仏オ
ープン覇者で第3シードのガストン・ガウディオ(アルゼンチン)もカロル
・ベック(スロバキア)に6―4、6―3で快勝し、初戦を突破した。この
ほか、第5シードのラファエル・ナダル(スペイン)、第9シードのギレル
モ・コリア(アルゼンチン)らは勝ち上がったが、昨年大会優勝者で第7シ
ードのカルロス・モヤ(スペイン)、第8シードのダビド・ナルバンディア
ン(アルゼンチン)らは初戦で敗れた。ロイター) - 5月4日11時42分更新

■15歳森田 プロデビュー戦初勝利 テニス カンガルーカップ第1日
15歳の森田あゆみ(パームインターナショナルTA)がプロデビュー戦を
勝利で飾った。1回戦で第8シードの世界ランク246位、ソフィー・ファ
ーガソン(19)=豪州=を6―4、3―6、7―5のフルセットで下した。
賞金総額5万ドル(約525万円)のWTA(女子テニス協会)ツアーの下
部大会で、760ドル(約7万9800円)の初賞金をゲットした。後略
(スポーツ報知) - 5月4日11時4分更新

■女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が5月2日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5169ポイント
 2.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4892
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4808
 4.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........4174
 5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3852
 6.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3455
 7.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3322
 8.アリシア・モリック(オーストラリア).......2585
 9.ジェニファー・カプリアティ(米国)........2150
 10.ベラ・ズボナレワ(ロシア)............2102
(ロイター) - 5月4日10時9分更新

■浅越21位、杉山22位=女子テニス世界ランク
女子テニスの最新世界ランキングが2日発表され、日本勢は浅越しのぶ(N
EC)が前週と変わらず21位、杉山愛(ワコール)は24位から22位に
上がった。森上亜希子(ミキハウス)は73位。1位がリンゼイ・ダベンポ
ート(米国)で、2位はマリア・シャラポワ(ロシア)。前週に今季ツアー
2勝目を挙げたジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)が22位か
ら15位に浮上した。(時事通信) - 5月2日16時31分更新

■男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が5月2日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)........475ポイント
 2.ラフェエル・ナダル(スペイン)........365
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...253
 4.マラト・サフィン(ロシア)..........231
 5.アンディ・ロディック(米国).........228
 6.イバン・リュビチッチ(クロアチア)......193
 7.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン).....188
 8.アンドレ・アガシ(米国)...........163
 9.ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........146
 10.ギルレモ・コリア(アルゼンチン).......141
(ロイター) - 5月2日20時57分更新

■J&Sカップ、決勝はクズネツォワ対エナン・アーデン
女子テニスのJ&Sカップは30日、当地でシングルス準決勝を行い、第2
シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)が第7シードのキム・クラ
イシュテルス(ベルギー)を2―6、6―2、6―3の逆転で下し、決勝進
出を決めた。パシフィックライフ・オープンとナスダック100オープンの
2大会で優勝を飾ったクライシュテルスのシングルス連勝記録は17でスト
ップした。元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギ
ー)は17歳の新鋭アナ・イバノビッチ(セルビア・モンテネグロ)を6―
4、7―5で下し、決勝進出を決めた。(ロイター) - 5月1日13時49分更新

■J&Sカップ、クライシュテルスがシングルス16連勝
女子テニスのJ&Sカップは27日、当地でシングルス2回戦を行い、元
世界ランク1位で第7シードのキム・クライシュテルス(ベルギー)がマ
リア・キリレンコ(ロシア)に6―2、6―1で快勝し、準々決勝進出を
決めた。元世界ランク1位のクライシュテルスはシングルス連勝記録を1
6に伸ばした。このほか第2シードのスベトラーナ・クズネツォワ、第5
シードのエレーナ・ボビナ(ともにロシア)、第8シードのシルビア・フ
ァリナ・エリア(イタリア)も勝ち上がった。
(ロイター) - 4月28日10時57分更新

■暴言のマリッセ、4週間の出場停止
男子プロテニス協会(ATP)は26日、試合中に暴言を吐いて退場処分を
受けたザビエル・マリッセ(ベルギー)に4週間の出場停止処分を科した。
世界ランク36位のマリッセは、3月に米マイアミで行われたナスダック100
オープンのダビド・フェレル(スペイン)との試合中、線審にボールを投げ
つけた上、暴言を浴びせた。大会賞金1万350ドル(約110万円)も没
収され、罰金6000ドル(約64万円)を科された。
(ロイター) - 4月27日15時8分更新

■モーレスモ、J&Sカップは負傷欠場へ
女子テニスの世界ランク3位アメリー・モーレスモ(フランス)が25日、
今週当地で開催されるクレーコート大会のJ&Sカップを欠場することが
明らかになった。先週開幕した国別対抗戦フェド杯オーストリア戦に出場す
る予定だったモーレスモは練習中に腹部を負傷。フランスはモーレスモが欠
場したが、4―1で快勝した。モーレスモはJ&Sカップにトップシードで
出場する予定だった。(ロイター) - 4月26日13時54分更新

■男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が4月25日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
 1.ロジャー・フェデラー(スイス)........475ポイント
 2.ラフェエル・ナダル(スペイン)........365
 3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...253
 4.マラト・サフィン(ロシア)..........231
 5.アンディ・ロディック(米国).........228
 6.イバン・リュビチッチ(クロアチア)......193
 7.アンドレ・アガシ(米国)...........163
 8.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン).....149
 9.ニコライ・ダビデンコ(ロシア)........144
 10.ギルレモ・コリア(アルゼンチン).......141
(ロイター) - 4月25日20時35分更新

■女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が4月25日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
 1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5169ポイント
 2.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4892
 3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4808
 4.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........4174
 5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3852
 6.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3455
 7.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3323
 8.アリシア・モリック(オーストラリア).......2585
 9.ビーナス・ウィリアムズ(米国)..........2369
 10.ベラ・ズボナレワ(ロシア)............2179
(ロイター) - 4月25日20時14分更新

■セアット・ゴド・オープン、ナダルが今季4勝目
男子テニスのセアット・ゴド・オープンは24日、当地でシングルス決勝を行
い、第8シードのラファエル・ナダル(スペイン)が元世界ランク1位のフア
ン・カルロス・フェレーロ(スペイン)を6―1、7―6、6―3で下し、優
勝した。18歳の新鋭ナダルが、先週のマスターズ・モンテカルロに続く2週
連続で今季4度目のツアー優勝を飾った。(ロイター) - 4月25日9時9分更新
※ ニュースのリンクは期間が経過すると(1ヵ月くらい)読めなくなります

■フェド杯、ビーナスが妹の代役で出場へ
女子テニスで4度の4大大会優勝を誇るビーナス・ウィリアムズが足首を痛め
ている妹セリーナ・ウィリアムズ(ともに米国)に代わって、23日に開幕す
る国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ1回戦のベルギー戦に出場すること
になった。ビーナスは第2試合でエルス・カレンズと対戦する。セリーナは2
週間前に行われたボシュロム選手権で足首を捻挫。大会を棄権していた。
(ロイター) - 4月23日15時9分更新

■女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が4月18日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5169ポイント
2.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4892
3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4808
4.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........4174
5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3852
6.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3455
7.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3323
8.アリシア・モリック(オーストラリア).......2585
9.ビーナス・ウィリアムズ(米国)..........2369
10.ベラ・ズボナレワ(ロシア)............2179
(ロイター) - 4月19日13時9分更新

■男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が4月18日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
1.ロジャー・フェデラー(スイス)........475ポイント
2.ラフェエル・ナダル(スペイン)........313
3.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...253
4.マラト・サフィン(ロシア)..........230
5=イバン・リュビチッチ(クロアチア)......193
5=アンディ・ロディック(米国).........193
7.アンドレ・アガシ(米国)...........155
8.ギルレモ・コリア(アルゼンチン).......136
9.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン).....134
10.デビッド・フェレル(スペイン)........124
(ロイター) - 4月19日12時48分更新

■オリンピック親善大使任命=JOC
日本オリンピック委員会(JOC)は21日、毎年恒例のイベント「オリンピ
ックデーラン」で五輪精神をより積極的にPRするため、オリンピック親善大
使(オリンピックデーラン・アンバサダー)を新設、スキー複合の荻原健司さ
ん、次晴さんの兄弟、テニスの沢松奈生子さん、シンクロナイズドスイミング
の武田美保さん、タレントの間寛平さんの5人を任命した、と発表した。オリ
ンピックデーランは、オリンピアン(五輪出場者)と一般市民が一緒にジョギ
ングなどを楽しむイベント。19年目を迎える今年度は5月から来年3月まで、
全国各地で計8回が予定されている。親善大使にはイベント当日だけでなく、
事前の広報活動などにも参画してもらうことにしている。
(時事通信) - 4月21日19時1分更新

■<米テニスアカデミー>“シャラポワ効果”で入学者増加
美しさと強さを兼ね備えたマリア・シャラポワ選手(ロシア)を育てたテニス
アカデミーが米フロリダ州にある。アンドレ・アガシ、モニカ・セレシュ両選
手ら世界のトッププレーヤーも学んだIMGアカデミー。昨年、ウィンブルド
ンを制して脚光を浴びた“シャラポワ効果”もあって世界中から入学者が増え
ている。【ブラデントン(米フロリダ州)國枝すみれ】後略
<米テニスアカデミー>“シャラポワ効果”で入学者増加
★基本をじっくり
「体は細かったが精神的な強さはピカ一。自信に満ち、集中力もあった」。ア
カデミーの創設者、ニック・ボロテリーさん(73)は、メキシコ湾を望むリ
ゾート地にある同校に9歳で入学してきたシャラポワ選手を振り返る。ジムで
じっくり体を鍛えさせると、スピードと力強さをメキメキ身につけたという。
プロを目指す多くの選手が5、6歳でテニスを始め、子供時代にほとんどの技
術を習得する。女子は14歳、男子は17歳でデビュー可能。多くの名選手を
育てたボロテリーさんは「13歳ぐらいまでは基本技術を身につけさせるのが
コツ」と話した。
★60カ国から
昨年の入学者は前年より50人ほど多い約250人。約35%の米国出身者の
ほかに英国やロシア、アルゼンチンなど60カ国以上から集まり、日本人も6
人いた。カザフスタン出身の女子選手、セニア・チグリナさん(13)は単身
渡米して入学。1日5時間近い練習と筋トレのほかに勉強もあり、「寂しがる
暇はない」という。一方、娘に付いてポルトガルから一家で移住した母親は
「苦労する価値はあります」と話した。生徒たちは「自分より強い選手と対戦
できる」「プロになるノウハウが学べる」と話すが、生き残りは厳しい。学費
の3万ドル(約320万円)に遠征費など含めると、年間10万ドル(約10
70万円)近くかかる。2〜4年の平均滞在を経てプロになれるのは1割強と
いう。
★容姿も重要
生徒には美少女が多い。最新の世界ランキングで34位のニコル・バイディソ
バ選手(チェコ)や102位のセシル・カラタンチェバ選手(ブルガリア)は
いずれも15歳で、次の“妖精”候補。シャラポワ以前にも美人選手として注
目されたアンナ・クルニコワ(ロシア)が在籍しただけに、思わず質問した。
「容姿も入学の選考基準ですか」。同校のガブリエル・ハラミロ副社長(49)
は「そんなわけないでしょ」と即答したが「美人にはスポンサーがつきやすい
のは確か」とも。プロになれば美ぼうや好感度も大切な要素だけに、アカデミ
ーでは英語はもちろん、化粧の仕方からインタビューへの答え方まで指導する。
年間約1500万ドル(約16億円)を稼ぐというシャラポワも、かつては記
者に「米国籍を取るか」と質問されると「あり得ない。私はロシア人」と怒っ
たが、最近は「チャンスを与えてくれた米国には感謝しますが、心のよりどこ
ろはロシア」と、無難に答えている。(毎日新聞) - 4月19日15時1分更新

■ファミリーサークル杯、決勝はエナン・アーデン対デメンティエワ
女子テニスのファミリーサークル・カップは16日、当地で準決勝を行い、元
世界ランク1位のジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)がタチアナ
・ゴロビン(フランス)を7―6、7―5の接戦で下し、決勝進出を決めた。
もう一方の準決勝では、第2シードのエレーナ・デメンティエワ(ロシア)が
第8シードのパティ・シュナイダー(スイス)に3―6、6―4、6―0で逆
転勝利した。(ロイター) - 4月17日12時42分更新

■フェデラー25連勝で止まる モンテカルロ大会
男子テニスのマスターズシリーズ、モンテカルロ大会は15日、モンテカルロ
で行われ、シングルス準々決勝で世界ランキング1位のロジャー・フェデラー
(スイス)は予選から勝ち上がった18歳のリカール・ガスケ(フランス)に
7−6、2−6、6−7で逆転負けし、連勝記録が25で止まった。フェデラ
ーは1月の全豪オープン準決勝でマラト・サフィン(ロシア)に敗れて以来の
敗戦だった。(ロイター=共同)(共同通信) - 4月16日8時51分更新

■ファミリーサークル杯、杉山と浅越が8強入りを逃す
女子テニスのファミリーサークル・カップは14日、当地でシングルス3
回戦を行い、第11シードの杉山愛がカタリナ・スレボトニク(スロベニ
ア)に1―6、6―4、1―6で敗れ、準々決勝進出を逃した。第14シ
ードの浅越しのぶは15歳の新鋭ニコレ・バイディソバ(チェコ)に6―
3、4―6、6―7の接戦で敗れた。第4シードのビーナス・ウィリアム
ズ(米国)が17歳のタチアナ・ゴロビン(フランス)に5―7、4―6
で敗れる波乱があった。このほか、第1シードのリンゼイ・ダベンポート
(米国)、第2シードのエレーナ・デメンティエワ、第7シードのナディ
ア・ペトロワ(ともにロシア)、第8シードのパティ・シュナイダー(ス
イス)、元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギ
ー)らは準々決勝へ勝ち上がった。(ロイター) - 4月15日10時44分更新

■ファミリーサークル杯、杉山と浅越が3回戦進出
女子テニスのファミリーサークル・カップは13日、当地でシングルス2回戦
を行い、第11シードの杉山愛がアンナレナ・グロエンフェルト(ドイツ)に
6―2、6―4で快勝した。第14シードの浅越しのぶは、対戦相手のメガン・
ショーネシー(米国)が棄権したため、3回戦に進出。ただ、第3シードのア
ナスタシア・ミスキナ(ロシア)が15歳のニコレ・バイディソバ(チェコ)
に3―6、7―5、4―6で敗れる波乱があった。このほか、第1シードのリ
ンゼイ・ダベンポート、第4シードのビーナス・ウィリアムズ(ともに米国)、
第8シードのパティ・シュナイダー(スイス)、元世界ランク1位のジュステ
ィーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)が勝ち上がった。
(ロイター) - 4月14日12時22分更新

■浅越、杉山辞退でフェド杯日本代表ピンチ
女子テニスで、日本のエースの浅越しのぶ(28=NEC)と2番手の杉山愛(29=
ワコール)が、フェド杯日本代表に入らない非常事態が起きた。日本テニス協
会は12日、23日からチェコで始まるフェド杯世界グループ2部チェコ戦のメン
バーを発表。浅越、杉山ともにツアーを優先することで、代表入りを辞退した。
小浦武志ナショナルチームGM(62)は「私の責任。しかし、いつかは世代交代
しなくてはならない。今回のメンバーで十分に戦える」と話した。▽チェコ戦
代表 森上亜希子(ミキハウス)中村藍子(フリー)藤原里華(北日本物産)
小畑沙織(ヨネックス)(日刊スポーツ) - 4月13日9時36分更新

■浅越22位、杉山抜き日本勢トップ=女子テニス世界ランキング
女子テニスの最新世界ランキングが11日発表され、浅越しのぶ(NEC)が
前回の26位から22位に上がり、23位から24位に後退した杉山愛(ワコ
ール)を抜いて日本勢のトップに立った。杉山は伊達公子が引退した後の19
97年シーズンから日本勢のトップを占めていた。28歳の浅越は昨年の全米
オープンで準々決勝に進むなど最近の健闘が光り、10日まで行われたボシュ
ロム選手権でも強豪アナスタシア・ミスキナ(ロシア)を破って8強まで進出、
ポイントを上乗せした。杉山はダブルスでは世界11位のまま。シングルスで
はリンゼイ・ダベンポート(米国)が1位を守り、マリア・シャラポワ(ロシ
ア)が3位から2位に上がった。(時事通信) - 4月11日17時0分更新

●女子テニス=最新世界トップ10ランキング
女子テニス協会(WTA)が4月11日に発表した女子テニス選手の最新世界トップ10
1.リンゼイ・ダベンポート(米国)..........5184ポイント
2.マリア・シャラポワ(ロシア)...........4892
3.アメリー・モーレスモ(フランス).........4808
4.セリーナ・ウィリアムズ(米国)..........4218
5.エレーナ・デメンティエワ(ロシア)........3633
6.アナスタシア・ミスキナ(ロシア).........3455
7.スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア).......3323
8.ビーナス・ウィリアムズ(米国)..........2693
9.アリシア・モリック(オーストラリア).......2585
10.ベラ・ズボナレワ(ロシア)............2224
 (ロイター)(ロイター) - 4月11日21時11分更新

●男子テニス=ATPチャンピオンズレース
プロテニス協会(ATP)が4月11日に発表した男子テニスのチャンピオンズレース。
1.ロジャー・フェデラー(スイス)........450ポイント
2.レイトン・ヒューイット(オーストラリア)...253
3.マラト・サフィン(ロシア)..........215
4.ラフェエル・ナダル(スペイン)........213
5.アンディ・ロディック(米国).........193
6.イバン・リュビチッチ(クロアチア)......192
7.アンドレ・アガシ(米国)...........155
8.ヨアヒム・ヨハンソン(スウェーデン).....115
9.ガストン・ガウディオ(アルゼンチン).....109
10.フェルナンド・ゴンザレス(チリ).......105
 (ロイター)(ロイター) - 4月11日21時11分更新

●バレンシア・オープン、クエルテンが2回戦敗退
男子テニスのバレンシア・オープンは7日、シングルス2回戦を行い、元世界
ランク1位のグスタボ・クエルテン(ブラジル)がアルベルト・マーチン(ス
ペイン)に2―6、0―6で敗れた。全仏オープン3度の優勝経験を誇るクエ
ルテンは、昨年9月に腰の手術を受けて以来、7カ月ぶりのツアー復帰だった。
第3シードのラファエル・ナダルはギレルモ・ガルシア・ロペス(ともにスペ
イン)に6―1、6―4で快勝。このほか第5シードのダビド・フェレル(ス
ペイン)、第7シードのイゴール・アンドレーエフ(ロシア)らシード勢は順
当に勝ち上がった。(ロイター) - 4月8日11時53分更新

●森田が日本最年少プロに 女子テニス15歳のホープ
昨秋の全日本テニス選手権女子シングルスで14歳で準々決勝に進んだ森田あ
ゆみ(パームインターナショナルTA)が日本テニス協会にプロ登録申請し、
日本最年少15歳1カ月のプロ選手が誕生することが8日、明らかになった。
12日の同協会常務理事会での承認が必要だが、日本でのランキングなどプロ
登録の基準は満たしており、プロ転向承認に支障はない。元フェド杯代表の木
戸脇真也が、16歳3カ月でプロ転向したのが、これまでの最年少だった。
森田は群馬県出身で、昨年の全日本ジュニア18歳以下を14歳で制したほか、
1月の全豪ジュニアでベスト16に進んだホープ。杉山愛(ワコール)の所属
事務所が経営するクラブを練習拠点とし、元杉山のコーチだった丸山淳一コー
チが指導して。3月に群馬・太田市立休泊中を卒業した。
(共同通信) - 4月8日20時38分更新

●浅越勝ち、杉山組敗退 ボシュロム選手権
女子テニスのボシュロム選手権は6日、米フロリダ州アメリアアイランドで行
われ、シングルス2回戦で第15シードの浅越しのぶ(NEC)は7−5、6
−3でリサ・レイモンド(米国)を下した。ダブルス1回戦で第3シードの杉
山愛(ワコール)エレーナ・リホフツェワ(ロシア)組は6−7、6−7でク
ベタ・ペシュキー(チェコ)パティ・シュナイダー(スイス)組に敗れた。
(AP=共同)(共同通信) - 4月7日10時38分更新

●バレンシア・オープン、クエルテンが初戦突破
男子テニスのバレンシア・オープンは4日、シングルス1回戦を行い、元世界
ランク1位のグスタボ・クエルテン(ブラジル)が第4シードのオリビエ・ロ
クス(ベルギー)を6―2、6―4で下し、2回戦に進出した。全仏オープン
3度の優勝経験を誇るクエルテンは、昨年9月に腰の手術を受けて以降、7カ
月ぶりのツアー復帰を白星で飾った。このほか、第2シードのフェルナンド・
ゴンザレス(チリ)、第7シードのイゴール・アンドレーエフ(ロシア)、ス
テファン・クーベック(オーストリア)らも勝ち上がった。
(ロイター) - 4月5日11時7分更新

●ナスダック100オープン、クライシュテルスが優勝
テニスのナスダック100オープンは2日、女子シングルス決勝を行い、元世
界ランク1位のキム・クライシュテルス(ベルギー)が第2シードのマリア・
シャラポワ(ロシア)を6―3、7―5で下し、優勝した。クライシュテルス
はシングルス連勝記録を14に伸ばした。女子シングルスでパシフィックライ
フ・オープンと同大会で続けて優勝したのは、ステフィ・グラフ(ドイツ)に
次ぐ、史上2人目。ノーシードの選手による同大会優勝は史上初。また、世界
ランク38位は同大会の歴代優勝者の中で最も低い。
(ロイター) - 4月3日14時22分更新

●元世界ランク1位のクエルテン、6カ月ぶりにツアー復帰へ
男子テニスの元世界ランク1位、グスタボ・クエルテン(28=ブラジル)が、
4日に開幕するバレンシア・オープンで6カ月ぶりのツアー復帰を果たすこと
になった。全仏オープン3度の優勝経験を誇るクエルテンは、腰の手術を受け
て以降、6カ月間リハビリに励んできた。クエルテンは「バレンシア・オープ
ンはいい大会だとフアン・カルロス・フェレーロから聞いたので、初出場だが
プレーするのを楽しみにしている」と、同大会の公式ウェブサイトで語った。
現在、同選手の世界ランクは89位。(ロイター) - 4月2日17時21分更新

●ナスダック100オープン、クライシュテルスが決勝進出
テニスのナスダック100オープンは31日、女子シングルス準決勝を行い、
元世界ランク1位のキム・クライシュテルス(ベルギー)が第1シードのアメ
リー・モーレスモ(フランス)を6―1、6―0で一蹴、決勝への進出を決め
た。クライシュテルスのシングルス連勝記録は13まで伸びた。クライシュテ
ルスは手首の負傷による長期欠場から今年2月に復帰。以来、黒星を1度つけ
られただけで、先週のパシフィックライフ・オープンでは優勝している。一方、
第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が第8シードのビーナス・ウィリ
アムズ(米国)を6―4、6―3で下し、決勝進出を決めている。
(ロイター) - 4月1日14時48分更新
ヤフースポーツより
030207〜
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